登壇者や参加者のブログ記事がすでにあがっているので、そちらもご覧ください。
リンク:TRA Café:【開催報告】福岡翻訳勉強会(9/24)
登壇者のひとり、しんハムさんのブログです。
リンク:【報告】福岡翻訳勉強会、無事に終了
同じくテリーさんのブログ。
リンク:第1回 福岡翻訳勉強会は大好評!
参加者のブログ。
リンク:博多で翻訳勉強会と懇親会
参加者のブログ。続くエントリーには、各セッションの詳細もあります。
リンク:「博多で翻訳勉強会」に参加しました
参加した猫先生のブログ。
【9/30追記】
リンク:福岡翻訳勉強会がらみのツイートを集めてみた - Togetterまとめ
あきーらさんによるまとめ。私が当日やった実況ツイートなどがはいってます。
リンク:福岡翻訳勉強会関連ツイート(関係者視点によるw) - Togetterまとめ
テリーさんによるまとめ。当日の様子のほか、話の発端から実施が決まるまでの顛末も読めます。
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さて、ここからは裏話ですw
私の知っている限り、講師3人は、今回のセミナーまでこういう状況でした。
・しんハムさんは、深井さんの話もテリーさんの話も聞いたことがあった = ○○
・テリーさんは、深井さんの話を聞いたことがあり、しんハムさんの話は聞いたことがなかった = ○×
・深井さんは、しんハムさんの話も、テリーさんの話も聞いたことがなかった = ××
さて当日。
午前中のしんハムさんの話が終わった段階で、深井さんがとても興奮しながら寄ってきて、「おもしろい、おもしろい。今の話の流れで、スライドを1枚追加する」とおっしゃる。
そのときは知らなかったのですが、午後最初のテリーさんも、実はしんハムさんの話を受けてスライドを一部調整していました。
つまり、2番手のテリーさん、3番手の深井さんはどちらも、初めて聞いた話から、全員の話に共通する大テーマをすぐさま読み取って、自分のコンテンツの軌道を一部修正したということになります。
そういう柔軟性があって初めて、あの「交響曲」が完成したというわけです。
3つの話に共通する大テーマとは、
いかにして、ちゃんと翻訳するか
ということに尽きるわけで、まあ言ってみれば当たり前のことなのですが、その当たり前を実践することがいかに難しいか、私たちはみんな知っています。
だからこそ、どんなセミナーであっても、根底にその当たり前のことをしっかり置いて話をしたいし、話を聞くべきだと考えるわけです。
私自身も、実は3人の話は基本的にすべて知ってはいましたが、3人のあうんの呼吸には脱帽しました(帽子屋が脱帽するという、いつものネタではなくw)。
これからもめざしたい、セミナーの理想形を見た気がしました。

懇親会は、もつ鍋屋さん。盛り上がってしまったので、肝心のもつ鍋の写真は撮り忘れましたが、本場のもつ鍋は美味かった!

ホテルに帰宅して、ちょっとしてから中州の屋台ものぞいたのですが、懇親会でお腹がいっぱいでした(翌日にリベンジした)。
実は、九州上陸は初めてだったので、25日、26日は観光もしました。その話はまたいずれ書く予定ですが……。

こんなとこにも行ってきました。
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