# 「賢い変換」の罠
ATOK はバージョンアップのたびに賢い変換を売り文句にしていますが、これは単語と単語のつながりを見て適切な単語を決定する、いわゆる連文節変換の精度を基準にしています。
そりゃそうですね。同音異義語の多い日本語のことですから、文脈を見ずに単語(記者/貴社...)だけまたは単文節(記者が/貴社の...)だけで正確に変換しろというのは無理な注文です。
ところが、私のようなユーザーにとっては、ここに実は罠がありました。
私の ATOK 辞書は、単語登録数がしばらく前に 1,000 を超え、2,000 に迫ろうとしています(世間的にこれが多いのか少ないのか知りませんけど)。
「てへ」で「データベース」
のように私の仕事柄頻出する単語だけではなく、
「しつり」で「出力」
のように拗音(小さい「ゃゅょ」)の入力を省く --- しつこいようですが、私はカナ入力 --- 登録がたくさんあります。
んで、ATOK さんは本来、
「しゅつりょくのていか」→「出力の低下」
という連文節を想定して「低下」が選択されるよう設計されているわけなので、私のように
「しつりのていか」
と入力すると、「出力の定価」になっちゃったりします。
ということは、ユーザー登録の単語辞書を参照して、「しつり = 出力」→「低下」ということまで判断してくれればいいわけですよね。それほど難しくない機能だと思うのですが、ジャストシステムさん、いかがでしょうか。
03:42 午後 パソコン・インターネット | URL
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