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2012.03.07

Windows 7 + Studio 2011


Windows 7 64bit マシンに、SDL Trados Studio 2011 と MultiTerm 2011 をインストールしてみました。

これは、現時点で最も標準的と想定される組み合わせのはずであり、もちろん正常に動作しますし、マシン性能もあって XP 上より動作もずっと快適です。ただし、64bit 環境でインストールプロセスがどうなるのか、という情報は、例によって驚くほど見つかりません。

ちょうどメールでその辺りの質問を受けたこともあったので、実際にインストールして確認した次第です。その結果わかったのは、SDL Trados Studio 2011 も MultiTerm 2011 も、

64bit にはネイティブ対応していない

ということです。64bit だからエラいということではないと思いますが、リリースされた時期を考えると、本気の具合を疑いたくなります。

Studio 2011 は、インストール先ディレクトリが表示されないままインストールが進みましたが、

1203071

このように、Program Files (x86) にインストールされることがわかります。

MultiTerm のほうは、インストール中にこんな画面でディレクトリが示されました。

1203072

やはり Program Files (x86) にインストールされます。

念のためにインストールガイドを調べてみると、インストールディレクトリはこのように書かれていました。

Studio 2011:
%ProgramFiles%\SDL\SDL Trados Studio\Studio2

MultiTerm 2011:
%ProgramFiles%\SDL\ SDL MultiTerm\MultiTerm9

%ProgramFiles% という表記は、プログラム格納ディレクトリを示す変数ですから、実際にはどちらとも明言していないことになります。

ところで、インストールガイドを見ていたら、ログファイルの格納先や一時作業ディレクトリとして

%ALLUSERSPROFILE%

という変数が出てきます。文字面から推測されるとおり、これはログインユーザーではなく共通ユーザーを表すユーザープロファイルディレクトリですが、これは Windows のデフォルト設定だと表示されません(システムフォルダとして保護されるため)。[コントロール パネル]→[フォルダー オプション]で設定を変える必要があります。

1203075

システム周りをいじる必要がないときは、表示しない推奨設定にしておいたほうがいいかもしれませんが。

ついでに別のことを確認しようとして、ファイルを開こうとしたのですが、*.doc ファイルは、

1203073

こうなってしまいました。「リファレンス」というのはただの参照用ファイルということで、翻訳対象になりません。

Excel ファイルも開けませんでした。

1203074

でも、このメッセージなら判りますね。はい、私の Windows 7 マシン、まだ Office が入ってなかったんでした。これはしかたがないですね。

08:48 午前 バージョン - Studio 2011 |

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