# ビデオレンタル屋のジャンル別陳列をやめろ
以前もちらっと書きましたが(# 分類 vs 一覧 - インターフェースの話の番外編)、『南極料理人』を借りに行って、ビデオレンタル屋(レンタルビデオ屋?)が使いにくいと改めて思いました。
いやまあ、店員さんに聞いちゃえば早いんですけどね。
『南極料理人』、ちょっと前までは「新作コーナー」に並んでいましたが、その期間が過ぎたようでした。「邦画」の「ドラマ」のところに並んでいて、手に取ってみたらラベルは「ファミリードラマ」になってました。
第一に、私は映画を観るときジャンルなんてほとんど意識しない。第二に、ジャンル分けの難しい/意味のない作品だって多い。それゆえ、第三に、ビデオレンタル屋によって分類のしかたはまったく恣意的。
レンタル屋でビデオ(DVD)を借りるときって、まあ、なかには漠然と「ホラー映画が観たいな」と思いついてその棚を物色するというケースもありそうですが、ほとんどの場合は「映画館で観られなかった『○○○』を観よう」とか、「話題になってるから『△△△』を観てみたいかも」って考えるわけで、だとすればタイトルで探すのが普通でしょう。
私も今回は、「コメディ」っていう棚を探しましたよ。笑える映画だって聞いてたんで。でもなかった。だいたい「ドラマ」ってどんな分類なんだ? 「SF」だろうと「時代劇」だろうとドラマじゃないのか。これから観るんだから、ジャンルなんて知らないってば。
というわけで、『南極料理人』は面白かったのですが、レンタル屋はますます嫌いになりました。
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これが、オンラインのレンタルだったら、タイトルでも監督の名前でも出演者でも、検索すればすぐに見つかります(以前はよく使っていたのですが、システムがちょっと変わってから使うのをやめていました)。
「検索するだけですぐ見つかる」というのは、リアル書店と Amazon の違いでもあるわけですが、本屋さんだと、目的の本を見つけるまであちこちの棚をうろうろしても、こんなに不快にはならないんですよね。ひとつには、本屋さんのほうが分類法も確立していてしっかりしている、ということがあるのかもしれませんが、まあ趣味、好き嫌いの問題なんでしょうね。
11:03 午前 日記・コラム・つぶやき | URL
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コメント
本屋とか図書館は、逆にその"うろうろ"が楽しいのかもしれません。思いもよらぬ掘り出し物(?)が見つかったりするし。図書館のサイトで新着資料をチェックしても、お気に入りの作家でないとなかなか目に留まらないんですが、実際に並んでる本を見ると、つい手が出たりします。ビデオやDVDと違って、中をパラパラ見たりもできるし。
で、DVDを借りるときって、ほとんどの場合「これを借りよう」と思って店に行きます(私の場合)。うろうろして他にも何かないかなって探すことはほとんどない。だからなかなか見つからないと嫌になっちゃうんですね。
投稿: Ado | 2010/09/19 12:37:45
南極料理人、いいですよね。
最後KDDのオペレーターの女の人がナイスです。
レンタルショップは「とりあえずな人向け」で、
目標が決まっているときはやはり
オンラインがいいですね。
投稿: 竹花です。 | 2010/09/19 18:54:44
> ビデオやDVDと違って、中をパラパラ見たりもできるし
そこですよね。DVD 売る人は、その辺をよく考えたらいいと思います。
> 南極料理人、いいですよね。
原作本も図書館で借りてきました。ペンギンはいなかったはずですが、表紙(和田誠のイラスト)にはなぜかペンギンがいます ^^
投稿: baldhatter | 2010/09/24 17:48:19