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2014.05.01

SDL Trados Studio 2014 - あらためて整合機能

★★
というわけで、さっそくStudio 2014 SP1で、以前挫折した整合機能を使ってみることにしました。

1405011

このダイアログ、注目です。

以前この機能を使おうとして挫折したのは、ダイアログにいきなり誤訳があった(SDL Trados Studio 2014 - 整合機能を使おうと...)せいでしたが、そこがちゃんと直っていました。



このダイアログを見てもわかるとおり、レガシーのWinAlignとの大きな違いがあります。

・レガシーでは、整合したペアをテキストとして保存し、TMにインポートしていた。

・2014では、最初からTMを作成して(または開いて)、そこに直接読み込む。

ということです。


原文と訳文を指定する手順は同じ。このときはたまたま、Trados翻訳語に生成したWordファイルを指定したのですが、tw4win系のスタイルが残っているとエラーになったりするようです。


整合すると、以前のような原文-訳文のウィンドウが開きますが、

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スクロールして段がずれると……

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マッチングしているラインがこんな風にぐにゃっとなって、ちょっと気色悪い。


それでも、

1405014

こんな風に、1文-2文のようなペアが正しくペア候補になっているあたり、精度はたしかに上がったかもしれません(レガシーのように、整合時のキーを細かく設定する機能はなくなっています)。

ついでに、以前ダイアログの誤訳が気になっていたところ、今はどうなってるのか調べてみました。以前の記事はこれです。

リンク:# SDL Trados Studio 2009 の誤訳が本当に深刻

これの後半で、

[作業中の分節が変更された場合に検索を実行する]

と訳されていた箇所です。


念のため確認しましたが、原文は以前と変わっていませんでした。

1405016

この"acrive segment changes"というところが、「作業中の分節が変更された」と訳されていたわけですね。

同じダイアログが、今はこうなっていました。

1405015

[アクティブな分節の変更時に検索を実行]

以前に比べれば、まだわかりやすくなったように思います。

が、それでも

change = 変更

という発想から離れられなかったようです。

02:00 午後 バージョン - Studio 2014 |

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