2011.12.11

# 皆既月食~コンデジのマニュアルで~

12/10 の皆既月食、こちらは幸い雲もほとんどなく、遅い時刻でしたが、家族で眺めました。

中学生の頃は、一眼レフでもっとマシな写真を撮ったのですが、今は手元にあるコンデジで、しかも三脚すら見つからなかったのでw、これが限界(ISO400、F=3.5、1/8)。

Img_1300



明るいうちはもう少し速いシャッターが切れるので、この程度には写ります。以下、皆既に至るまでの経過です。

Img_1254

これはまだ欠ける前の満月。


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ここから欠けはじめて、後は10~15分おきくらい。

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ほぼ天頂だったので、すっかり首が痛くなりましたが、久しぶりの天体ショーでした。

01:11 午前 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2011.07.16

# 『太陽系』 - iPad でまた素晴らしいアプリが登場

このアプリのためだけにでも iPad が欲しいと言われた『元素図鑑』からほぼ 1 年。またしても、電子書籍の特性を存分に発揮した夢のような iPad アプリが登場しました。

リンク: iTunes App Store で見つかる iPad 対応 マーカス・チャウンの太陽系

Appsstore_sol2

わが家では、家内も末っ子も夢中になり、そのおかげでとうとう iPad2 の購入許可がおりたほどです。実際、こんな時期ではありますが、地デジ対応のテレビに買い換えるより、iPad を 1 台増やすほうが、よほど使い途があります。

このアプリの素晴らしさを知るには、実際に見てもらうのがいちばんでしょう。個々のデータはもちろん美しいし、iPad ならではのインタラクティブな仕掛けもいっぱい。個人的には、太陽系の全体図をグリグリ動かして眺めていられる機能が気に入っています。神の視点を味わえるw

さて、今回のアプリの翻訳者さんは糸川洋さんです。

Appsstore_sol1

宇宙のお話で、この名字。何かピンと来ませんか?

(以下、若干のネタバレを含みます。アプリを買ってから確かめたい人は、ご注意ください)













アプリの「まえがき」に、作者マーカス・チャウン氏による紹介があります。

翻訳者の糸川洋さんは、本作以前にすでにチャウン氏の著作を翻訳なさっていたそうです。そのときの経緯が非常に良好だったため、氏は糸川さんと連絡をとるよう出版社に依頼。数時間後にはその返信が届きました。

「小惑星イトカワが取り上げられていることに感動しました」とメールに書かれていた。「実は、この小惑星の名前の由来になったのは、私の伯父(父の兄)の糸川英夫なのです」

翻訳の世界でこんな運命のような出遭いがあったなんて、このまえがきだけでも、なんだかとっても嬉しくなりました。

しかも、このまえがきは、3 月 11 日以降の経緯についても触れています。思わず引用したいのですが、さすがに差し控えておきます。

糸川洋さんの翻訳は、雰囲気がこのアプリの世界によくマッチしています。アプリよし、プラットフォームよし、翻訳よし。これ、今年の iPad ワールドの最高傑作です。

ちなみに、チャウン氏と糸川さんの以前のお仕事というのはこちら。

再版ですが、出版社がソフトバンク系列。これも何かのご縁なんでしょうか?

12:08 午前 iPad, サイエンス | | コメント (4) | トラックバック (0)

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2011.01.29

# 「大人の科学」Vol.30 付録のミニビーストを作りました

末っ子と一緒に、これを作ってみました。

Vol.30 テオ・ヤンセンのミニビースト | 大人の科学マガジン | 大人の科学.net

Magaimg


110129_2

全部のパーツを並べてみたところです。もちろんプラスチック製ですが、テオ・ヤンセンの実物も似たような安っぽい素材だったので、質感と色はなかなかグッドです。一昨年の2月に見た、こんな作業現場をイメージしながらとりかかることにしましょう。

Jansen_4

小学生の女の子にとってはけっこうなパーツ数ですが、基本は同じ組み立ての繰り返しになるので、だんだん慣れていったようでした。今回作る「ミニビースト」には、6 対 12 本の脚があります。

110129_3

これが、最初に作る 12 本の「つま先」。先端の白いゴムが接地部分ですね。

110129_4

同じく 6 対の、これが「脚部」になります。つま先と脚部を組み合わせると ---

110129_5_2

--- こんな風に 12 本の脚が出来上がります。

110129_6

背骨に当たるクランクに、左右 1 対の脚を取り付けたところ。なんとなくタイファイターっぽいイメージ。

2 対まで脚を組み立てて動かしてみました。こんな風にどんどん背骨(クランク)に脚を取り付けていくと、

110129_9

3 対 6本のユニットが 2 つ完成します。これをつなげれば ---

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動力を除く部分が完成。イメージとしては、一昨年のテオ・ヤンセン展で展示してあったこれにいちばん近いかな。

Jansen2_4

この状態で動かしてみたのがこちら(テオ・ヤンセン展でも、こんな風に手で押せる展示物がありました)。

動力となる風車を取り付けて ---

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完成!

私はバリをとってやっただけで、ほとんど末っ子が自力で仕上げました。これで、所要時間は 1.5 時間くらい。学研さん、今回もナイスなお仕事でした。

09:55 午後 サイエンス, 趣味 | | コメント (6) | トラックバック (0)

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2010.06.14

# はやぶさ、最後の写真と最後のつぶやき

大気圏再突入の直前に撮影した、最後の写真 ---

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--- そして、Twitter で最後のつぶやき。

Hayabysaontwitter

12:09 午前 サイエンス | | コメント (11) | トラックバック (0)

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2010.06.13

# おかえり、はやぶさ

USTREAM で、地球再突入の瞬間を見守りました。


おかえり。



こちらの読売の記事は、当然あらかじめ用意してあったようです。写真が美しい(と、早くも評判になってます)。

リンク: 「はやぶさ」大気圏突入、60億キロの旅帰還 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

USTREAM 動画のほうも、さっそく YouTube にアップされています。

それから、さっそくこんな創作作品まで。

リンク: 帰ってきたはやぶさとクジラさん on Twitpic

11:30 午後 サイエンス | | コメント (4) | トラックバック (0)

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2010.06.06

# 今日のはやぶさ君(6/6)

ついに、地球への無事帰還がほぼ確実になりました。

JAXA の素晴らしい技術力と、何よりも驚異的な想像力と創造力に支えられた「はやぶさ」が、来週 6/13 に還ってきます。

そして、4 月の時点では 6/20 発売となっていたこのキット、アオシマさんが頑張ってくれたようで、本日発売となりました。もちろん予約していたので、一両日中には届きそうです。

塗装までして仕上げている時間はなさそうなので、仮組の状態で本物の帰還を待つとしようかな。

リンク: リンク: 満身創痍「はやぶさ」の帰還確定…小惑星の砂期待 : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

宇宙航空研究開発機構は5日、小惑星探査機「はやぶさ」の地球帰還が確定したと発表した。
軌道調整のエンジン噴射がほぼ完了した。燃料漏れや通信途絶、エンジン故障など度重なるトラブルを乗り越え、60億キロ・メートルを旅してきた探査機は、日本時間13日午後11時ごろ、大気圏へ突入し、試料カプセルがオーストラリアのウーメラ砂漠に落下する。
月より遠い天体に着陸し、地球へ戻るのは世界初。カプセルには、小惑星イトカワの砂などが入っている可能性があり、太陽系初期の様子を知る貴重な手がかりとして期待されている。
はやぶさは、3日午前から50時間連続して噴射し、ウーメラ砂漠へ向かう軌道に入った。地球からの距離は現在約360万キロ。宇宙機構は、微修正の最終噴射を9日に行い、2000平方キロ・メートルの落下予定範囲へと正確に導く。
カプセルは、パラシュートを開いて砂漠に着陸する。カプセルが出す電波を頼りに回収隊が捜索する。はやぶさ本体は、地球まで4万キロ・メートルのところでカプセルを分離した後、自らも大気圏へ突入し、燃え尽きる。
はやぶさは2003年5月に地球を出発、05年11月にイトカワに着陸し、砂などの採取を試みた。エンジンの大半が故障し、「満身創痍(そうい)」の状態で飛行を続けている。 (2010年6月6日02時33分 読売新聞)

04:01 午後 サイエンス | | コメント (3) | トラックバック (0)

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2010.04.26

# 今日のはやぶさ君(号外)

アオシマさん、やってくれましたぁ。

これは作らねば... なんだけど、発売が 6/20 ですね。はやぶさ帰還予定日の 1 週間後?

できれば、帰還より前に発売してもらって、こいつを飾りながら無事の帰還を待ちたいんだけどなぁ。アオシマさん、ちょっと考えておくんなさい。

11:30 午後 サイエンス | | コメント (2) | トラックバック (0)

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2010.03.28

# 今日のはやぶさ君(3/27 JAXA 更新情報)

明るい話題です。

リンク: JAXA|小惑星探査機「はやぶさ」搭載イオンエンジンの連続運転による軌道制御の終了について

本日午後3時17分(日本時間)、第2期軌道制御を終了し、地球の中心から約2万kmの位置を通過する軌道への誘導に成功したことを報告いたします。
今後、数回に分けて軌道修正を行い、カプセルが正確に地球大気圏内に再突入する軌道に向けて、徐々に精密誘導する予定です。

帰還したあかつきには、「こんなこともあろうかと」の続編が出来ることを期待。

02:01 午後 サイエンス | | コメント (5) | トラックバック (0)

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2010.01.20

# Apple じゃなく、リンゴの落ちる話

国会図書館もいろいろと Web 上での公開を始めていますが、こういう情報の公開となると、日本はまだまだ後進国という気がします。

王立教会の公開ページはこちら。
リンク: Turning the Pages - History of Science - The Royal Society

Silverlight 版とか逆に煩わしいので、Accessible version がお奨め。装飾の多い書き文字ですが、何とか読めそうです。

01:00 午後 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2010.01.17

# 今日のはやぶさ君(1/14 JAXA 更新情報)

「はやぶさ」、地球引力圏を通過する軌道に帰還できました。

リンク: ISAS | 軌道情報 / 小惑星探査機「はやぶさ」MUSES-C

地球まで約6000万km。イオンエンジンによる航行もあと2ヶ月となりました。

がんばれ!

