# オンラインのCOBUILDなら、凡例は要らないかも
ひとつ前のエントリを書いた直後に、オンライン版に触れていないことを思い出しました。
実は、
オンライン版でも V-LINK のような独自ラベルが使われていますが、不思議なことにオンライン版ではどこをさがしても凡例がありません――
と補足するつもりで、オンライン版を見にいったのですが、また進化していました。
どうも、独自ラベルをやめて、
凡例がなくてもわかる形式
に移行したようです。
その前に、サイトの作りもまた変わっていたので、そこを確認しておきましょう。
以前、オンライン英英のことをまとめたときには、こういうタブになっていました。
このあと、タブがなくなって、一般辞書の下に Learner 辞書が表示されるという作りに変わったのですが、今は、タブとスクロールが動的に連動するようになっています。
このようなタブに変わっています。いちばん左が[Learner]で、これがCOBUILDに相当する学習辞典です。次が[English]で一般の英語辞典に当たり、[American]という米語のタブもあります。
タブを選択すると、画面がずりり~と下に勝手にスクロールしていきます。
そして、学習用の内容を見ると、
ここにある、passive verb とか link verb のように、「見ればわかる」形式になりました。
たしかに、このほうがわかりやすいですよね。
ちなみに、EBWin4 のオンライン連動で引いてみたら、内蔵ブラウザできれいに表示され、タブの切り替えもスムーズでした。Collins オンラインを使うなら、EBWin4、おすすめです。
09:27 午後 翻訳・英語・ことば 辞典・事典 | URL
この記事へのコメントは終了しました。
コメント