Lionbridge - Translation Workspace - インストール時のメモ
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MLV の大手 Lionbridge(ライオンブリッジ)には、今までも Logoport という独自の翻訳支援ツールがありました。ただし、これは一般公開されず、同社のお仕事を(間接的にでも)請け負っている翻訳者が使用するという、いわば内輪のツールでした(この手の、社内ツールを非公開で運用しているところはけっこう多い)。
この Logoport を、SaaS の形で一般公開したのが Translation Workspace です。
リンク: 翻訳メモリ管理 | Lionbridge の Translation Workspace™
1か月間は試用できますが、その後は個人使用のミニマムでも「5,000wds 当たり 10 ドル/月」の課金になります。クラウドコンピューティングベースなので、Web 上に確保される専用の「ワークスペース」にメモリーを保持して利用します。もちろん、1つのワークスペースやメモリーを複数の作業者が共有できます。
実際の翻訳作業には、Word アドインと、XLIFF エディタという 2 つのクライアントを使います。

こちらが XLIFF エディタ。嬉しいことに原文-訳文が縦並びです。
Web 上のメモリーにアクセスするという点を除けば、クライアント上での操作体系は Trados に似ています。
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ところが、これをインストールするとき dll ファイルに関するトラブルがあり、その情報がどこにも見当たらなかったので、こちらにメモを残しておこうと思います。日本語の情報としてはたぶん一番乗り :)
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手順としては、Lionbridge の GeoWorks サイト(https://www.geoworkz.com/)にアクセスし、ユーザー登録してからクライアントをダウンロードすることになります。ダウンロードするインストーラは
TranslationWorkspace.exe
TranslationWorkspaceXliffEditor.exe
の 2 つですが、インストールでトラブルが発生したのは前者、つまり Word アドインのほうです。
インストール自体は正常に終わりますが、デフォルトのインストール先が、なぜかヘルプの記述とは異なります。
ヘルプでは、このように Prgram Files 以下にインストールされることになっていますが、実際のインストーラでは、
このようにユーザープロファイルの Documents and Settings 以下にインストールされてしまいます。今回のトラブルに直接の関係はありませんでしたが、気持ち悪いので、いちおうヘルプのように Program Files 以下に変更しておきます。インストール後、システムの再起動は要求されませんでした。
で、Word を起動してみると、こんな VBA エラーが出ます。logoport.dll がない、って。
探してみると、こいつのことのようです。インストールディレクトリにあります。
あまり深く考えずに、この logoport.dll を Windows\system32 フォルダにコピーしてみると、ちゃんと動作するようになりました。
でも実は、インストール後にシステムの再起動は要求されませんが、どうもちゃんと再起動すれば、この DLL がインストールディレクトリにあるままでも正しく認識されるみたいです。
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コメント
いつもお世話になっております。
今回、はじめて Translation Workspace 案件の打診をいただいたのですが、Translation Workspace ってそもそも何ですかの状態でしたのでググッてみたみましたところ、こちらの情報に辿り着きました。
確かに TagEditor っぽいインターフェースのようなので、これなら何とか使えそうです。インストール時にまた、この記事を参考にさせていただきます。
投稿: transhosoi | 2013/03/15 12:51:12
transhosoiさん、コメントありがとうございます。
私はもうしばらく触ってないんですが、1年に1回くらい、これ使った案件の打診はありますね。感覚的に嫌いなインターフェースではありません。
投稿: baldhatter | 2013/04/10 8:48:54