04:40 午後 サイエンス | | コメント (6) | トラックバック (0)

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2010.01.13

# 太陽系、完成!

昨年の 4 月に 11 号まで組み立てた写真をご紹介した、デアゴスティーニの太陽系模型(# 世界天文年 2009)が、最終号を迎え、ついに「太陽系」が完成しました!!

Solarfnal

総重量 3.7kg。総額......は、考えないことに。


最終段階の 5 冊は、電機部品や土台が付属するので、やたらと分厚くなりました。
(ふだんノートPCの蓋を支えているタチコマと比較)

Solar3


48~52号のパーツ。ちなみに、奥の方に見えている地球は新シリーズ第1号のパーツ。最終号におまけとして付いてきます(さすがに新シリーズには手を出しませんよ)。

Solar5


基部にモーターなどの電器パーツを組み込んだところ。ほとんど全部、末っ子が作りました。

Solar6


大小たくさんの歯車。

Solargears


8惑星のほか、小惑星のセレス、準惑星の冥王星とエリスが付いています(水星は太陽の前にきているので見えにくい)。

Solarall

時間があれば動いているところの動画も公開しますが、土星より外はほとんど動いて見えませんでした。

世界を創造したので、明日は休息します。

--------------------
おまけ
昨日ちょうど、はてブでこんなページを見つけたところです。話としては有名なヤツですが、文章が絶妙でした。あわせてどうぞ。

リンク: 宇宙の歴史を1年であらわすと | オモコロ特集

11:54 午後 サイエンス | | コメント (7) | トラックバック (0)

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2009.12.12

# はやぶさ君の冒険日誌

先日のエントリ(# こんなこともあろうかと)でご紹介した人工衛星はやぶさのムービーを見て感動した家内が、いろいろと調べていて JAXA でこんなページを見つけました。

リンク: はやぶさ君の冒険日誌

PDF 版も用意されていてなかなか行き届いているのですが、子ども向けらしく字が大きいので、印刷する場合には「2 ページ 1 枚」設定くらいがちょうどよさそうです。

Hayabusa_pb

ちなみに、サイトを遡るとこんなページもありました。
リンク: ISAS | はやぶさ君と遊ぼう! / 小惑星探査機「はやぶさ」情報 ペーパークラフトなどもダウンロードできます。

12:20 午後 サイエンス | | コメント (5) | トラックバック (0)

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2009.11.23

# こんなこともあろうかと

知り合いに教えてもらった傑作ムービー。

日本人のオタク的技術力にも感心しますが、それをこういう形の作品に仕立ててしまう人にも脱帽します。

08:52 午後 サイエンス, 動画・画像 | | コメント (6) | トラックバック (0)

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2009.08.22

# ものの見せ方

宇宙と地球と人類の歴史をわかりやすく見せる手としては、年表にするという方法が有名ですが、こちらもかなり直感に訴える見せ方です。

Age_of_universe
※元画像はそれなりに大きいので注意。

ネタ元: 宇宙、地球、人類の歴史をピクセルで現した一枚の画像 - IDEA*IDEA ~ 百式管理人のライフハックブログ

見た目はちょうど昔の LP の風情で、全体が黒、真ん中が青のレーベルになってます。このまんまレコードにして、環境音楽でも収録したらおもしろいなぁ。

09:05 午前 サイエンス | | コメント (5) | トラックバック (0)

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2009.08.15

# 冗談じゃなかった「オーフォーン」

ちょっと前に、こんな話がありました。

「だったら次は丸くなって o になる。」
近々 oPhone が出るようです。

ネタ元: iPhoneは成長の過程にあるという話 - 頭ん中

さすがマスナガさん。これって、ただの与太話じゃなかったんでした。

リンク: 【中国】中国移動、来週にも「OPhone」「モバイルマーケット」を開始 - japan.internet.com 携帯・ワイヤレス

iMac が出た前後には、名前に「アイ~」の付いた商品が山のように出回りましたが、今はいろんな "~phone" があるみたいですね。

a-、e-、u-、o-、i- の 母音はもうぜんぶ取られてる模様。

ダイヤル Q2 専用の Q-phone とか、ウェーブライダーに変形する Z-phone(ゼータフォン)なんてどうかな、と思いましたが、そんな名前ももう存在してました。

そうなると、次の狙い目はギリシャ文字あたりかな。誰でも思いつくのは、時計屋さんとタイアップした Ω-phone。意味はわからないけど、何となくかっこいいのが Σ-phone

とどめは、電波の悪いところでファンネルをとばしてアンテナがわりにできる ν-phone。でも、使える人が限られたりして。

10:28 午前 サイエンス | | コメント (3) | トラックバック (0)

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2009.07.22

# 日食をテレビで

まだコメントへの返信はしていませんが、昨日の再入院報告には、また大勢の方から暖かいお言葉をいただきました。いつもながら、ありがとうございます。

そして、今日は7月22日。

今回のダブル入院騒動がなければ、今ごろ私は奄美大島に行ってるはずでした。

結局、南西諸島は天気に恵まれず、東京で部分日食を見ることもかなわなかったので、今日の午前中は病室でテレビ中継を見ていました。

晴天での完全な皆既日食の中継は、硫黄島に上陸できた天下の NHK が独り占めという感じでしたが、それにしても民放各局による中継の程度の低さには、いまさらながら呆れました。自然現象の中継に、なんで意味のない絶叫やお笑いを持ち込んだり、あげくの果てには芸能人の追っかけまで盛り込まねばすまないんでしょうね。

08:48 午後 サイエンス | | コメント (5) | トラックバック (0)

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2009.05.09

# 学研さん、やるよなぁ

購買層の好奇心と購買欲をくすぐるのが、ほんっとにウマいと思います。

リンク: Vol.24 4ビットマイコン | 大人の科学マガジン | 大人の科学.net

4bit


07:42 午後 サイエンス | | コメント (3) | トラックバック (0)

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2009.05.07

# 台風の日本名がカッコわるい件

リンク: 時事ドットコム:台風1号、小笠原付近に=気象庁

今年の台風 1 号、名前は「クジラ」です。日本語の「クジラ」。国際的にも「クジラ」。

台風の名前については、気象庁のこちらのページに詳しく書かれています。
リンク: 気象庁 | 台風の番号と名前

日本を含めた 14 か国の言語から採った 140 個の名前を順番に使っていくというシステムで、今年はたまたま第 1 号が日本名に当たりました。したがって、今年の台風 2 号は「チャンホン」、3 号は「リンファ」……となる予定ですね。で、15 号がまた日本名になって「コップ」

コップ......? 台風がコップ?

ちょっと、日本語名だけ並べてみましょうか。

テンビン → ヤギ → ウサギ → カジキ → カンムリ → クジラ → コップ → コンパス → トカゲ → ワシ

どうやら、日本語の台風名はどれも星座の名前から採ったらしいのですが、なーんか、パッとしないのが多ですね。

08:57 午後 サイエンス | | コメント (4) | トラックバック (1)

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2009.04.12

# 世界天文年 2009

今年は「世界天文年と」いうことで、便乗商法も含めて、あちこちがいろいろと盛り上がっているようです。

2009年はイタリアの科学者ガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡を夜空に向け、宇宙への扉を開いた1609年から、400年の節目の年です。国際連合、ユネスコ(国連教育科学文化機関)、国際天文学連合は、この2009年を「世界天文年(International Year of Astronomy:略称 IYA)」と定めました。

(世界天文年 2009 公式ページより)

Logob_land_72dpi


便乗商法の最たるもののひとつがコレでしょうね。そうと知りつつ、つい乗せられてしまいましたけど :)

リンク: デアゴスティーニ 『週刊 天体模型 太陽系をつくる』Deagostini DeAGOSTINI

第 11 号までで、地球と内惑星の軌道が完成して、こんな風になります。

Solar1

拡大すると、こんな感じ。

Solar2

そんなわけで、個人的にもけっこう盛り上がっていて、7/22 前後はちょっと南の島の方に出かける予定です。

03:00 午後 サイエンス | | コメント (5) | トラックバック (0)

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2009.03.08

# 冥王の星

分類上は「準惑星」ということになってしまいましたが、こーゆー絵を見せられると無条件にわくわくします。

リンク: ESOが公開した冥王星の地表の想像図 - Technobahn

Pluto_2

はるかに小さく見える太陽(右上)、冥王に付き従う渡し守カロン(左)。

衛星カロンが発見されたのは 1978 年とごく新しく、なんと宇宙戦艦ヤマトが本放送時(1974年)に冥王星を通過したとき(第 10 話)には、まだ見つかってないんですね(画面には衛星が描かれているらしい)。

11:48 午後 サイエンス | | コメント (2) | トラックバック (0)

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2009.02.18

# キスとダイヤモンド

リンク: 時事ドットコム:駅構内でのキスは「NO」=迷惑防止、禁止標識を導入-英

標識の写真はこちら。ディック・トレイシーとサザエさん。

Kissingrailway

********************

リンク: JAXA|月周回衛星「かぐや(SELENE)」のハイビジョンカメラ(HDTV)による半影月食時の地球の撮影の成功について

20090218_kaguya_2l_2

素晴らしい。地球の影によってできた「ダイヤモンドリング」です(ふつのダイヤモンドリングうは、日食のときに月の影でできます)。

06:57 午後 サイエンス, 社会・ニュース | | コメント (4) | トラックバック (0)

