20周年記念 JTF 翻訳祭 - 公式ツイートの試み
前エントリで書いたように、今までにない形式と規模で開かれた翻訳祭。
スタッフのみなさん(JTF 事務局や理事の方々、翻訳会社のみなさん)は準備段階から当日までさぞ大変だったろうと思いますが、今年はもうひとつ、翻訳祭初めての試みとして公式 Twitter ボランティアのみなさんが実況ツイートに大活躍してくださいました。
私も当日の隙を見て、あるいは翌日以降にハッシュタグ #jtf2010 を追いましたが、翻訳祭に参加できなかったみなさんに実況ツイートは大好評でした。公式ツイートを行うに至った経緯などは、こちらで詳しく紹介されています。
リンク: JTF翻訳祭つぶやき係 - 兼業翻訳者の迂闊な日常
Twitter ボランティアのみなさん、そしてそのまとめ役として神業のようなツイートを続けてくださった mogyayome さん、本当にありがとうございました。
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考えてみれば、私が初めて mogyayome さんにお会いしたのも、昨年 12 月の環境研究会後に河野弘毅さんを囲んで集まった懇親会でした。その後、すでにアクティブな Twitter ユーザーだった mogyayome さんに誘われるように河野さんがツイートするようになり、私も Twitter 上でたくさんの翻訳者さんたちと知り合うことができました(9 月に PT で初めてお会いした方々)。今回の Twitter ボランティアも、mogyayome さんを中心としたそのネットワークから生まれたと言っていいと思います。
SNS というごく新しいシステムが、理想的に機能した典型だろうと思います。
ura_mami さん、moko_uiro さん、sagtran さん、m_toka さん、そして mogyayome さん(以上、いずれも Twitter 名にて失礼します)、実況ツイート本当にお疲れ様でした。この成功は、本当に大きいと思います。
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コメント
わざわざ取り上げていただいて恐縮です。
未だに自分が中心だという意識は全くないのですが...。
投稿: mogyayome | 2010/12/16 14:40:03
中心にいる人にその自覚がないというのは、ある意味もっとも理想的な人間関係。
投稿: baldhatter | 2010/12/17 20:47:44