# 辞書は多い方がいい
bandwidth というお馴染みの単語が、どう見ても比喩的に使われている文脈がありました。
が、英和・英英のどの辞書を見ても、いわゆる「帯域幅」に当たる訳語しか載っていません。英辞郎には
〔コンピュータ機器・人の〕処理能力
という書き方で、人の能力にも使うと書かれていますが、英辞郎の訳語はもちろん裏を取る必要があります。
ようやく比喩的な定義が見つかったのは、電子辞書(XD-GW9600)に収録されている『The New Oxford American Dictionary』だけでした。
《figurative》 the breadth of a person's interests or mental capacity.
こーゆーことがあるとまた色々と辞書を物色したくなり、密林を見てみたら、なんと OED の CD-ROM 版が 30,000 円ちょっとという格安なお値段(ただし ver3.1。最新版は 3.1.1 らしい)。
さっそくポチッとしそうになりましたが、レビューを見てみると、どうも検索用アプリケーション --- EPWing のような標準規格ではない --- に不具合が頻発するらしく、さらにはインストールさえできないケースもあるということなので、ひとまず見送りました。
10:56 午前 翻訳・英語・ことば 辞典・事典 | URL
この記事へのコメントは終了しました。

![福原 麟太郎、山岸 徳平: ローマ字で引く 国語新辞典 [復刻版]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41kRdXDR3gL._SL75_.jpg)














コメント
なるほど英辞朗の訳は微妙にずれてます。
投稿: 竹花です。 | 2008/04/28 0:38:05
> 英辞朗の訳は微妙にずれてます
それでも「訳語を探すとっかかりになる」という点が、英辞郎の最大の存在意義だと思っています。
投稿: baldhatter | 2008/04/28 12:43:46