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2009.02.05

# クジラの親子はなかよしこよし

ニュース - 動物 - 初期のクジラは陸上で出産していた - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト

Ng_whale

なるほど、見るからに「陸上でも水中でも不便そう」って形です。顔はかなり愛嬌があります。

08:14 午後 サイエンス | | コメント (2) | トラックバック (0)

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2009.01.25

# 学研 大人の科学「シンセサイザー・クロニクル」

小 3 の末娘がインフルエンザにかかりましたが、予防接種を済ませていたおかげか症状は軽く、そうなると出席停止期間の最後の頃になると本人としては暇をもてあますばかり。

私が大事にとってあったこれに目をつけたので、一緒に作ることにしました。

もちろんアナログシンセの原理などはまったく知らないのですが、それなりにツマミを動かして遊んでいます。DS-10 もしばらくは遊ばれてました。

病欠している子どもの暇つぶしに付き合ってやると、いつもこの句を思い出します。

咳の子の なぞなぞあそび きりもなや
(中村汀女)

04:35 午後 サイエンス, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (4) | トラックバック (0)

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2008.09.04

# クマゼミのなく頃に

(なんつータイトルだい)

リンク: クマゼミの生息地が北へ拡大中 ウェザーニューズとユーザー調査で判明 - ITmedia News

生息エリアの北限が関東南部から、関東北部~北陸地方に変化しているという。関東圏で気温が上昇し、クマゼミの生活できる環境が北上していることが要因だと同社は見る。東京と大阪の8月の平均気温を年代別に比べると、2004~07年の東京の気温は、70年代の大阪に匹敵する熱さになっている。

クマゼミといえば、毎年夏、四国に行ったら声を聞くものと相場が決まっていたのですが、今年はとうとうあのシャーシャーという鳴き声をウチの近所でも耳にしました。

もっとも、聞こえていたのは 1 日限りだけでした。きっと、アブラゼミとミンミンゼミの圧倒的な集団に負けてどこかに行ってしまったんでしょう。

12:02 午前 サイエンス | | コメント (4) | トラックバック (0)

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2008.08.16

# ブラウン管

「ブラウン管」の話は以前にもネタにしたことがあります(禿頭帽子屋の独語妄言 side A: # 消えゆく「管」)が、ネタではなくいよいよ「ブラウン管のないテレビ」が当たり前になりそうです。

リンク: さらばブラウン管、松下も撤退へ…薄型テレビ生産に専念 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

10:28 午後 サイエンス, 映画・テレビ | | コメント (2) | トラックバック (0)

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2008.08.15

# じゃ、"タコ足配線"も 2 本までということで

リンク: タコの「足」のうち6本は腕、2本が脚=研究 | 世界のこぼれ話 | Reuters

これはやっぱり、あれですね。タコの前に靴を置いて確かめたんですよね。靴のサイズはどのくらいだったんでしょうか。

同じ実験、イカにはやってないんですか?

04:09 午後 サイエンス | | コメント (3) | トラックバック (0)

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2008.08.01

# 水の星たち

つい先日、木星の衛星エウロパに水があるかも、というニュースがあったと思ったのですが、もっと大きいニュースのようです。

東京新聞:火星に水確認 NASA探査 地球外の天体で初:国際(TOKYO Web)

フェニックスは今年五月、氷が豊富にあるとみられる火星の北極付近に着陸。NASAによると、地表約五センチの深さからロボットアームで土壌を採取し、分析装置で熱したところ、含まれていた少量の氷が解け、水蒸気が検出されたという。

地上のニュースはもう何だかね......そんなときは夜空を見上げてみることにしよう。首都圏じゃ、ろくな夜空は見られないけど......

04:10 午後 サイエンス | | コメント (2) | トラックバック (0)

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2008.06.19

# 「猿から進化」よりインパクトはでかい

科学が解き明かす真実。

リンク: asahi.com(朝日新聞社):脊椎動物の祖先はナメクジウオ 「ホヤ」との論争に決着 - サイエンス

ヒトなどの哺乳(ほにゅう)類や、爬虫(はちゅう)類、魚類などの脊椎は脊索が進化してできたとされ、ヒトも大きくはナメクジウオやホヤと同じ「脊索動物」に属する。これまでは最初にホヤが生まれ、その後、形態がより脊椎動物に近いナメクジウオが現れたと考えられていた。
研究チームは今回、ナメクジウオのゲノムをすべて解読して、約2万1600個の遺伝子を見つけた。これらを、すでに解読ずみのヒトやホヤのゲノムと比べたところ、ナメクジウオが最初に生まれたことが確認できた。

手塚治虫の『火の鳥・未来編』では、人類が滅んだ後でナメクジが一大進化を遂げたあげくに、今の人類を戯画化したような誤った道を辿って、ついには破滅へと至りました。

人類の未来ではなく過去の話だったんですね(ナメクジとナメクジウオはぜんぜん別ですが)。

04:11 午前 サイエンス | | コメント (2) | トラックバック (1)

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2008.04.25

# 学天則ですよ

「せんとくん」に勝るとも劣らないぶっとびセンスのキャラクターが、早くも昭和 3 年には出現していました。

リンク: 東洋初のロボット「学天則」を復元 - MSN産経ニュース

80年前に大阪で制作された東洋初のロボット「学天則」の復元作業が終了し、大阪市立科学館(北区)が24日、報道陣に公開した。まぶたを閉じたり、ほおを膨らませたりする親しみやすい表情が特徴で、7月18日から改装後の同館の目玉企画として一般公開する。
学天則は生物学者の故・西村真琴氏が昭和3年に制作。チェコの作家が「ロボット」という概念を提唱した直後で東洋初のロボットとされる。本物は同6年、欧州の博覧会に出品後、行方不明になっている。

このファンキーなデザインは、先行者にも十分対抗できます。

学天則(學天則)は、荒俣宏原作、実相寺昭雄監督の映画『帝都物語』にも登場したので、撮影用ならそのときすでに作られているはずですが、今回は可動モデルです。

製作した西村真琴博士が俳優の西村晃のご父君であるというのも有名で、『帝都物語』ではその西村晃が父親である西村真琴博士を演じていました。

同館に展示中の模型を見た子供らから「動くところが見たい」という声が寄せられ、市が昨年度2100万円の予算を計上。西村氏の次男で俳優の故・西村晃さんが学天則の動きをまねた写真などの資料もヒントに1年がかりで復元した。
新学天則は高さ幅ともに約3.2メートル。本物と同じ金色の半身像で、内部のゴム管に圧縮空気を送ることで、表情を変えながら首や腕を動かす。同館の長谷川能三学芸員(41)は「親しみやすい人間型ロボット。できるだけ多くの人に見てもらいたい」と述べた。

「西村晃さんが学天則の動きをまねた写真」って、公開してほしいです。

08:24 午前 サイエンス, 文化・芸術 | | コメント (3) | トラックバック (1)

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2008.04.17

# 学研の「科学」

先日、アナログシンセを取り上げたエントリでちらっと学研「大人の科学」の企画予定も紹介しましたが、今日も続いて学研ネタです。

末娘が購読している「3 年の科学」。5 月号の付録は「スズムシ飼育ハウス」なるもの。
3年の科学 /学研:科学と学習

付録取り扱いの最後に書かれた一項にちょっと感心しました。

5月 20 日までに飼育ハウスをセットして --- つまり付録の土をセットして卵を置いて ---、もし 2 か月後の 7 月 20 日までに卵がかえらなかった場合は、その旨を連絡すれば

「スズムシの幼虫を 4 匹さしあげます」

なんだそーだ。

初期不良(=セットの卵に問題がある)に対する事前の備えとも言えるわけですが、子供や親の故意または不注意でかえらない場合だって当然あるはずで、考えようによっては製造者責任以上のサービスまで提供しますよという姿勢。

子供を相手にする以上、こういう配慮があるのはちょっと嬉しい。

10:56 午後 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2008.04.15

# 今、アナログシンセ

DS が、単なる携帯ゲーム機の範疇を超えたガジェットになって久しいわけですが、とうとうこんなことまでやってくれました。

何しろあの MS-10 です(KORG MUSEUM|KORG INC.)。

そんな折、学研「大人の科学」メールマガジンでも、アナログシンセの付録化を企画中という情報が入ってきました。まだ企画の段階なので、DS からはかなり出遅れることになりそうですが、学研の方のアプローチも楽しみです。

10:46 午後 サイエンス, 音楽 | | コメント (3) | トラックバック (0)

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2008.03.01

# これは X(ペケ)だよなぁ

仕事で、"lead-free" solder reflow のことを調べていたら、こんな記事を見つけました。

リンク: マイクロソフト、Xbox360の故障多発は無鉛はんだのリフロー温度などが原因 - Technobahn

XBox 360 が、真っ赤な目玉をひんむいて死んでしまうという --- 実際に見たことはないんですけど ---、いわゆる "Red Ring of Death" が多発する原因が見つかったという記事でした。

あらかじめはんだを印刷した基盤に部品を載せ、その後、基盤全体を熱することによりはんだを融解させて部品を基盤に固定させる電子機器の製造技術のことをリフローと呼ぶ。

私が調べていたのはこの部分、「無鉛はんだ」を使った「リフロー」という工程のことなのですが、

製造工程上の問題で生じたというはんだ接合部に問題に関しては、まず、はんだ球の大きさが均等ではなく、一部では不十分なはんだ付けが見られたこと。こうしたはんだ付けの問題は、製造側で無鉛はんだの融解温度が従来型の鉛入りはんだよりも高いのに関わらず、高温でリフローを行うと弱耐熱部品が故障してしまうことを恐れて、無鉛はんだを融解させるには十分に高くはない温度でリフローを行ってしまったことに起因していたことなども明らかにした。

