# 尾瀬の話 ~ つづき
前エントリで書き足りないこともあったので、続きを書きます。
尾瀬林業と尾瀬保護財団のサイトはこちら。
尾瀬を源流に、日本の自然を、守り、育み、伝える<尾瀬林業株式会社>
それから、尾瀬の様子を知らせてくれるブログがあって、こちらも尾瀬保護財団が管理しています。
ダム計画案が消えてからも、昭和 30 年代には自動車用林道の建設案が持ち上がったりしています。この計画は、前エントリで触れた平野長蔵氏~長英氏の後を継いだ長靖氏が強力な反対の声をあげ、計画は中止に至っています。尾瀬を守ったこの親子三代については、岩波新書に『尾瀬―山小屋三代の記』(後藤 允著)といういい本があります。この長靖氏については、拙ブログで少し前に触れたことがありました。
私が三平峠を越えたとき撮った写真は、まだアナログだったのでここにはアップできませんが、まだ一面の雪でした。
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せっかくなので、1998 年に行ったときの写真をほかにも何枚かアップしておきます。まだ 120メガピクセルのデジカメ時代に撮ったもの。しかも私は Mac ユーザーだったので、元ファイルは PICT 形式でした。
夜行バスで早朝に到着し、福島県側(御池口)から燧ヶ岳に登りました。その途中にある湿原。
こちらのコースには、途中にだいたい 7 月まで残っているという雪渓があります。
実はかなり悪天で、登るかどうか迷ったのですが、この雪渓を渡る頃にはかなりガスが出はじめ、頂上に着いた頃は視界が数メートル足らず。風もごーごー吹いていて、ガスでコーヒーを飲むことすらできない状態だったので、あっさり下山しました。
この頃はまだ、3 時間くらいかけて下山しても膝が笑ったりしなかったなぁw
前エントリで書いたように、このときは長蔵小屋に一泊。翌日は好天に恵まれ、早朝の尾瀬沼は美しい朝靄。
尾瀬ヶ原を歩く頃は気持ちのいい上天気でした。
いかにも尾瀬という一枚。池塘の向こうに見えるのは至仏山。
こちらも、写真集などでよく見かける構図の一枚。木道の上しか歩けませんから、絵になるスポットはだいたい限られてくるわけですね。ただし、ミズバショウのピークは終わっている季節でした。
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今から今年のベストシーズン(6月の平日)まで少し鍛え直して、ぜひ行ってきたいと思います。期待せずにお待ちください。
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コメント
こんにちは。
尾瀬って国立公園であるだけではなく、ラムサール条約湿地に登録されていますよね?そうすると、世界遺産と同じようにちゃんと保護しないと国際的に警告されるということはないのですか?それとも、条約から外されちゃうだけなのかしら…
東電には、尾瀬を売り出す前に他のところを見直して、補償資金を捻出して欲しいものです。
尾瀬の湿原をのびる遊歩道を見るたびにブラッドベリの「いかづちの音」を思い出す私です♪
投稿: Susie | 2011/05/13 7:11:48
ラムサール条約に実効的な罰則はもちろんありませんけど、非難はそうとう出そうですよね。でも、補償という話になればやはり人間が先になるでしょうから、最悪の場合はわかりませんよね。
ビル・ゲイツならポンっと買い取っちゃいそうです。
投稿: baldhatter | 2011/05/13 8:11:08
追加です。「いかづちの音」、調べたら映画化されてたんですね。ちっとも知りませんでした。
Susie さん、ブラッドベリはかなりお好きのようですね。
投稿: baldhatter | 2011/05/13 8:13:51
映画化されているとは知りませんでした。
私の年頃で萩尾望都先生のファンはほとんどブラッドベリのファンだと思います。そういうお年頃(あらうんど・ふぃふてぃ~)
投稿: Susie | 2011/05/14 22:35:31
> 私の年頃で萩尾望都先生のファンはほとんどブラッドベリのファン
はい、それはよーく知ってます。ごく身近にも約一名 :)
投稿: baldhatter | 2011/05/19 22:10:38