インストール
もしかしたら、そのうち変わるかもしれませんが、私がインストールした時点(12月初旬)では、インストーラが英語のみでした。まあ、それで困る人はいないはずですが。

Lincense Agreementも英文です。

それでも、インストール自体は何事もなく終わります。今回は短時間で終了しましたが、Javaとか.NET Frameworkの有無によっては当然、所要時間は変わるでしょう。
起動とアクティベーション
初回の起動後には当然アクティベーションが必要ですが、ここで非常に重要な注意があります。
2014の発売以前から、SDLの人もくどいくらいに繰り返していましたが、
2014のアクティベート前に2011のライセンスを返却
しなければならないということです。

もっと具体的に言うと --- これ、やっちゃう人がいそうなので --- 2011をアンインストールしてから2014をインストールするという場合には、必ず
2011のアンインストール前にライセンスを返却
することを忘れずに、ということになります。ライセンスを返却せずにアンインストールしてしまうと、後がけっこう厄介です。
もっともっと現実的に言うなら、2011と2014は共存していても問題ないので、
・2011をアンインストールせずに2014をインストールする
・2011でライセンスを返却してから2014をアクティベートする
・2011をアンインストールする
という手順でまったく問題ありません。
2014にアップグレードした後でも、2011のアクティベーションは可能です。といっても、同時に2つをアクティベートすることができないのは今までと同じです。
Freelance Pluseを購入すればライセンスが2つ付いてくるので、2014と02011を同時に使うことができます。
互換性とパフォーマンス
2011指定の案件に2014を使い、返却パッケージを作成してみましたが、納品後に何も言われなかったので、2014と2011の間の互換性は問題なさそうです。ということで、私は2011を完全にアンインストールしちゃいました。ただ、2009のほうは互換性が未確認なので残してあります。
パフォーマンスは、32ビットXPマシン上でさえ若干速くなったように感じます(一応デュアルコアだし)。起動に時間がかかる点は変わっていませんが、起動後の動きはこれまでより軽快です。
もっといいマシンにインストールしたら、またご報告します。
ファーストインプレッション
リボンインターフェース。非表示にして画面を広く使えるというメリットはありますが、「どの機能がどこにあるのかわかりやすくなった」という感じは特にない気がします。
結局、これは以前も書いたことがありますが、カテゴリ分けというのは基準が単一ってことはなくて、どうしても恣意性が残っちゃうわけですよ。レンタルビデオ屋のジャンル分けと同じ。たとえばエディタ・ビューのとき、[詳細]タブなんて「その他」程度の意味しかないでしょう。「知らなきゃどこにあるかわからない」のはやっぱり変わらない。
これはTradosに限ったことじゃありませんが、リボンインターフェースが従来型のメニューより使いやすいとは、どうしても思えません(あくまでも個人の感想)。
というところで、気を取り直してパッケージを開いてみますが、

こういうところがちっとも直ってないんですよね。パッケージのインポートが終わったんだか終わってないんだかわからない。どうして、こういうユーザビリティにもっと気を遣わないのかなぁ。
それから、訳文側にカーソルがあるとき[F3]キーを押す(メモリー内検索)と、

このエラーが出てくるバグも残っていました。
あんまりいい話が書けなくてすいません、SDLさん。
ひとまずここまでにしましょうか。
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