# ふたたびマウスさがし
またマウスさがしの日々が続きました。
ほぼ6年前、Ligicoolの名機、MX-518に出会いました。
重さ、ボタンの数、カーソルの感度など、とにかく何もかも理想的だったので、予備を用意し(知人から譲り受けました)、さらに中古を買ったり、別の人からももらったりしてきましたが、とうとうすべてリタイアとなりました。
予想外だったのが中古で買ったやつ。最初はなんともなかったのでてすが、あるときからドラッグアンドドロップ操作がうまくいかないことが増えてきて、どうもマウスが原因だったようだったなので、引退させました(ボタンの接触あたり、直してやれるのかもしれないけど)。
そんなわけで、またしても何台か試すことになりましたが、ともかく
ワイヤレスは仕事マシンにはダメ
ということが、改めてわかりました。
(もちん、好みです。個体差もあったかもしれません)
まず試したのが、やはりLogicoolのこれ。

なにしろ、私がマウスを選ぶときの基準は、大きめで、そして
一定以上の重さがあること
です。MX518が146gだったので、140g以上は欲しい。その点、これは144gあるので合格。でも、いくつか欠点がありました。
- ホイールの下のボタンが、割り当て可能じゃなかった(マウスの動作切り替えで固定)。
- ホイールに左右スクロールもある(変更可能)が、「中ボタン押し」との判定が甘く、たびたび誤操作してしまう。
ホイールの誤動作は、個体差があるのかもしれませんが……
1週間くらいで「不合格」となりました。いちおう店頭では触ったんだけど、スペックをよく見なかったのが敗因。
それにしてもLogicoolさん。どうして
MX518の、そのまま後継機
を作ってくれなかったんだろう……
ということで、次も店頭でじっくり触ってみて、久しぶりにLogicoolを離れてみました。

重さは十分。サイズがS、M、Lとそろっているので、もちろんL。
機能的には問題ありません。ボタンの数も、以前より増えましたが、やはりこれはこれで便利。ホイールボタンの反応も、上のLogicoolよりよかった。
でも、やっぱりワイヤレスはダメでした。これも個体差とか、私のマシンとの相性があるのかもしれませんが、たびたびカーソル飛びが起きる。しかも、1週間くらい使っていたら、だんだんひどくなってきました。
ということで、これも1週間くらいで、サブマシン用に格下げしました。
こうなったら、有線のゲーミングマウスしかない!
ということで、またしてもLogicoolに戻ってきました。

ようやくアタリです。
重さは、初期状態でも168g(カタログ値、ケーブル含むということなので、もう少し軽い)。しかもそれに、3.6gのウェイトが5個ついてて、重さもカスタマイズできる。
ボタン数は、上のエレコムとほぼ同じで過不足なし。
ホイールの感度も大丈夫(ただは左右スクロールはほとんど使わないので、ブラウザのタブ移動にしました)。
そして、これがゲーミングマウスとしての売りなわけですが、DPI設定---簡単に言うと、カーソルの動きの速さ---をボタンで切り替えられること。
私はふだん、Windows標準の設定で言うとカーソルの動きを最速にしていますが、細かい作業をするときは、少しスピードを落としたい。そういう使い分けがボタンひとつでできます。

ちょっとねー。仕事机には似つかわしくないんですが。
04:39 午後 パソコン・インターネット | URL
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