# アバウトな話
例によって、人のふんどしは自分ちで広げることにしました。
リンク: 「約1名」という表現について - 頭ん中
> 世界で最初に誰かが言ったときは面白かったのかもしれない。
この表現のことを、連れ合いに聞いてみました。
「いつ頃からあったのかな、この言い方?」
連れ合いの返事はずばり、こうでした。
「1971 年頃、河あきらの漫画で見かけたのが最初」
初出の出典については異論もあると思われますが、時期としては確かにその頃かもしれません。頻繁に(聞く|使う)ようになったのは、そのもう少し後のことでした。したがって、少なくとも msng さんの言う、
> 特にオバある程度人生の経験を積んだ女性が使うことが多い気がする。
(取消線は原文ママ)
というのは当たっているようです。
msng さんちのコメントでは私もわざとらしい珍説をあげてみましたが、実際に使われていた文脈を思い出すと、他の方のコメントにある、
> 約1名って、「1人前に満たないやつが一人いる」ってこと
これも、かなり的を射ている気がします。変な形の謙遜表現。
「XXの人、いる?」
「はい、ここに約 1 名」 → 「つまらない存在ですが、いちおう 1 人に数えてくださいね」
以上、もちろんアバウトな話です。
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コメント
約、頃、ほど、
「どちらかといえば」と相手の都合なりに合わせようとしているような気がします。
約1名。これは文脈的に(面白く)強調するときに使っているような。
「…そんな俺がいます」というのに近いと思います。
3箱ほどお願いします。しかし4箱出てくると多いし、2箱だと少ないし。日本語万歳。
投稿: 竹花です。 | 2007/10/22 17:07:57
> そんな俺がいます
ああ、雰囲気はそれかな。「わたし的には~」とか「わたしって~する人なの」なんかと同類ですね。
投稿: baldhatter | 2007/10/23 19:52:19