この部分、なんともお粗末です。

--------------------
ところで、solder の訳語なんですが、これってどう表記してもイマイチなんですよね。「はんだ」、「ハンダ」、「半田」。

02:17 午後 サイエンス | | コメント (3) | トラックバック (0)

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2007.11.26

# 歴史の審判

リンク: ニコラ・テスラがエジソンに完全勝利 - Technobahn

125 年越しの決着だとか。

まぁ、ガリレオ裁判の誤りをローマ教皇庁が公式に認めるまでにも 350 年かかってますからね。

1879年に白熱電球を発明したエジソンが、電球普及のために直流方式の発電所と送電網を事業展開するために設立した発電所の内、今日まで発電所として現存していたのが、このパールストリート発電所(20世紀以降は変電所)となる。
 しかし、パールストリート発電所に関しても終に今月、役割を終えて、閉鎖となった。エジソンがパールストリート発電所を設立してから実に125年が経過していた。
 パールストリート発電所閉鎖のニュースを報じた14日付けのニューヨークタイムズ紙は、ニコラ・テスラが考案した交流方式が、125年を経て終にエジソンの直流方式に完全勝利したと報じた。

ニコラ・テスラと言えば、もちろんこれですね。

Nikola

本物はこれ。実はこちらもなかなかの美形だったようです。

Nikola_tesla

06:17 午後 サイエンス | | コメント (5) | トラックバック (0)

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2007.10.05

# 7307 Takei

リンク: Technobahn ニュース : スタートレックのミスターカトー、業績を記念して小惑星の名前に命名

"Scotty" こと James Doohan は死んでお星様になりましたが(参照)、ミスターカトーは、生きているうちにその名を星に刻むことになりました。

1960年代に放送されたオリジナルのTV版スタートレックにSulu(日本版ではミスター加藤)として出演した日系米国人俳優、ジョージ・タケイ氏(70)の名前が火星と木星の間にある小惑星の名称として命名されることが2日までに判明した。 (中略)「1994 GT9」の新しい名称はタケイ氏の業績を記念して「7307 Takei」となる予定だ。

本当の名前の Sulu で思い出すのは、爆発的に人気が出る直前くらいのトヨエツが出ていた『逃走遊戯(原題: No Way Back)』という映画。

トヨエツは日本の "ヤクザ" の役柄で、それを逮捕して護送するのがラッセル・クロウ(こっちも、まだけっこう若い)。その途中、ラッセル・クロウと同僚が、カーク船長(TOS)とピカード艦長(TNG)はどっちが優秀か、という ---アメリカでは、いかにもありがちな--- 議論になります。

で、「お前はどう思う?」と話を振られたトヨエツが、ぼそっと一言、「スールー」。

映画自体はたいしたことのない作品でしたが、これだけはウケました。

07:54 午後 サイエンス, 映画・テレビ | | コメント (7) | トラックバック (0)

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2007.09.25

# ライトスタッフ

リンク: asahi.com:ライト兄弟への挑戦を断念 航空愛好家の復元機 - 社会


人類初の動力飛行に成功したライト兄弟の「ライトフライヤー1号機」の復元機で、兄弟が1903年の初飛行で飛んだ36.6メートルに挑んでいた西日本航空協会(福岡市、会員26人)が24日、挑戦を断念した。02年5月から復元機の製作に取り組んで5年半。大空に夢をはせた04年12月と今回の計2回の飛行は結局、失敗に終わった。
 今回は約20回離陸しようとしたが機体は浮かず、前田建会長(67)は「当時とほぼ同じ未完成の機体で、これ以上何度挑戦しても無理。ライト兄弟は偉大だ」と言う。

珍しくいい話。
この会長の最後の言葉が印象的。

「ライト兄弟は科学者であり、職人であり、パイロットでもあり、何でも2人でやった。私たちは分業化で退化してしまった」と話した。

ちなみに、ライト兄弟は明るいわけでも正しいわけでもなく、Wright。建築家の Frank Lloyd Wright も同じです。

08:20 午後 サイエンス | | コメント (6) | トラックバック (0)

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2007.09.16

# 江ノ島で王蟲に遭遇

秋の連休ということで、新江ノ島水族館に行ってきました。

目当ては、先日から公開されているという、深海生物のダイオウグソクムシ(大王具足虫)。

こちらに画像がありますが、閲覧はくれぐれも自己責任でどうぞ。節足動物、要はダンゴムシとかフナムシの巨大なヤツです。

09:13 午後 サイエンス | | コメント (5) | トラックバック (0)

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2007.09.10

# 光子魚雷...じゃなく

(カテゴリが「サイエンス」かどうか、はなはだ疑問。むしろ「あげ足とり・笑い」か?)

リンク: Byozine|^^|: 地球温暖化は迫るフォトンベルトの影響!

かなーり壮大なトンデモですが、2050 年に平均気温が何度上がるというような話ではなく、あとわずか 5 年たらずで全地球規模のクライシスが訪れるという設定はおもしろいのでした。

2012 年には「地球から電磁波が消え電気が全く使えなくなる」とゆーのですから、2011 年に始まった地デジの寿命もわずか 2 年たらずだったということになります。地デジ対応機器の購入は、やはり待った方がいいみたいです :P

もし仮にこの話が本当だとしたら、もしくはこれに類する形でごく近未来に人類が確実に滅びるとしたら、たしかにその真実を世間に公表するのは危険きわまりない。とゆーか、それが公表された時点で人類は予定より早く破滅を迎えたりするかもしれません。

ヒトは基本的に、なんらかの未来を想定して生きるのであって、あと数年しか先がないと知ったら、生産的な活動なんてやる気がしなくなりそうです。今の中学生なら、「どうせ大学入試なんてなくなるじゃん」とばかりに勉強をやめてしまいます。年金制度なんて、ただちに破綻します。

中には、そーゆー運命を平然と受け入れ泰然として生きていくという人徳者な方もいるかもしれませんが、多数派ではありえない。しかも、そーゆー人たちの周辺には超新興宗教が乱立します。

もちろん、ネガティブな影響ばかりとは限りません。

ガンの手術が成功したあとで、「5 年生存率」という考え方があります。人類全体の寿命があと 5 年程度だとすると、自分の人類の運命がリンクしているみたいで、気が楽になるかも知れません。

09:03 午前 サイエンス | | コメント (5) | トラックバック (0)

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2007.08.10

# イルカの日

リンク: CNN.co.jp : 中国・揚子江のイルカ、人間が原因で絶滅と - サイエンス

リンク: 荒川にイルカ迷い込む - 社会ニュース : nikkansports.com

中国から避難してきたんではないようです。

ところで、イルカは漢字で書くと「海豚」ですが、淡水イルカは「河豚」と書きたいところです。でもこれは「フグ」なんですよ。なんでフグは「河豚」なんでしょう。

03:15 午後 サイエンス | | コメント (2) | トラックバック (1)

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2007.07.23

# エニグマ

なんかもう...美しいですよねぇ。

リンク: Technobahn ニュース : あのエニグマがeBayに出品、入札価格は既に2万ドルまで高騰

Enigma_200707200115

今回、eBayに出品されたエニグマは、ほぼ完璧な状態で現在まで保存されていたというもの。もちろん、動作させることも可能。出品者はイタリアの古美術商。  第二次世界大戦中に使用されていたエニグマのほとんどは終戦間際に機密保持のために破壊されたものと見られている。このエニグマ、計算機の歴史を知る上でも非常に貴重な遺産の一つとなりそうだ。

見かけだけでもいいから、格安で精巧なレプリカ売ってないでしょうかかねぇ。

ところで、この記事の中で「ミントコレクション」という言葉が出てきますが、意味がよく判りません。

03:28 午後 サイエンス | | コメント (6) | トラックバック (0)

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2007.06.22

# 2060年に落ちる巨大リンゴ

リンク: 「2060年に世界が終わる」 ニュートンの予言発見|話題|社会|Sankei WEB

これはまた、実にダ・ヴィンチ・コードなネタですねぇ。

「早ければ2060年に世界の終末が来る」-。AP通信によると、英国の数学・物理学者のアイザック・ニュートン(1642~1727年)が旧約聖書を解読した上でこう予言、文書に記していたことが21日までに分かった。 文書は1700年代初頭に書かれ、1936年にロンドンのオークションでユダヤ人学者が落札。69年以降はエルサレムにあるヘブライ大図書館が保管し、18日から公開されている。 ニュートンは、旧約聖書のダニエル書の暗号めいた表現から「2060年」を割り出し「その後に世界の終わりが来るかもしれないが、それ以前に終わる理由は見いだせない」などとしている。 ニュートンは、終末の日をめぐるさまざまな憶測を決着させようと予測したとし、別の文書では、終末の日々には「邪悪な国家の滅亡、すべてのトラブルの解決」などがあるだろうと予言している。(共同)

1936年
ロンドンのオークション
ユダヤ人の学者
ヘブライ大図書館
ダニエル書

...って、トンデモキーワードがてんこもり。

02:50 午後 サイエンス | | コメント (3) | トラックバック (0)

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2007.06.15

# アルマゲドンですね

リンク: asahi.com: 国際宇宙基地で一時、ロシアの全コンピューターが停止 - サイエンス

"American components, Russian components, all made in Taiwan!"

