Microsoft HTML Help Workshop - ヘルプのデコンパイル
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Microsoft のオンラインヘルプに、*.chm という拡張子の付いた形式があります。
ヘルプのコンテンツを HTML ファイルとして作成し(ファイル数が数千に及ぶのも普通)、目次ファイルや索引ファイルなどと一緒にしてコンパイルしたのが、このファイル形式です。今では、独自形式を別とすれば、Windows アプリケーションのヘルプは大半がこれだと思います。
ちなみに、Windows 3.0 以来かなり長い間、WinHelp という形式(*.hlp)が主流でしたが、こちらはソースが RTF ファイルでした。最近さすがに、あまり見なくなりました。
以前の WinHelp より少しは使いやすくなりましたが、それでもまだ CHM 形式ヘルプは検索がしにくい場合があります。ところが、普通にアプリケーションからヘルプを使うのではなく、翻訳案件でこの形式のファイルが過去訳の参照用などと称して支給されたりすることもあるので、検索性が悪いというのはけっこう致命的。
そんなときは、*.chm ファイルをデコンパイルして、元のソース HTML ファイルを取り出してしまえば、簡単に grep 検索できるようになります。
そのためのツールが、Microsoft HTML Help Workshop です。
- ソース HTML ファイルから *.chm ファイルをコンパイルする
- *.chm ファイルをデコンパイルしてソース HTML ファイルを取り出す
の両方が可能です。といっても、翻訳者が前者の機能を使うことはまずありません(翻訳会社が翻訳後のコンパイルまで請け負った場合にはよくやる作業です)。
リンク: HTML Help Workshop
Microsoft のこちらのサイトから無料でダウンロードできます。
インストール後の使い方も簡単。GUI ツールを起動し、[File]→[Decompile]を選択し、

このダイアログで取り出す HTML ファイルの格納フォルダ(Destination folder:)と、対象の *.chm ファイル(Compiled help file:)を指定するだけです。
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コメント
ご無沙汰です。
数年ぶりに Help の見積もりがありまして、
Microsoft HTML Help Workshop の使い方なんぞ、
覚えているハズもありません(>_<)。
Decompile のやり方を検索したらこちらの記事を
拝見いたしました(^^)。
ありがとうございました(^^)/。
投稿: ishida | 2011/04/14 18:54:07
石田さん、コメントすっかり遅く鳴りましたが、もしお役に立てたようであれば幸いです。また何かの折にお目にかかれるといいですね。
投稿: baldhatter | 2011/06/19 10:02:03