# EBWin4の新機能「全ての項目」表示~その2
さて、新機能の「全ての項目の表示」です。
ひと言で言うと、検索結果一覧(左ペイン)に表示されている項目を、右ペインですべて表示するという機能です。したがって、前エントリで書いた[連続表示]のオン/オフと検索方法によって、「全ての項目の表示」の働きはだいぶ違った印象になります。以下、いろいろなパターンをやってみます。
・[連続表示]オフ
・辞書ひとつだけを選択
・[完全一致]
これだと、ヒットする項目がひとつだけなので、何も差が出ません。
[全ての項目]表示がオフのとき。

(スクリーンショットは、クリックで拡大できます。以下同様)
区切り線の違いだけです。
・[連続表示]オフ
・辞書ひとつだけを選択
・[前方一致]
検索方法を[前方一致]に変えると、3つの項目がヒットします。今までは、
このように、ヒットした項目をクリックすると、その項目の内容だけが右ペインに表示されていましたが、[全ての項目]表示をオンにすると、
このように3つの項目がすべて表示されるようになります。
・[連続表示]オン
・辞書ひとつだけを選択
・[前方一致]
今度は、前エントリで説明した[連続表示]をオンにしてみます。この場合、[連続表示]の機能によって、検索項目だけでなくそれ以降の項目まで表示されるので、[全ての項目]表示をオンにしても、すぐには差がわかりません。
よく見ると、画面右端のスクロールバーが違います。[連続表示]がオンなので、[全ての項目]表示がオフのときは、下にスクロールしていくと先をいくらでも読めます。[全ての項目]表示をオンにすると、ヒットした3つの項目だけになります。
・[連続表示]オフ
・複数の辞書を選択(串刺し)
・[完全一致]または[前方一致]
新機能「全ての項目の表示」がいちばん威力を発揮するのが、おそらくこの使い方です。
このように、
複数の辞書で違いを見たい
ときに、実に便利です。
この状態で「本文内検索」(Ctrl+F)すれば、
目的の情報を細かく調べらることができます。
ちなみに、このスクリーンショットの例は、「~次第」という接尾語は、「連絡し次第」のように動詞連用形に付けるのが正しいはず、と思って引いたら、名詞に付ける俗語法もある、ということが『明鏡国語』に書いてあったという例です。
06:58 午後 翻訳・英語・ことば 辞典・事典 | URL
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