あの映画でいちばん秀逸だったセリフ。

03:19 午後 サイエンス | | コメント (2) | トラックバック (0)

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2007.06.12

# The Boy and The Girl

「この国にも "渇きの相" が出ている」と一部では表現されているように、今年はラ・ニャーニャという現象により、日本では少雨と猛暑が予想されているとのこと。

「ラ・ニャーニャ」というのはあまり聞き覚えのない単語ですが、「エル・ニーニョ」の反対と言われれば、少なくとも名前については、なるほどと肯けるわけです。今回のエントリタイトルも、ラテン系の言語を少しでも知っている方なら納得していただけるのではないかと。

どちらも原語はスペイン語で、有名な方の「エル・ニーニョ」は El Niño と綴ります。
英語に直訳すれば "The boy"。

かたや「ラ・ニャーニャ」は、la Niña で、直訳すれば "The girl" となります。

ところが、これらを単に「男の子」と「女の子」などと、一般庶民の子供を語るように考えてはいけません。ヨーロッパ言語における定冠詞の存在を甘く見てはいけないのでした。

「エル・ニーニョ」とは、特定の海域で海水温度が上昇する現象なわけですが、これが発生するのがちょうど新年前後つまりクリスマスの時期。クリスマスに「男の子」とくれば、そう、それは神の子 Jesus Christ その人なんですね。

英語で "The Book" が聖書を指すように、スペイン語の "El Niño (The Boy)" は、神の子を表すのでした~。

じゃあ、la Niña (The Girl) って誰よ?

日本人ならそう思うのが人情というもの。イエス様の対になる女性なんて設定はないよね。マグダラのマリアさんは、まだちょっと無理っぽいし。そう、ちょっと調べてみても、女の子の方はただ単に "the girl" らしく、特定のお嬢さんを指すという用法はないみたいなのでした。

最初は「アンチ・エルニーニョ」とか呼ばれていたが、「アンチキリスト」っぽく聞こえるということで男女が対の名前になったという話もあるのですが、それはかなり後付け理由くさいです。

男女の名詞がこういう形で不均衡なのは、ヨーロッパ言語なら不思議でも何でもないですからね。

02:05 午前 翻訳・英語・ことば, サイエンス | | コメント (2) | トラックバック (0)

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2007.05.23

# 聖母トカゲ、聖母サメ

リンク: Technobahn ニュース : 動物園のサメが「処女懐妊」、サメの単為生殖の確認は世界初

ちょっと前に報道されたコモドオオトカゲに続いて、今度はサメです。自然界に何かが起きつつあるのでしょうか。

こんな例が次々出てくると、そのうち「聖母マリアの話も、実はこういう自然界のレアケースだった」なんてことになるのかも。

10:18 午後 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2007.05.19

# むだにカッコイイのだ

思い切り趣味に走ったロボット。メカ心にかなりグッときますよね、これ。

1_600x600

で、ダークヒーロー然としたこいつが何者かというと---

リンク: ビルドアップ、世界一お酢にくわしい“お酢専用ロボット”を開発

はぁ?!

03:00 午後 サイエンス, 趣味 | | コメント (3) | トラックバック (0)

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2007.03.22

# 「およそ」と「ゆとり」

「円周率は3」の話はウソだった
というマスナガさんちのエントリを以前に紹介しましたが(3/16)、その後も同エントリには、現在の指導要領をめぐるコメントが続いています。
(以下、小生は指導要領について裏を取ったりまでしていません。あしからず)

一部引用:

この指導要領では,5年の数と計算の「小数の乗法及び除法の計算」のところで,「1/10の位までの小数の計算を取り扱うものとする。」という注意書きが加わりました。そのため,円周率を3.14として計算をすることができないのです。

今回のことで、現行(2002 年度から)の指導要領もさすがにそこまでバカではなかったのか、と認識を改めたばかりだったのに、やはり違う意味で --- しかもある意味よほど根が深い --- バカなんですね。

同じ学年でありながら、「3.14 という値は扱うが、その計算方法は教えない」という阿呆な発想をし、そのためにわざわざ計算機の使用を導入するという支離滅裂ぶりには、さすがの文科省と感嘆の念を禁じえません。もちろん、こうした「学習における体系無視」の特徴は円周率の話に限ったことではなく、学習漢字の学年別割り当てなどを見ても昔から顕著だったわけですが。

この一件で思い出すのは、ウチの小学 1 年生から最近聞いたこんな実話。
「習った漢字は使わなきゃいけないの。でもね、

習ってない字は使っちゃいけない

って先生が言うの。だから、スズキ・チホちゃんの名前は、『すず木千ほ』って書かなきゃいけなくて、すごく読みにくいんだよ」

これが文科省 and/or 教育委員会の指導なのかどうかは知りませんが、教師が何の疑問も持たずにこういう指導をしている、これが現在のわが国の教育現場です。こういう教師たちに、

・「円周率は 3.14 だけど、3 で計算してもよい」というルール
・「少数以下第 1 位までしか使ってはいけないというルール

こういう 2 つのルールを提示したら、さてどんな指導がなされるものやら。

02:25 午後 サイエンス, 社会・ニュース | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2007.03.19

# 人類と地球のタイムライン

ネタ元: 人類の歴史を抜粋して列挙し、1枚の画像にしてみる - GIGAZINE

うーん、圧巻です。

Human_timeline_2

(GIGAZINE さんが紹介している URL をクリックすると変な画像にリダイレクトされちゃうことがあるみたいなので、直接この画像からどうぞ(超々横長の JPG ファイルです)。

GIGAZINE さんの過去記事で紹介されているこの Flash も必見。
進化の道筋をタイムラインでアニメーション解説するフラッシュ - GIGAZINE

02:08 午前 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2007.03.16

# 「およそ」だったのは自分の頭

やはり、忙しいときに無理に駆け足で記事を書いたりするものではありませんね。
3/14 のエントリで小生、「3 月はおよそ円周率の月」などと、わざわざ大文字で書いていますが、今日になってマスナガさんのところでこの話を知りました。

頭ん中: 「円周率は3」の話はウソだった

思い切り orz。
そこで、前回の大文字部分は、学習指導要領 Q&A に基づいて次のように訂正したいと思います。

「様々な状況に応じて自分の判断により、 3 月はだいたいパイの月」
(もう意味不明ですね)

08:41 午後 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2007.03.13

# パイの日 - お菓子ではなく

ネタ元: スラッシュドット ジャパン | 明日はπの日

3.14 ということで安直に「πの日」なんだそうです。

現在ギネス申請中の非公式な記録としては、日本の原口證氏が2006年に達成した100000桁という記録がある。
この方の話は、小生も取り上げたことがありました( # 10 万桁の男)。

ところで、今どきの小学校では円周率を「およそ 3」としか教えないので、その流儀で言えば「3 月 14 日はπの日」ではなく

「3 月はおよそ円周率の月」

ということになります。

02:10 午後 サイエンス | | コメント (2) | トラックバック (0)

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2007.02.24

# 半世紀前の新しさ

かっこいい写真でしょう。

200702231505

出どころはこちら。
リンク: Technobahn - 写真: 半世紀も前の出来事です、米国がケープカナベラルで最初に打ち上げたロケット

08:48 午後 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2007.02.14

# 「指輪の帝王」 by 東亜日報

リンク: 「神の目」へリックス星雲 [Japanese donga]

米航空宇宙局のスピッチャ赤外線宇宙望遠鏡が捉えたへリックス星雲。「神の目」と呼ばれ、映画「指輪の帝王」に登場する「サウロンの目」のモデルとなった星雲だ。

東亜日報の各国語版って、機械翻訳なんでしょうか。

もともとは、この星雲(NGC7293)がサウロンの目のモデルだというのがウソだろーとツッコミを入れるだけのつもりでしたが、どうも記事全体がおかしなことになっていますので、英語版と日本語版を両方引用してみます。

米航空宇宙局のスピッチャ赤外線宇宙望遠鏡が捉えたへリックス星雲。「神の目」と呼ばれ、映画「指輪の帝王」に登場する「サウロンの目」のモデルとなった星雲だ。赤い目玉部分の真中に小さい点が白色小惑星で、外側の赤い色は星が死んで放出するガス層を表している。青色や緑色の部分は宇宙に広がっていく外部のガス層だ。膨張した赤色の大惑星の外側が中心の核から離れて、中心の核は白色小惑星となり、徐々に冷えていく星の最後の段階を見せている。
This photograph of the Helix Nebula was taken by the NASA’s Spitzer Space Telescope. The Helix Nebula is called the “Eye of God,” on which the “Eye of Sauron” in the movie “The Lord of the Rings” was modeled. In the middle of the red pupil is a white dwarf star surrounded by the red gases emitted from the dying star. The blue and green part is the outer gases expelled into space. The outer red part falls away from the core white dwarf star, which is cooling off to die.

