# 名古屋勉強会で辞書セミナー(10/30)
名古屋にも、2014年から活動を続けている翻訳者の勉強会があります。
リンク:名古屋翻訳者勉強会
そちらに呼んでいただき、名古屋でも辞書の話をすることになりました。
リンク:第6回勉強会のお知らせ
日時:10月30日(日) 13:00~17:00
場所:ウィルあいち(http://www.will.pref.aichi.jp/index.html)
リンク先にも書いてあるとおり、今回は午後の時間帯をめいっぱい使って、翻訳者としてそろえたい辞書環境の基礎から、辞書ブラウザの具体的な使い方、代表的な辞書の特徴までお話しします。
また、初の試みとして、レベル別にそろえていきたい辞書セットを、実際の予算も示しながらご紹介する予定です。
定員が23名と少なめですので、ご希望の方はお早めにお申し込みを^^
ところで、私が名古屋に伺うのは、2013年10月以来3年ぶりになります。このときは、2014年6月に開催されたIJET-25のプレイベントが目的でした(地元の翻訳者さんと一緒にパネルディスカッションを行っています)。
名古屋翻訳者勉強会が生まれたのは、このプレイベントがきっかけでした。
IJET-25実行委員会のメンバーに地元の方がいらっしゃり、その方が中心となって、プレイベントの盛り上がりを機に勉強会を立ち上げたという経緯です。それから3年間、着実に活動を続けていらっしゃいます。
そして、私が今回の勉強会にお呼びいただいたのは、7月に静岡翻訳勉強会(通称「しず翻」)にお邪魔したのがきっかけでした。
さらにたどると、私がIJET-25実行委員のひとりとして名古屋プレイベントに参加したのは、その前年の2012年、私がIJET-23(広島)に参加してJATのイベントのおもしろさに引き込まれたからです。
つまり、2012年のIJET-23、2013年の名古屋プレイベント、その後ご当地で生まれた勉強会、今年7月のしず翻と、各地でこれまで続いてきた活動がつながりあった結果として、今回の辞書セミナーが実現したということになります。
これも、SNSのおかげで個人翻訳者どうしが横へ横へとつながれるようになった、ご縁のひとつですね。
2013年のプレイベントのときは日帰り強行軍で、懇親会の二次会にも出られずに帰京することになりました。今回は、ちゃんと宿泊して名古屋ステイも楽しんできたいと思っています。
名古屋地区のみなさん、よろしくお願いいたします。m(__)m
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