# 第29回翻訳祭、会員メリットもあわせてご紹介
今回も、テリーさんのブログの後追いだなぁ^^;
第29回JTF翻訳祭の早割申し込みは、あと1週間ほど、
9月30日(月)
で締め切りです。
すでに、個人翻訳者からも多数の申し込みがあり、FacebookやTwitterでも全国各地から「翻訳祭いきま~す!」という声が次々と届いています。
ところで、個人会員として翻訳祭と同時入会するとかなりお得だということはご存じでしょうか。
せっかくなので、新しく決まった来年からの年会費の案内も含めて、計算してみましょう。
- 翻訳祭と同時入会なら、会員価格が適用されます。
- 個人会員の年会費はまだ20,000円ですが、月割になるので来年の3月までで10,000円です。
- 来年度からは、個人会員の年会費が10,000円になります。
- JTF翻訳セミナー・関西セミナー参加費が非会員の半分です。
- ジャパンナレッジを、20%割引で利用できます。
もう少し詳しく計算してみましょうか……。
まず、翻訳祭の申し込みと同時に入会すると、その時点から会員価格が適用されます(正式には、理事会の場で行われる入会審査を経てからの入会となりますが、会費関連は先に適用されます)。
翻訳祭の参加費は、非会員10,800円(早割期間、税込み。以下同)のところ、会員は半分の5,400円です。
入会関連の費用はどうなるかというと、
・入会金10,000円が免除
・来年3月までの月割年会費として10,000円が必要
です。早割期間での申し込みについて比較計算してみると、
非会員として翻訳祭に参加する場合:
10,800円で、翻訳祭参加のみ
個人会員として同時入会した場合:
年会費10,000円と翻訳祭5,400円の計15,400円で、会員メリットをすべて利用できる
ということです。その差額わずか4,600円。
――だんだんテレビショッピングみたいになってきましたがw
そして、JTF翻訳セミナー(東京)と関西セミナーの受講料は、
会員3,000円+税、非会員6,000円+税(10月以降は異なるので税別表記)
なので、1回受講すれば3,000円は元が取れることになり、それ以上は受講するほどメリットになる計算です。
また、ジャパンナレッジの20%割引というのもけっこう魅力的で、
JKパーソナルの年会費なら、15,000円+税 → 12,000円+税
JKパーソナル+Rの年会費なら、20,000円+税 → 16,000円+税
ですから、もうあっという間に元が取れてしまいます。
■
(JTFに限りませんが)会員になるということについては、もうずいぶん前に、こんな記事を書いていました。
ちょうど、IJET-23(広島)に参加した直後だったようです。
私の個人的な考え方は今も変わっていません。でも、新年度からの個人年会費値下げと、今回の同時入会特典で、現実的な会員メリットもだいぶありますよ、と言えるようになりました。
せっかくの機会です。うまくご利用ください!
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