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2008.06.05

# 「賢い変換」の罠

ATOK はバージョンアップのたびに賢い変換を売り文句にしていますが、これは単語と単語のつながりを見て適切な単語を決定する、いわゆる連文節変換の精度を基準にしています。

そりゃそうですね。同音異義語の多い日本語のことですから、文脈を見ずに単語(記者/貴社...)だけまたは単文節(記者が/貴社の...)だけで正確に変換しろというのは無理な注文です。

ところが、私のようなユーザーにとっては、ここに実は罠がありました。

私の ATOK 辞書は、単語登録数がしばらく前に 1,000 を超え、2,000 に迫ろうとしています(世間的にこれが多いのか少ないのか知りませんけど)。

 「てへ」で「データベース」

のように私の仕事柄頻出する単語だけではなく、

 「しつり」で「出力」

のように拗音(小さい「ゃゅょ」)の入力を省く --- しつこいようですが、私はカナ入力 --- 登録がたくさんあります。

んで、ATOK さんは本来、

 「しゅつりょくのていか」→「出力の低下」

という連文節を想定して「低下」が選択されるよう設計されているわけなので、私のように

 「しつりのていか」

と入力すると、「出力の定価」になっちゃったりします。

ということは、ユーザー登録の単語辞書を参照して、「しつり = 出力」→「低下」ということまで判断してくれればいいわけですよね。それほど難しくない機能だと思うのですが、ジャストシステムさん、いかがでしょうか。

03:42 午後 パソコン・インターネット |

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