"Space Telescope" を、ただの「~宇宙望遠鏡」とせず「~赤外線望遠鏡」と補っているあたりは妙に正確なのに、固有名詞 "Spitzer" が「スピッチャ」になってしまったお茶目さが素敵です(日本語表記は一般に「スピッツァー」)。

"white dwarf star" は「白色矮星」が正解。

「膨張した赤色の~」以下、最後の1文はもう、何を言ってるんだかよく判りません。

10:30 午前 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2007.01.17

# 彗星

リンク: 40年ぶりの大彗星、マックノート彗星(C/2006 P1)

いいなぁ、マイナス 5 等級の彗星だって。日本で見えないのが残念。

太陽に接近したマックノート彗星はマイナス5等にまで増光しました。これは、1965年の池谷・関彗星に次ぐ明るさです(1935年以降の集計)。太陽に近いとはいえ、観測衛星SOHOによるリアルタイム画像や白昼に地上から撮影された画像は、「21世紀の大彗星」と呼ぶにふさわしい風格を見せています。

小生が生で見た中でいちばん大きく、かつきれいだったのは、1976 年のウエスト彗星。このページの 1 枚目と同じようなモノクロ写真の撮影に成功し、今も大切にとってあります。

ところで、これ最近ようやく DVD 化されました。

04:01 午後 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (1)

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2007.01.12

# Iwo-jima

リンク: 硫黄島が6週間で20cm隆起、水蒸気爆発の可能性 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

気象庁などは12日、硫黄島(東京都小笠原村)が昨年11月中旬から約6週間に、最高で二十数センチ隆起したと発表した。
火山活動に伴うもので、同庁は「小規模な水蒸気爆発が発生する可能性がある」としている。

映画公開にあわせたようなタイミングで生前の日記や書簡がみつかったりする(こちらの記事)のは想像に難くないわけですが、自然までこんな動きをしちゃいました。こんな短時間でこの変化はスゴイです。

10:48 午後 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2006.12.15

# 飛行機ネタ2題

実は飛行機が好きだったりします。今でも、離陸の瞬間はわくわくします。
そんなわけで、Technobahn から飛行機ネタを 2 つ。

3世代の戦闘機が編隊飛行

もうお手上げです

2 つ目の写真、カワイイでしょ?
(と、家内に振ってみたがまったく同意を得られなかった)

09:15 午後 サイエンス | | コメント (2) | トラックバック (0)

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2006.08.25

# PLUTO の運命決す

リンク: asahi.com: 冥王星外し、惑星数8に 国際天文学連合が新定義-サイエンス

惑星定義問題、決着しましたね。「水・金・地・火・木・土・天・海」で終わり。

総会に提示された四つの決議案の採決の結果、冥王星は、惑星とは別に新しく設けられた「矮(わい)惑星」というジャンルに入ることになった。 (中略) 太陽系の惑星の定義は「太陽の周りを回り、十分重いため球状で、軌道近くに他の天体(衛星を除く)がない天体」とされた。 (中略) 矮惑星は「太陽の周りを回り、十分重いため球状だが、軌道近くに他の天体が残っている、衛星でない天体」と定義され、近くに同程度の小天体が多数見つかっている冥王星は、その代表と位置づけられた。

ところで冥王星 と言えば、浦沢直樹の『PLUTO』、宮崎吾郎氏監督で映画化という噂があるとかないとか...、今の流れならその企画は立ち消えになりそうだとか...

小生としては、あれを映像化するなら、監修・手塚真、作監・浦沢直樹本人という線がいいんじゃないかと思っているのですが。

09:34 午前 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2006.08.23

# やっぱり減るらしい

リンク: 太陽系惑星:冥王星除外…9→8に 天文学連合定義案修正-今日の話題:MSN毎日インタラクティブ

受験生の苦労を考慮、したわけではないですが、やはり落ち着くところに落ち着く気配です。

チェコのプラハで総会を開いている国際天文学連合(IAU)は22日、惑星の定義案を大幅に修正、冥王星を惑星から外す最終案をまとめた。この結果、太陽系の惑星数は、現在の九つから八つに減ることになった。同日昼の公開討論会で、原案を微修正して3分割した案を提示したが、反対論が相次いだため抜本的な修正に踏み切った。23日も細かい表現などの最終調整を続け、24日午後の全体会議で採択を目指す。

最終案は、太陽系惑星の定義を「太陽の周りを回り、自らの重力で球状となる天体」とする当初案を継承したうえで「軌道周辺地域で圧倒的に大きい天体」という新たな項目を付け加えた。

冥王星は、より大きい海王星と軌道が一部重なるうえ、03年に発見された「2003UB313」など同等規模の天体が周辺にあるため新たに加わった項目を満たさず、惑星から外れることになった。当初の定義案では惑星に昇格する予定だった小惑星セレスとUB313も、同様の理由で惑星とはみなされない。

冥王星やその周辺の天体は惑星とは異なる「矮惑星(わいわくせい)」と位置づける。ただし、「冥王星系天体」などの名称を与える案を作り、惑星の定義案とともに2案を総会に提案する。22日に示した修正案では、冥王星と冥王星の衛星「カロン」を二重惑星とする案も示したが、冥王星が惑星でなくなることから廃案とした。

同日の公開討論では、「軌道面からの考察が足りない」などの科学的な反論に加え、「政治的すぎる」「提案が唐突で手続きが民主的ではない」といった意見も相次ぎ、提示した3案とも否決が確実となった。3年後の次回総会への先送りも検討したが、「今回の会議で決定しなければIAUの権威が失墜する」(会議筋)と判断した。

なお、「政治的すぎる」という意見は、冥王星の発見者がアメリカ人だったことから、アメリカが冥王星の格下げに反対していたことを指すものと思われます。

05:34 午後 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (1)

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2006.08.16

# 水金地火木……

リンク: asahi.com:太陽系の惑星、一気に3個増か 国際天文学連合が新定義

「水金地火木土天海冥(冥海)」と呪文のように覚えてきた常識が、あぁ...。

太陽系の惑星がこれまでの9個から一気に3個増え、12個になる可能性がでてきた。チェコ・プラハで開催中の国際天文学連合(IAU)総会で16日、惑星の新定義が提案されたためだ。太陽系で惑星と認定されたのは1930年発見の冥王星までの9個だが、近年、新天体の発見が相次ぐなどしたため、定義の見直しを迫られていた。新定義の採決は現地時間24日午後の予定で、承認されれば、世界中の教科書が書き換えられることになる。

IAU総会に提案された惑星の新定義は(1)天体が自ら球状の形を維持できる重力をもつ(2)太陽のような恒星を周回している天体で、恒星や、惑星の衛星ではない――の2条件を満たす天体。これには、質量が月の約150分の1、直径では月の約4分の1にあたる800キロの天体まで含まれる可能性がある。

新定義が承認された場合、米観測チームが昨夏に冥王星よりも大きく、「第10惑星」として発表した「2003UB313」のほか、火星と木星の間にある小惑星の中では最大の「セレス(ケレス)」、冥王星の衛星とされていた「カロン」の三つが加わる。冥王星とカロンは、惑星と衛星の関係ではなく、二つの惑星が互いを周回しあう「二重惑星」とみなすことになる。

水・金・地・火・・木・土・天・海・冥・……まではいいとして、残る一つ(2003UB313)にも早いとこ名前付けてくれないと、受験生が困ることになりますね。

11:45 午後 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (1)

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2005.10.24

# ドレミの次は、アルファ、ベータの話でも

リンク: ハリケーン:多過ぎ 22個目で名前品切れ

ウィルマはフロリダ半島に接近中。台風慣れしてしまった住民が避難勧告にもかかわらず動こうとしない、というニュースもあるようですが、早くも 22 個目が出現して人名リストを使いきり、とうとう「アルファ」に---ということで、毎日さんらしく読みやすい台風の名前の話です。

「アルファ」。人の名前に代えて初のギリシャ文字の熱帯暴風雨が22日、カリブ海で発生した。「○号」と数字でおなじみのアジアの台風にも実は名前が付けられている。ハリケーンや台風の呼び名の事情を探った。【ワシントン和田浩明、社会部・篠原成行】

大西洋海域のハリケーン(最大風速約33.1メートル以上)や熱帯暴風雨(同約17.4メートル以上)については、アルファベット順(名前の頭文字としては少ないQ、U、X、Y、Zを除く)に毎年21の男女名が6年分、計126個用意されている。これを発生順にAから割り振る。

現在、フロリダ半島に接近中のハリケーン「ウィルマ(wilma)」が最後の21番目。その後はギリシャ文字を順番に使う規則になっており、観測史上最多となる22番目の熱帯暴風雨が「アルファ」と呼ばれるのはそのためだ。次に発生すれば「ベータ」となる。

リストの名前は6年周期で同じものを使う。だが、大きな被害をもたらしたハリケーンの名前は世界気象機関(WMO)で協議してリストから外し、次回発生分から新名称に置き換える。8月末に米南部を直撃した「カトリーナ」も削除されることになりそうだ。

米海洋大気局(NOAA)によると、かつては上陸日にちなんだキリスト教の聖人の名前が使われた。しかし、同じ日に上陸すると同じ名前になってしまい、紛らわしい。その後(1)上陸地点の名前で呼ぶ(2)祝日名をあてる(3)中心部の緯度・経度で識別する--などの方法も試された。

一方、19世紀末から20世紀初頭ごろ、ハリケーンを一般的な人名で呼び始めた人がいる。英国生まれで、オーストラリアの気象観測体制確立に尽力した気象学者、クレメント・ラグ氏(1852〜1922)だ。女性の知人名に加え、「公然と批判ができる」と嫌いな男性政治家の名前をつけたという。

ラグ氏が女性名を使っているのを聞いた米航空会社の気象観測担当者が社内で採用。第二次大戦中は米海軍や航空隊にも広まった。妻や恋人の名前がつけられたが、非公式のものだった。米気象局(当時)が53年に正式に女性名のリストを導入、「災害に女性の名前だけを使うのはおかしい」との観点で79年からは男女名を交互に使っている。

日本でも、戦後の米軍占領統治時代はキティ台風(49年)、ジェーン台風(50年)など米国風の女性名を台風に使っていた。その後、伊勢湾台風(59年)など甚大な被害のあった台風に上陸場所などの名前をつけた例はあるが、一般に発生順に数字をあてている。

一方、日本、中国、韓国など計14カ国で構成する「台風委員会」が00年から、各国が10個ずつ提案した名前140個からなるリストを運用している。9月25日に伊豆諸島を通過した台風17号は140番目の「サオラー」(ベトナムの動物)で、18号で1番目の「ダムレイ」(カンボジア語で象)に戻った。

日本提案分は5番目の「てんびん」や19番目の「ヤギ」などすべて星座名だ。ヒンズー教徒にとって牛が神聖な動物のように、動物名などでは国によって付けてはいけない名前もあるかもしれない、との判断から星座名にしたという。

気象庁は外国船舶も利用する海上警報などには名前リストを用いるが、国内向けには使っていない。同庁天気相談所の日野修所長は「名前で呼ぶか番号で呼ぶかは気象観測文化の違い。年間の発生数が分かる番号の方が便利だと判断しており、これを変更する予定はない」と説明している。

◆05年の21個のハリケーン・熱帯暴風雨の名前

1 アーリーン
2 ブレット
3 シンディ
4 デニス
5 エミリー
6 フランクリン
7 ガート
8 ハーベイ
9 イレーネ
10 ホセ
11 カトリーナ
12 リー
13 マリア
14 ネイト
15 オフィーリア
16 フィリップ
17 リタ
18 スタン
19 タミー
20 ビンス
21 ウィルマ

ところで、台風17号(9月)に名前が付けられたサオラーなる動物は、こんなだそうです。

02:22 午後 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2005.10.20

# 882パスカル

リンク: ロイター

この数字にはビックリしました。どう考えても天罰...(略)。
風速は 280 キロ!

