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2018.06.14

# 十人十色イベント、「辞書を巡る冒険」

7月8日(日)13:00から、翻訳勉強会グループ「十人十色」のイベントがあります。

リンク:辞書を巡る冒険 - 辞書セミナー+ミニミニ辞書発表会
※Facebook上のイベントページです。アクセスできない方は、以下の情報をご覧ください。


今回は、セミナー形式と、全員参加形式の2本立てです。

参加者全員

が、イチオシの辞書または珍しい辞書について、一人3分以内で発表する形をとります。


発表が必須だからと言って、臆することはありません。不安な方は、以下をよ~くお読みください。

参加者には、ミニミニ発表用の定型フォームを用意しています。


・ふだんよく使っている辞書

・これがなかったら仕事にならない、という辞書

・特定の専門分野にとにかく強い辞書

・電子版がなくてお世話になっている紙の辞書

・こだわって使っている古い版の辞書

・今は手に入らない秘蔵の辞書

・学生時代に赤線を引きまくってボロボロになった辞書

・著者(編者)のサイン入り辞書

・なんらかの思い入れのある辞書

……などなど、どんな内容でもOKです。


「発表」というと身構えてしまうかもしれませんが、心配には及びません。前に出て話すのではなく、各自の席で順に話していくことにしました。いわば、全員で、

辞書について少しずつネタを提供する

くらいの軽いノリで考えれば大丈夫でしょう。


勉強会「十人十色」はもともと、

翻訳に関するいろいろなことを、お互いに見せ合う

ところから始まった会です。

一方的に聴くだけではなく、「自分も発表者になる」ことで見えてくる世界があります。そして、発表しようとすれば、必ず自分の辞書環境について発見、再発見があるはずです。

セミナーパートのほうは、以下のような内容を予定しています。

高橋さきのさん 「辞書を科学する」

アルク『翻訳事典2018~2019』に載った「辞書を科学する:辞書は組み合わせて使う」に関連する内容です。


川月現大さん 「頭の中の辞書*を拡張する」

* 頭の中の辞書=メンタルレキシコン(心的辞書)

辞書は「使われる」ものではなく「使う」もの。辞書に正解を求めるだけではいけない。その場面で最もふさわしい言葉を見つけるにはどうすべきか、というお話です。


帽子屋 「紙の辞書もいいぞ!」

私は、紙の辞書の話をします。

以下、募集要項を貼っておきます。

★Facebookの参加ボタンを押しただけでは参加になりません★

6月13日(水)午後8時からメールによる募集を開始します。メールの先着順ですが、初参加またはご遠方の方を7名優先します。

◆必ず以下の件名でお送りください(返信される際も件名は変更しないでください。Gmailでは同じ件名はひとまとまりになるので事務処理がしやすく助かります)

【★初参加・遠方:辞書を巡る冒険 - 辞書セミナー+ミニミニ辞書発表会
】+(フルネーム+Facebook登録名)

その他の方は

【★★一般:辞書を巡る冒険 - 辞書セミナー+ミニミニ辞書発表会
】+(フルネーム+Facebook登録名)

としていただき、FBで使用されているフルネームを本文にも記入の上、十人十色のメアド
10.10.honyaku@gmail.com
宛てに、6月13日(水)午後8時以降、メールをお送りください。

★★それより早く届いた方は無効となります★★。

人数が確定した時点で、返信メールを差し上げます(すぐには返信できませんのでご了承ください)。返信メールで参加費の振込先をお知らせいたしますので、振り込まれた時点で参加確定となります。


参加者全員で、楽しく辞書について語り合う―― 十人十色ならではのイベントです。

ぜひ、気軽にご参加ください!

11:36 午後 翻訳・英語・ことば |

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