プロジェクト用翻訳メモリーについて
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Trados Studio環境における「プロジェクト用翻訳メモリー」については、だいぶ前に記事にしました。
リンク:side TRADOS: Studio 2009 初歩 - 2 つの翻訳メモリーの存在
プロジェクト用メモリーを使うケースはいくつか考えられます。
ケース1:
・もともとメモリーがあった
・そのメモリーをプロジェクトに追加する(= 参照する)が、更新はしたくない
(初期状態で残しておきたい)
ケース2:
・大きい親プロジェクト全体で参照する親メモリーが1つある
・下位プロジェクトでは、親メモリーを参照するが更新はしない
・下位プロジェクト用の子メモリーだけ更新したい
親にあたるほうが「メインメモリー」、子が「プロジェクト用メモリー」です。
新規プロジェクトを作成する手順の最後で[プロジェクト用TMなしで準備]を選択すると、
このように、プロジェクトセットの中にTMフォルダがありません。指定した(または新規作成した)メモリーは、別のところにあります。
一方、プロジェクト作成手順の最後で[準備]を選択すると、
TMフォルダと、その下位の「ja-JP」フォルダが作成され、その中の*.sdltmファイルが更新されていきます。
このメモリー構成を[プロジェクトの設定]で見てみると、次のようになっています。
ツリー構造になっている上のほう(この場合は「testTM-2.sdltm」)がメインメモリー、ぶら下がっているほう(「test_141004-2_testTM-2.sdltm」)がプロジェクト用メモリーです。
※プロジェクト用メモリーの名前は、メインメモリー名の前にプロジェクト名が追加された形になっているのですね。
上のほうで[更新]にチェックが付いていますが、実際に更新されるのは下のほう、つまりプロジェクト用メモリーです。
お客さんからパッケージとして送られてくる場合には、そのパッケージを展開したプロジェクト構成の中にTMフォルダがあるのがふつうで、これがメインメモリーということになります。
この中にプロジェクト用メモリーが作られていることもありますが、私は今までほとんど見たことがありません。
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このプロジェクト用翻訳メモリーを、自分で作らなければならない場面に遭遇しました。
次のエントリでご紹介します。
09:41 午前 バージョン - Studio共通バージョン - Studio 2014 | URL
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