[マイアミ 19日 ロイター] 観測史上最強のハリケーンに発達した「ウィルマ」は19日、キューバ西部からメキシコのユカタン半島方面に向かい、米フロリダ州を直撃する恐れが出ている。

 「ウィルマ」はカリブ海北西部で暖かい海水を吸い上げて勢力を強め、最強レベルであるカテゴリー5のハリケーンに発達した。

 メキシコ湾岸の石油施設は直撃を免れる見込みだが、フロリダ州のオレンジ農園が打撃を受ける恐れがあるとみられている。

 米空軍機はこの日午前、時速280キロの風速と、気圧としては大西洋上での観測史上最低となる、882ヘクトパスカルを観測した。ただ、風速は夜までに時速260キロに弱まっており、国立ハリケーンセンター(NHC)は、メキシコ湾に入ればさらに勢力が弱まる可能性があるとみている。

03:16 午後 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2005.10.14

# 「はてな」ではなく「ハテナ」

リンク: 謎の微生物ハテナ:筑波大の研究グループ、砂浜で発見

地球にはまだまだ、尽きることのない自然の驚異が存在するのでした。

もう少しまともな正式名が付くことを祈ってますが...。

 同じ生物なのに、半数は藻を食べて動物のように暮らし、残り半数は植物のように光合成で生きる海洋微生物を、筑波大の研究グループが発見した。このような生物の発見報告はなく、研究グループは「謎の」という意味で「ハテナ」と呼んでいる。海洋微生物から植物への進化を解き明かす可能性があり、14日付の米科学誌サイエンスに発表される。

 この微生物は長径約30マイクロメートルで、単細胞のべん毛虫の一種。和歌山県の砂浜で偶然、見つかった。この微生物は体内に藻を持ちもともとは緑色。細胞分裂して二つに分かれると、一方は藻を受け継ぎ緑色になるが、もう一方は受け継がず無色の細胞になるという特異な性質を持つことが分かった。

 無色の細胞は口のような器官が発達して藻を与えると食べることも確認した。研究グループは、これらのことから微生物の半数は親から受け継いだ藻で光合成しエネルギーを生み出す「植物型」、半数は捕食した藻をエネルギー源として生きていく「動物型」であると結論付けた。

 海洋微生物が植物に進化する過程では、べん毛虫のような微生物が藻を取り込み、藻の葉緑体だけが発達。藻のその他の器官は退化し、葉緑体のみが残ったと考えられている。

 研究グループの井上勲教授(植物系統分類学)は「“半植半獣”ともいえる生物の発見は、海中の単細胞生物が植物へ進化していくステップの一端を示しているのではないか」と話している。

09:22 午前 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2005.10.04

# ハリケーン

リンク: 世界・終わりのない今年のハリケーン・シーズン

「カトリーナ」の犠牲になった多くの方々には、もちろん弔意を表するが、これはまったく別次元の話。今日のニュースでは、今月中にさらに複数のハリケーンが発生するらしい

大西洋における異常なハリケーン発生数(とその規模)については、米本国でも宗教がかった非難の声が上がっているであろうことは想像に難くないのですが、ここまで続くとどうしても言いたくなっちゃいますね。「京都議定書から離脱したことに対する天罰じゃないの」と。

地球上の二酸化炭素の実に 4分の1 に当たる量を吐き出しつづけている張本人が、産業界の圧力を背景にした大国エゴから議定書の批准を拒みつづけ、ついには離脱してしまうという事態。これは、グローバルな影響で考えれば、対イラク戦争の継続より重大な犯罪的行為と言えるだろう。

※温暖化と気候変動の因果関係については依然として結論が出ていないという声は、もちろん無視している。

そんな米国が市場原理(排出権取引)でなら動くかもしれない、という予測もあったようだが、結局今、米国は何もしていない。ハリケーンの異常発生があと数年続いたら、少しは考えるようになるのだろうか?

以下、長いけど全文掲載。

米国海洋大気庁(National Oceanographic and Atmospheric Administration: NOAA)によれば、米国を襲った過去最大級のハリケーン「カトリーナ」に引き続き、最大12個の熱帯性低気圧(このうち4つは超大型ハリケーン)が発生するものと見られている。

29日月曜日、メキシコ湾沿岸に上陸したカトリーナにより少なくとも110人の死者と100万人のホームレスを生み出した。予備的な被害査定は最大250億ドル。専門家は、この先、数週間や数ヶ月の間(恐らくはそれ以上の間)で数十万人に住宅を供給するために十分な避難所の確保が必要であると述べる。また、詳細な被害状況を把握するのにはまだ1〜2週間かかる予定である。

しかし恐ろしいことに、今後さらに多くの熱帯性低気圧が上陸する可能性がある。NOAA国立測候所(National Weather Service)長官デービッド.L.ジョンソン氏は「大西洋では今年記録的なハリケーン・シーズンになるかもしれない。過去11年間で9番目に平均より多い数を記録するハリケーン・シーズンになるだろう」と述べた。

NOAAは、ハリケーン・シーズンの終わる11月末までに、桁外れの21個(通常の倍)もの熱帯性低気圧が発生すると予測。つまり、米国、メキシコ、カリブ海沿岸地域では、今回のカトリーナ級の超大型ハリケーンを含む10〜12個の熱帯性低気圧に襲われる可能性があるというのだ。しかし幸いなことに、全てが上陸するというわけではない。

NOAAによれば「Very Active(過去最大級の)」ハリケーン・シーズンの原因は、大西洋の暖かい海水であると考えられている。27℃を超える暖かい海水により空気中の水蒸気が発生し、その上昇の際にハリケーンやサイクロンが形成される。ハリケーンはいったん発生すると、暖かい海水と適度な風のみを必要として、その威力を保持していく。

先週ハリケーン「カトリーナ」が最初にフロリダ州を襲った時、シンプソンのスケール(Saffir-Simpson scale:ハリケーンを最大風速や被害の規模によって5段階に分けたもの)では、その規模はカテゴリ1にすぎなかった。しかし、これがメキシコ湾の暖かい海水に入ると、24時間も経たないうちに急速に勢力が拡大し、時速250キロ(風速:69.4m/秒)を超える断続的な風をもたらすカテゴリ5に成長した。

カトリーナはメキシコ湾岸に上陸するとカテゴリ4に勢力を落としたが、その規模は最大級で広範囲にわたり壊滅的被害をもたらした。ニューオーリンズの街では、ハリケーンによる直接の被害は免れたものの、大洪水により人々は避難を余儀なくされた。

ピューリツアー賞を受賞したジャーナリストで地球温暖化に関する2冊の本の著者、ロス・ゲルブスパン氏は「メキシコ湾の暖かい海水により、カトリーナを大規模な熱帯性低気圧に変化させる熱が発生したことは間違いない」と述べた。

彼は「しかし、最大の原因は地球温暖化である」とIPSの取材に応じて語った。

これに関しては、地球温暖化や気候変動の存在を否定する政府関係者の間では賛否両論の意見がある。しかし科学的証拠(記録的な数の熱帯性低気圧、干ばつ、洪水、森林火災などの発生)により、気候はまさに変動していることが明らかになりつつある。

NOAAのNational Climatic Data Centreの気象学者デービッド・イースターリング氏もカトリーナがメキシコ湾の暖かい海水から破壊的な力を得たと考えている。

彼は「暖かい海洋の温度は勢力の強い熱帯性低気圧を生みやすい」と述べた。彼は「米国の降雨の強度は著しく増し、これが気候変動によるものである」としている。しかし「最近中部大西洋の海水が暖かくなってきている原因は、地球温暖化か自然周期によるものであるかは明らかではない」と述べた。

Scripps Institution of Oceanographyの海洋物理学者ティム・バーネット氏は「地球的規模で、『人間の手』により地球上の海が暖かくなっているという明白な証拠がある」と述べた。

「海水に入る熱は実におびただしい量である」と述べた。

過去40年にわたり、世界の海の最大300メートル付近の海水温は平均約0.5℃上昇。これは新たな発見ではないが、彼はこれが化石燃料の燃焼により発生する温室効果ガスの結果であることを初めて明らかにした人物である。

科学者は、コンピュータモデルや実在の測定値を組み合わせることで、初めて海洋での地球温暖化がもたらす影響を測定した。

彼は「これは恐らく地球温暖化が現在進行していることを示す最も説得力のある証拠だ」と述べた。

また別の画期的研究によれば、暖かい海洋がハリケーンや台風の破壊力を高めていると考えられている。マサチューセッツ工科大学の気象学者ケリー・エマニュエル氏は先月、英科学雑誌ネイチャーで、0.5度の海水温の上昇で北大西洋のハリケーンの威力は倍になると結論付けた。

