PCスキル - 異常終了する前にファイル履歴を確保する
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多くのアプリケーションがそうなっていると思いますが、いちど開いたファイルは[ファイル]メニューなどの履歴として残るので、次回からは[開く]ウィンドウからいちいち探さなくてもファイルを開き直すことができます。
ところが、初めてファイルを開いた後でアプリケーションが異常終了したりすると、その時点で開いていたファイルの履歴は残らず、ひとつ前のファイル履歴が最新になってしまいます。
よく「オチる」アプリケーションを使っていて、しかもファイル名が紛らわしい場合(ローカライゼーションではけっこう多い)や、独自形式でファイルを格納しているために特定しにくい場合など、このような症状が頻繁に起きると地味にストレスフルです。
「オチ」やすいアプリケーションを使うとき、いちど開いたファイルを確実に履歴に残す方法は簡単です。
そのファイルを開いたら、異常終了する前に
いっぺん正常に終了させる
だけ。お試しください。
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