Trados Studioの解析に大きな疑問
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Trados Studioで、既訳とのマッチ状況と、表示されるパーセンテージを見ていると、ときどき納得のいかないことがあります。
Studio案件が少ないうちは目をつぶっていましたが、そろそろ無視できない状況になってきたので、ちょっとレポートしておきます。機会があったら、SDLの中の人にも伝えようと思っています。
逆の場合もありそうですが、大雑把に言うと、Studioのほうが
パーセンテージが高く出る
ことが多いようです。そもそも、
マッチ率の計算があきらかに変
なこともしばしばです。
プロジェクト全体になるとこの差が報酬総額にかかってくるので、早急になんとかしなければいけませんが、検証がなかなか難しいので、マッチ率計算についてだけ、ひとまず実例で示します。
まず、これがStudio 2014で開いたセグメントです。
このときのメモリーには、既訳がこのように表示されていて、マッチ率は
83%
です。
ちょっとわかりにくいので、いちばんマッチ率の高い既訳の原文と、今回の原文を並べてみます。
旧版:For information on how to do this, see <タグ>.
今回:For information on how to restart a controller, see .
太字部分が相違点。
旧版が8ワード、今回が9ワード。そのうちの6ワードが一致しているわけなので(タグは無視)、実際の内部的な計算はわからないものの、高めに計算しても(6÷8)
75%
低めに計算すれば(6÷9)
67%
になるはずです。
試しに、Legacy Converter(先日、2014に対応しました)でコンバートしたファイルを、エクスポートしたメモリーで開いてみたら、こうなりました。
このときのメモリーはこうです。
上でやった計算に近いパーセンテージになっています。
もし、全体にこんなふうにパーセンテージが高めに出ているとしたら、場合によっては翻訳者が --- ひいては翻訳会社も --- けっこう損をさせられている可能性があります。
Studio案件を扱っているみなさん、感じとしていかがですか?
01:40 午後 Trados 全般バージョン - Studio共通 | このエントリ | コメント (14) | トラックバック (0)
















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