この結果は、地球温暖化とハリケーンの動きの変化に決定的な関連があることを初めて示したもので、今後物議を醸し出すにちがいない。

さらに、エマニュエル氏は他の地域の研究でも、北西太平洋の熱帯性低気圧は30年前に比べて75%を超える威力があると報告した。

彼は、ハリケーンの風速とその持続時間を測定して、各熱帯性低気圧の威力の分析を行った。しかしほとんどの熱帯性低気圧が上陸するわけではないので、実際の破壊力を測定することはできなかった。

熱帯性低気圧の数の増加に関しては証拠を見つけることはできなかった。

他の研究では、地球温暖化によりハリケーンが発生し巨大化するのに有利な状況を生み出すことが明らかになっている。

10年前に行われた気候変動に関する予測は、現実のものになってきている。海面や海水温度の上昇が原因で、空気中の温度が上昇し、現在のように熱帯性低気圧が多く発生しているのだ。

ゲルブスパン氏は、米国が気候変動に対して対策を講じ温室効果ガス排出の60%削減に関して英国やドイツの指示に従うのはもう過去のことであると述べている。

スタンフォード大学の環境科学政策研究者M.Mastrandrea氏は、「我々は、ブッシュ政権が提案するような排出削減の実施まで、さらに10年の研究を待つ必要はない」と述べる。

彼は「温室効果ガスの大幅削減の実施を待つことで、取り返しのつかない影響を招く危険性がある」とIPSの取材に応じて語った。

気候システムには大きな立ち遅れがあるので、過去の温室効果ガス排出による影響はまだ明らかではない。したがって、さらに大幅な排出があれば、将来を危機に晒すことになる。

Mastrandrea氏は「我々は今のところは態度をはっきりとさせずに行動すべきだ」と述べた。

08:47 午後 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (1)

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2005.09.30

# さて、別の地上では

リンク: 野生のゴリラが道具を使った、コンゴ共和国で初確認 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

ちょうど、山口雅也の近刊 『奇偶』 で、"人類に最も近い類人猿かもしれない"と言われている「ボノボ」のことを読んだばかりだったので目につきました。

コンゴ共和国の森にすむゴリラが、木の枝で沼地の水深を探りながら歩いたり、湿地に木を敷いて渡ったりする様子が、米国の野生生物保護協会の研究者らによって撮影された。

野生ゴリラが道具を使うことが確認されたのは初めてという。30日の米生物学誌「プロス・バイオロジー」電子版に掲載される。

もちろんこのケースは、二次道具の使用にまでは至っていないわけですが、これもボノボと同じく、場所はコンゴなのでした。

06:14 午後 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2005.09.13

# 宇宙に散った若き命

リンク: 宇宙誕生から9億年で散った星、東大など観測に成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

宇宙に関する発見の中でも、なかなか文系的ロマンを感じさせてくれるニュースです。

「地球誕生から今までの時間を 1 年間に換算する」方式で言うと、この星は、元旦の 0 時に誕生して、1月 24 日くらいに命が尽きたことになります。

宇宙の誕生からわずか9億年後に大爆発した星の最期をとらえることに、日本の二つの研究チームが相次いで成功した。

 東京大とハワイ大の研究チームが爆発の12時間後に東京大所有のマグナム望遠鏡で、東京工業大や国立天文台などの研究チームが84時間後にすばる望遠鏡で観測に成功、両チームが13日に公表する。

 太陽の数十倍の重さの大質量星が爆発してブラックホールになるとき「ガンマ線バースト」と呼ばれる現象が起き、巨大なエネルギーが数秒から数百秒にわたって放出される。両望遠鏡は、エネルギーの高いガンマ線に引き続いて生じる赤外線を観測。宇宙の初期に誕生した遠くの天体から発せられる光ほど赤みが強まる原理を使い、爆発の時期を推定した。マグナム望遠鏡はおおよその時期を見極め、すばる望遠鏡が精密に決定した。

 今月4日に起きた今回の爆発は、現在137億歳の宇宙が誕生してから9億年後に起きたもので、従来の記録を5億年もさかのぼる。爆発を起こすような重い星が極めて早い段階で誕生していたことを示しており、宇宙初期の星の姿を探る手がかりになる。

 最古の天体としてはこれまで、多くの星の集まりである銀河でさらに5000万年古いものが発見されているが、今回は1個の星を直接観測したことになる。

 河合誠之(のぶゆき)・東京工業大教授は「銀河よりも強い光を放つガンマ線バーストの観測で、さらに古い宇宙の様子が分かる可能性がある。宇宙で最初に生まれた星も、近い将来見つかるのではないか」と話している。

(2005年9月13日3時4分 読売新聞)

09:45 午前 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2005.05.16

# こいつ、動くぞ!

リンク: ITmedia ライフスタイル:保存版?:「LAND WALKER」完全搭乗マニュアル

一般新聞へのリンク(4/21記事)が切れてしまった「ランドウォーカ」ですが、ITMedia にこんなのと、それからインタビュー記事(こちら)が載りました。

――足は全く上がらないのですか?

 「足は上がっていません。言葉で説明するのは難しいのですが……たとえばローラースケートを履いて、軸足を地面にしっかり押しつければ、もう片方の足は前に出せますよね? それを繰り返して進む。そういう仕組みです。

ということで、厳密にはこれ、二足歩行ロボットは呼べないようです。

09:01 午後 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2005.05.12

# 自己複製だ、自己複製だ

リンク: Wired News - 米コーネル大、自己複製ロボットを開発 - : Hotwired

この記事中のリンクから、実際に動いているところも見ることができます。気持ち悪ーいような、かわいーような、絶妙の動きを見せてくれます。

実際の用途とは別に多かれ少なかれ「趣味」が反映されていて、その点がとかく話題になりがちな日本産のロボットとは、かなり違った方向性の研究です。ロボット工学というより、むしろ AI 研究の世界に近いのでしょう。

ところで、そんな日本産ロボットについて書いた 4/21 の記事ですが、読売さんのリンク先ページなくなってますね。慌てて調べてみましたが、新聞社系の記事はリンク先がほぼ全滅のようです。IT 系の記事は最初から日付入りの恒久的な URL が与えられていて、数年経ってもアクセスできるのですが,,,。

しかたがないので今後は、

・記事の内容---の抜粋---をなるべく引用しておく。
・リンクには可能な限り恒久的なページを指定する。

ということにして、とりあえずロボット関連は以下の公式サイトを引いておきます。

・二足歩行で話題になった榊原機械(篠原重工じゃないですよ)のランドウォーカ
・災害救助に使えるという援竜

ランドウォーカは「大河原メカですね」のコメントしましたが、援竜の方は用途から言ってもレイバーそのものです。ただしデザインは、出淵裕というより、落合尚之『鉄人』に登場するプルートそのものです。

09:14 午後 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2005.04.21

# ここまで来た

リンク: 乗って操縦できる2足歩行ロボ、1台3600万で販売

モビルスーツ、というよりはむしろ汎用レイバー。たぶん一番近いのは、『エイリアン2』で変形後のマクロスのようなシルエットを見せてくれた、あの作業用ローダーですね。ただし、全体デザイン---特に足まわり---はもう完全に大河原デザイン風味なので、小生としてはウォーカーギャリアを連想しちゃいますね。

空気砲まで付いているというのだから、援竜などとは違ってアミューズメント志向のようです。

たとえばこれを使って対戦のできるようなアミューズメント施設を想定するとして、問題なのは操縦に習熟にかかる時間ですよね。おそらくその場で即動かせる、というものではないでしょう。

とすれば、たとえば PC 用にこいつのシミュレータも開発して売る---もちろん実物と同じコントローラ付きで---というのはどうでしょうか? シミュレータでとことん練習しておいて、実機は施設にいって乗る。まさかこれを個人で購入する人が...いたら驚きです。

08:24 午後 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2005.02.17

# 怖い話

どんなオカルト話、SFストーリーより怖い実話。

Wired News - 土壌浄化に新方策、遺伝子組み換えで重金属を吸収する植物 - : Hotwired

どうやら人類は、致命的なしっぺ返しを受けないかぎり、この手の行為をやめそうにないのでした。

記事の中でも、懸念の声が紹介されています。
「こうした植物を虫が食べて、その虫を別の何かが食べたら、いったい何が起こるだろう?」

08:52 午後 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2005.02.04

# シーズン到来

花粉症の解決目指せ 総合科技会議が検討会

話が変な方向に進んで、植物の方をいじったりすることだけはやめくださいね

ちなみに私は、30 年くらい前から花粉症持ち---まだそんな言葉は聞いたことがなかったけど---ですが、花粉症がここまで広がってきた原因は花粉そのものではなく、「大気汚染」と「舗装道路」だと私は確信しています。


12:27 午後 サイエンス | | コメント (1) | トラックバック (0)

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2005.01.17

# 変動のスケール

インド洋津波で北極点の位置が変化--昼間の時間が若干短く - CNET Japan

2.68マイクロセカンド = 100万分の2.68秒 というと、電子世界に住んでいる小人が瞬きする時間? くらいですが、極点がセンチ単位で移動するというのはちょっと驚きです。

12:47 午後 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2004.12.27

# 電気猫は......

「愛猫そっくり」 米企業、クローン猫を5万ドルで販売

もうここまで来ています。

「テクノロジと資本主義が手を取り合って人類を不可逆な未来に導こうとしている」
"Technology and caplitalism together would lead us to some irreversible future."
---Dr. Thedarbalt

06:15 午後 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (0)

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