SDL Trados Studio 2011 詳細 1~インストールその他
2011の新規インストールなら問題ありませんが、2009 既存ユーザーの方はご注意ください。
Studio 2011は、2009 とは別環境にインストール
されます。したがって共存が可能です。というより、既存ユーザーであれば、まだ 2009 をアンインストールするわけにはいかないようです。
MultiTerm は、2009 が必須かどうか不明ですが、やはり 2011 と 2009 が別環境にインストールされます。
ファイルの物理的な配置を確認してみると、Program Files 以下にある SDL Trados Studio の下には 2 つのフォルダができていました。「Studio1」が 2009、「Studio2」が 2011 です。
MultiTerm も同様ですが、こちらは内部バージョン番号になっていて、「MultiTerm8」が 2009、「MultiTerm9」が 2011 です。ちなみに、MultiTerm については 2011 で何がどう変わったのか、私自身がほとんどわかっていません。
ライセンスのアクティベーション、幸い私の環境ではスムーズにいきました。
私の場合は 2009 からのアップグレードですが、2009 のライセンスを返却する必要はないようです(同じマシンで 2009 と 2011 を同時に起動するのも OK っぽい)。
アクティベーションについて「幸い」と書いたのは、案の定というべきか、ライセンスの返却/アクティベーションに伴ってトラブルも出ているようだからです。その辺りは、SDL さんの公式ブログをご覧ください。
リンク: [サポート便り]非アクティブ化したのに「マイライセンス」に在庫が戻らない場合の対処方法 - SDL Japan
リンク: [サポート便り]Studio 2011でライセンスが返却できない場合の対処方法 - SDL Japan
リンク: [サポート便り]「ライセンスは別のコンピュータ用にSDLに登録されたままです」エラーへの対処方法 - SDL Japan
リンク: [サポート便り]ライセンスのアクティブ化ができない場合の対処方法(Single-user Licenseの場合) - SDL Japan
ちなみに、アクティベーション後には、[ヘルプ]→[製品のアクティベーション]メニューからこういうダイアログが開きます。
ただし、私が製品紹介セミナーに参加したときに書き取ったメモが正しければ、このプロセスを踏まなくてもアンインストールストすれば「非アクティブ化」されるはずだそうです【未検証ですので、あてにしないように】。
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すでに 2011 を使ってみた方から、2009 との互換性についての苦情があがっています。2009 と 2011 の間で、プロジェクトパッケージの互換性は保証されていたと思うのですが、こちらも私の手元のメモを確認してみたところ、
「2011→2009はプロジェクト形式を選択可」
と書いてあって、「選択可」ではなく「2009形式を選択しないと、2009 では開けない」ということのようです。詳細は、こちらの公式ブログをご覧ください。
リンク: [サポート便り]SDL Trados Studio 2011とStudio 2009との互換性 - SDL Japan
ただし、この互換性の話、実はなんだか錯綜しているようで、ぜひ一度しっかり確認したいと思っています。
まず、上のリンクで使われている用語が曖昧です。「プロジェクト」という概念(*.sdlproj)と、「パッケージ」という概念(*.sdlppx など)はまったく違うもので、「プロジェクト」は Freelance 版でも作成できますが、「パッケージ」は Professional 版でないと作成できない単位です。にもかかわらず、公式ブログで「プロジェクトパッケージ」などという曖昧な用語を使われたのでは、いったい
どのレベルの互換性のことなのか
わかりません。
そのほか、私の知っている範囲では、プロジェクトでもパッケージでもなく、Studio 独自のバイリンガルファイルである *.sdlxliff のレベルで 2011 → 2009 方向の互換性がない、という話も出ています。
03:07 午後 バージョン - Studio 2011 | URL
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