# ...he is dead.
(前エントリのつづき)
"Make sure..." というフレーズには、「~を確認する」という、いわば事後対応的な意味と、「間違いなく~ようにする」という事前処置的な意味があるんですね。
make sure he's dead.
つまり、この部分の両義性がこのジョークのミソということになります。
「死んでるかどうか確かめろ」→「間違いなく死んでいることにしろ」→ズドン!
IT 系のメッセージにも、この Make sure は頻出します。
HOGE.ini file not found. Make sure the Hoge.ini file is located in the correct directory.
みたいな感じで。これを
「HOGE.ini ファイルがみつかりません。HOGE.ini ファイルが適切なディレクトリにあることを確認してください」
とか訳すと「みつからない、と言われてるものを確認できるかい」とゆーことになります(ただし、この場合は本当にファイルが存在しないのではなく、ディレクトリ違いだという点も示唆しているので、100% 間違いとは限りませんが)。
私たちが見て曖昧だなぁと思う単語は、ネイティブの間でもやはりジョークのネタになることがある、とまあ、そーゆーことを深く納得させてくれる話なのでした。
ところで、このギャグ、ちゃんと笑いのツボが判るように訳すにはどうすればいいのか、いっこうに名案が浮かびません。柳瀬尚紀氏にぜひ伺ってみたいところです。
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