# いかんぞ、CNET !
リンク: 銀河系に「地球似」の新惑星を発見--研究者らがネイチャー誌で発表 - CNET Japan
なんだか最近、誤訳が目につきです、CNET さん。
今回の "キーポイント" は、「親星は低温であり軌道から遠いため」というところ。「親星が軌道から遠い」って、変でしょ。
(原文)
Because the parent star is cool and within a large orbit
「親星が大きい軌道の中にある」と書いてあるのですね。つまり「この惑星の軌道は親星から大きく離れている」とすべきところ(あるいは、そう解釈したけど日本語が変になっちゃったのかもね)。
その他にも---
「凍った海の下には岩だらけの地表が眠っている」
-> 確かに surface だけど、海の下でも「地表」って言うのかな?
「地球や金星のような岩で出来ていて軌道が比較的内側にある太陽系惑星」
(原文)
the rocky inner solar planets like Earth and Venus
->これは専門用語の勉強不足。rocky は、いわゆる「地球型惑星」のことを言ってる言葉だし、inner planet は「内惑星」。
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えーっと。翻訳者さんには、もちろん分野による得手不得手があります。小生も不慣れな分野だと、どんな誤訳・珍訳をやらかしてしまうかと、実はいつも内心ビクビクしています。
なので、今回の天文用語とか、以前のギター用語のように「専門用語に誤訳が目立つケース」は、翻訳者個人よりむしろ編集部の責任の方が大きいと言えるでしょう。
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