« # 人を超えた視点 | トップページ | # ここまで来た »

2005.04.19

# 出鱈目、でたらめ、デラタメ

リンク: ランダム生成された情報学論文が国際会議に受理される

実際の論文を PDF で落とすことができますが、確かに "いい出来"なんですね、これが。

Rooter: A Methodology for the Typical Unification of Access Points and Redundancy
(ルータ: アクセスポイントと冗長性の典型的統一化の方法論)

いかにもありそー、なタイトルです。Redundancy が決め手でしょうか。

実は今夜は、「怒るのは筋違い」の記事にコメントをいただいた---板倉さん、こんな僻村をご覧になってたんですか? 光栄です---のをきっかけにして、偶々「でたらめ」ネタがそろってしまったのでした。どうも最近、かなり「でたらめ」が市民権を得ているようで(?)、小生などはなんとも嬉しい限りです。

話は、ここから始まります。正しい単語を知っている人ほど、さらっと読み飛ばしてしまいそうです。

これですぐ連想されるのが、ちょっと前のネタ、「英単語の最初と最後だけあっていれば、ほとんど英文を読めてしまう」というやつですね。

Aoccdrnig to a rscheearch at an Elingsh uinervtisy, it deosn't mttaer in waht oredr the ltteers in a wrod are, the olny iprmoetnt tihng is taht frist and lsat ltteer is at the rghit pclae. The rset can be a toatl mses and you can sitll raed it wouthit porbelm. Tihs is bcuseae we do not raed ervey lteter by it slef but the wrod as a wlohe.

画面をじっと見ちゃだめですよ。肩の力を抜いて ^ ^、朝、起き抜けに新聞のリードに目を通すくらいの気持ちで読むと、ちゃんと読めるのですね。情報理論の方ではいろいろと理屈を付けられるのでしょうが、まあ、それはそれ。

で、冒頭に引用した記事の話につながります。
ここに紹介されているプログラムのサイト、ちょっと試してみたら、こんなタイトルの「学術論文」が出来上がりました。

Simulating the Turing Machine and Simulated Annealing with Cow
(旋盤のシミュレーティングと、牛を利用した擬似焼鈍)
"Cow"が出てきちゃう辺りが Monty Python っぽいです。

On the Theoretical Unification of DHCP and DHCP
(DHCPとDHCPの理論統一)
"DHCP"が続いてしまったのが惜しい...。

Deconstructing Extreme Programming
(エクストリームプログラミングの脱構築)
これは秀逸です。deconstruction はこのプログラムに欠かせないキーワードの一つです。

こんな感じのタイトル、これはまたすぐ、RFC のエイプリルフールネタにも直結します。今年は、 RFC 4041と4042の 2つが出たようです(4041 "Requirements for Morality Sections in Routing Area Drafts"、4042 "")。


11:29 午後 日記・コラム・つぶやき |

はてなブックマークに追加

« # 人を超えた視点 | トップページ | # ここまで来た »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: # 出鱈目、でたらめ、デラタメ:

コメント

この記事へのコメントは終了しました。