# タテとヨコ
リンク: CNET Japan Blog - 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル:「縦の進化」と「横の進化」
「タテとヨコ」のメタファーを使うと、けっこう色々な世の中の事象を語れるものです。「縦社会」と「横社会」とか、身体が「縦に伸びる」と「横に伸びる」^^ とか。「通時性」と「共時性」というのも、概念としてはかけ離れていますが、イメージとしては共通しています。
でも、中島氏の 1 つ前のエントリにもあるように、ソフトウェアの「肥大化」という言葉もあることを考えると、この場合「縦」と「横」という対比がしっくり来ない気もします。もちろん、深い意味は全然なくて単に言葉遊びのレベルですけどね。
ソフトウェアの肥大化は、中島氏の言う「縦の進化」に属するわけですが、「肥大」というと、少なくとも小生などは横方向にイメージしてしまいます。これは上に挙げた「横に伸びる」という戯言のせい。つまり日常語彙レベルでは、「太る」=「肥大」=「横方向への成長」なわけで、あまりタテのイメージではないのですね。
そこで、「タテ」と「ヨコ」ではなく、「垂直進化」と「水平進化」なんてどうだろうかと考えてみます。
英語には「タテ」に当たる言葉がなくて、たいていは vertical と表現されます。「ヨコ」と horizontal も同様。でも日本語だと「縦/横」と「垂直/水平」には用法にだいぶ違いがあって、少なくとも「水平進化」なら「太る」イメージとはたぶん重ならないと思うわけですが、いかがでしょうね。
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