# 生命
先週末、娘の飼っているハムスター(のうちの 1 匹)が死んだ。
初めてのことではないので、娘も以前のように悲嘆に暮れるということはなかったようだが、今回は死に至るまでの経緯が今までとちょっと違っていたので、ちょっと記録しておく。
携帯に残っているメールの履歴からすると、それはもう 4 か月ほども前のことになる。「ハムスターの様子がおかしい。足がよたよたしている」という報告があり、翌日には獣医へ。
以前も似たような症状を呈してから数日で死んでしまったケースがあったので、娘も覚悟はできていたらしいが、それでも獣医のくれた飲み薬を一所懸命に与えていた。しばらく病状は変わらず、数日後には毛並みも荒れ果て、目やにのようなものも出てきて、これはいよいよだろうと思われた。
ところが、さらに数日経つと、萎えた足が元に戻ることこそなかったが、毛並みや目の周りはすっかり回復し、普通に歩き回るようになったという。「薬が効いたのかな」--- 娘はしごく嬉しそうだった。
その後は、衰弱と回復を何回か繰り返し、数週間前には「ほら、こんなに小さくなっちゃったよ」---ほとんど立ち上がることもできないまま、それでもまだ娘の手の上で必死にエサをくわえていた。小生が直接その姿を見たのは、それが最後だったろうか。
過去にも何匹かのハムスターの死を経験してきた娘だが、今回はその驚異的な生命力に、きっと何かを感じ取ってくれたのだろうな。
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ペットの話と直接の関係はない(ことにしておく)が、本邦の出生率がとうとう 1.25 という値にまで下がったという。
「子供を持たない権利」。そんなものが本当にあるものなのだろうか。
あるのだとしたら、そんな権利が認められるのだとしたら、その人種が何世代かの後には地上から姿を消してしまっても、きっと誰も文句は言わないんだろうな。
10:28 午後 日記・コラム・つぶやき | URL
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