# 帽子屋が見た『アオイホノオ』~第4話
ところが、モユルの妄想はまだまだ終わらない。今度は『銀河鉄道999』です。
原作もそうですが、ドラマでも、よくまあいろいろなライセンス関係をクリアしたと思います。こういう風にマンガのコマを出すときは、そのアニメ版どおりの吹き替えを当ててます。星野鉄郎は野沢雅子、メーテルは池田昌子です。ハーロックの井上真樹夫も、すでに登場しました。
妄想はまだまだ終わらない。今度は『あしたのジョー』。
いやぁ、よくこのシーン使えたなぁ。ここでも、ジョーの声はちゃんと、おあい輝彦が当ててますが、残念ながら白木葉子の声は別の人。雰囲気は似てますが。
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[庵野]ウルトラセブン45話のフクシンくんと同じだから、いいんだよ!
はい、これも今ならhuluで見られますので、お確かめください。
ウルトラセブンは、全49話のうちでも特に終盤に傑作が多いことでよく知られていますが、その中でも故・実相寺昭雄が監督したこの「円盤が来た」と、2本前の43話「第四惑星の悪夢」は、もうまったく子供番組とは言えない作品です。
そう言えば、モユルはマンガとアニメにはそれなりに詳しいのですが、実は特撮方面にはまったく疎い。それに対して、庵野や赤井は特撮についてもそうとう造詣が深い(赤井の特撮好きについては、第4話でさらに語られる)。ドラマにはありませんでしたが、原作マンガでは「伊福部昭を知らない」ということがわかるシーンもあります。
つまり、モユルはガイナックス組と比べるとオタク度がだいぶ弱い節がある。この対比も、私にはなかなかおもしろいのでした。
ところで、この45話の主役はフクシンくんですが、ウルトラシリーズなどの特撮番組でおなじみの名子役、高野浩幸にも注目です。『超人バロム・1』の主役のような正統派の役柄もこなしましたが、この子の持ち味は、やや非人間的な役柄を演じたときに発揮されます。なにしろ、かつてのNHK少年ドラマシリーズ『なぞの転校生』も彼でしたからね。
あ、この人も1961年生まれ。モユルや私と同世代だわ。
はい。庵野の部屋にはイデオンのポスター貼ってありますねー。
[赤井]ウチ、新築だし、ステレオ音声付きのでっかいテレビあるよ。 [庵野]よし、行こう
テコでも動こうとしなかった庵野がコロっと態度を変えてしまう。そのくらい「ステレオ音声付きのでっかいテレビ」ってのは、効果があったんですねー。
私の仲間うちでは、20インチトリニトロンを持ってるやつがいて、当時はそれが最大級でした。
ちなみに、テレビのステレオ放送というのは、この2年前の1978年に始まったばかりでした。第2話で「宮崎演出」が出てきたルパン三世の第2シリーズは、途中からステレオ放送になったのがけっこうな話題でした。
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赤井の趣味が最もクローズアップされる場面です。
[山賀]こんな課題、出てたか。 [赤井]いや、自分の楽しみでやってる。背景は、アクリル絵の具で雲と山を描いたもので、手前には150分の1で、奥は300分の1のスケールのジオラマを設置してあるんだ。
[庵野]キンゴジのゴジラか。この口の大きさがたまんないよね。 [赤井]うん、そう、口の大きさがいいんだよねー。
「キンゴジ」というは、「キングコング対ゴジラ」の略称。ゴジラは、作品のたびに顔が変わるので、マニアはそういう略称で区別するのです。興味がある方は、昨年のこのエントリをご覧ください。
禿頭帽子屋の独語妄言 side A: # ゴジラシリーズの究極サントラCD
ここに、初期のゴジラの顔が並んでいます。
この会話の後の山賀のリアクションもなかなか楽しい。
[山賀]一生、食いっっっっっっっぱぐれない、ような気がする。
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これは何をやってるかというと、黒ベタを塗った背景を下に置いて、ホワイトを含ませた筆をかまえ、その筆に思いっきり息を吹きかけるというやつです。ホワイトが飛び散って、一瞬で宇宙空間の星を描くことができるという技。
モユルは、さも自分が思いついたように語っていますが、別にモユルが初めてではありません。とっくに知られていた方法です。
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東京駅が古いですね。合成でしょう。
「かっこよく撮ってくれよ」とカメラを渡し、距離をとってから何やら口ずさむモユル。これ、権利の関係で曲が使えなかったのかなぁ。わかりますよね。
同じ曲はなかったんで、これでも。
太陽にほえろ! のMADでいちばん好きなやつです。
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石森章太郎ばりに、喫茶店でペン入れをするモユルたち。その喫茶店のウェイトレスがスゴいなあと思いました。まさに80年代的風貌。
ってか、同級生にこの人とそっくりの子いたんだもんw
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「飯田橋のユースホステル」に泊まるモユルたち。
ここ、ちょっとわからないんだなー。なぜって、大学生のときユースホステルに泊まったことなかったから。
ユースって、こんな風に男女同室なんですか?
01:03 午前 映画・テレビアニメ・コミック・サブカル | URL
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