Idiom プロジェクトファイルの中身を参照する
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Idiom Desktop Workbench は、私の知る限り最悪の翻訳環境です。インターフェースの操作性も劣悪ですが、それ以上にメモリーや用語の参照性、再利用効率が悪いという、アーキテクチャとして致命的な欠陥を持っています。
それでも、今でもときどき亡霊のように、これを使う案件が飛び込んできたりするので、自分用のメモも兼ねて、せめてもの Tips を紹介しておきます。
Idiom 環境のプロジェクトは、*.xlz または *.wpz(サブプロジェクト)という拡張子のファイルで、この中に翻訳対象もメモリーも用語集も含まれています。どちの形式も、実は圧縮ファイルなので、
拡張子を zip に変えて解凍
すれば、中身を直接参照することができます(XML ファイルです)。
Idiom では、Trados などのコンコーダンス検索(に当たる機能)を実行しても必要な情報を得られることはほとんどありませんが、この方法でプロジェクトファイルを直接参照すると、既訳などの情報を拾えることがけっこうあります。XML ファイルの構造をもう少し解析すれば、その情報のあり方まで判ると思うのですが、そこまで付き合う気はないので、話はこんだけなのですけど。
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