# EBWin4を32bit版に戻した話とAutoHotKey
5月中旬に、EBWin4を64bit版に切り替えた話を書きました。
アプリケーション自体には問題ありません。が、なぜかAutoHotKey(AHK)経由で使えなくなってしまいました。
いつもどおり、
Clipboard =
Send,^c
ClipWait,1
StringReplace, New, Clipboard, %A_Space%, , All
Run, B:\Dictionaries\EBWin4(x64)\EBWin4.exe /M=a /S="%New%"
こんな感じのスクリプトなのですが……。
ちなみに、私はEBWin4の起動オプションを使って、検索方法をいくつか使い分けています。
検索語を指定して--
Ctrl + E → 前方検索:起動オプションは /M=p
Ctrl + Shift + E → 自動検索:起動オプションは /M=a
Alt + Shift + E → 条件検索:起動オプションは /M=k
Ctrl + Alt + Shift + E → 全文検索:起動オプションは /M=f
Ctrl + Alt + Shift + E → 全文検索:起動オプションは /M=f
Ctrl + Shift + A → 全文のAND検索
また、自動検索のときは、検索語に対しては
StringReplace, New, Clipboard, %A_Space%, &, All
という文字列操作を行い、複数単語の間のスペースを詰めています。これ、大切な話なので、次の記事で書きます。
ところが、EBWin4を64bit版にしたら、どうもこのスクリプトがうまく動きません。丸2日くらい格闘しましたが、どうにもならない。
ので、結局もう一度EBWin4 32bit版(最新の4.5.5)をインストールしたら、無事に動くようになって、AHKスクリプトも今までどおり使えるようになった、というオチです。
08:33 午前 パソコン・インターネット 辞典・事典 | URL
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