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2015.06.26

# iOSアプリ「検索ハブ」 - さらにPASORAMAに近い

前エントリに、作者の中山様からコメントをいただきました。中山様、ありがとうございます。m(__)m


知ってる方はすでに知っているようですが、前エントリで紹介した「myPhoneDesktop」より、もっと

PASORAMA的に使えるアプリ

がありました。

リンク:Unit Kay's Blog(作者のページ)

リンク:検索ハブ(App Storeのページ)


PC上で入力した長い文章をiOS側に渡すときは、前回の「myPhoneDesktop」のほうがよさそうですが、PASORAMA的な辞書アプリとしては、断然こちらのほうが使いやすいことがわかりました。

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これが「検索ハブ」アプリの画面(これはiPad版)。iOS上にインストールされていて、「検索ハブ」が対応している辞書アプリが自動的に検出されて表示されます(私がカスタマイズした後なので、初期画面とは違っています)。


iOSアプリなので、もちろんこの画面上だけでも使えるわけですが、PASORAMAのようにPCから操作するには、以下のように設定します。

  1. アプリ上の[i]アイコン(検索フィールドの左)をタップしてヘルプ画面を開きます。
  2. 左上にある[設定]ボタンをタップします。
  3. [リモートからの接続]を[オン]にします(デフォルトはたぶんオフ)
  4. 右上の[完了]ボタンをタップしてヘルプ画面に戻ると、ちょっと下のほうにIPアドレスが表示されています。

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  5. 右上の[×]ボタンを押してメイン画面に戻ります。これで「検索ハブ」側の設定は終わり(辞書のカスタマイズについては後述)。

  6. PC上のブラウザで、さっきのIPアドレスを開きます。このとき、iOS側で「検索ハブ」が開いている必要があります。スリープしていてもダメ。

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  7. ここまでいけば、後は検索フィールドに検索語を入力して(あるいは貼り付けて)、目的の辞書ボタンをクリックすれば、検索語が渡されて、iOS側で辞書が開きます。


かなりいい感じなのですが、いくつか注意点があり、やはりあくまでも「疑似PASORAMA」です。

  • PC上のブラウザで「検索ハブ」画面を開くとき、必ずiOS側で「検索ハブ」を開いている必要があります。開いていないと、「通信エラー」と言われます。
  • いったん検索した後も、iOS側でそのつど「検索ハブ」アプリに戻る必要があります。

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    アプリ上では、画面上部の通知バーに「検索ハブに戻る」というリンクが出てきます(辞書アプリによっては出ないこともある)。

以上の点にさえ慣れれば、かなり快適にiOS上の辞書アプリを検索できます。

辞書の対応状況については、作者のページに一覧されています。

使いたい辞書がこの一覧にない場合は、さらにこのページの下のほうにいくと掲示板があって、そこで

リクエストすると対応

してくれます(ただし、フォーマットにより、対応できない辞書タイトルもあるとのこと)。


ちなみに、私の場合は『三省堂国語辞典・第七版』と『新明解国語辞典・第七版』が使えないので確認してみたところ、販売元の違いが原因でした。

App Storeを見るとわかりますが、同じ辞書タイトルでも複数の販売元から販売されているものがありますよね。「三国」と「新明解」も、BIGLOBE版物書堂版があって、「検索ハブ」はBIGLOBE版には対応していましたが、物書堂版には対応していなかったとのこと。リクエストしてから半日もしないうちに、解決してくださいました。


リクエストしたタイトルに対応してくれると、掲示板に http://tinyurl で始まるURLを載せてくれます。iOS上のブラウザでそのURLを開くと、自動的に「検索ハブ」に追加される仕組みになっています。これがとても快適でした。

そのほかの設定についても若干、補足しておきます(私自身が気付きにくかったので)。

  1. [i]アイコン → [設定]画面で、下のほうに進むと、[検索エンジン1]で始まる項目があります。上のようにリクエストして対応された辞書も、ここに追加されます。リストは[検索エンジン30]まであります。
  2. 上の検索エンジンリストがずーっと続いているせいで、最初は見落としていたのですが、さらにその下に進むと、デフォルトで入っている検索先のオン/オフスイッチがあります。デフォルトでは、App Storeとか「ミュージック」なども検索先に指定されているので、邪魔ならここでオフにできます。
  3. 上のオン/オフスイッチは、辞書タイトルごとにもあるので、もしインストールされていても使わない辞書があるなら、ここでオフにできます。


ということで、有料アプリではありますが、EPWingの雲行きが怪しくなる一方、iOSアプリのタイトルはどんどん増えているという現状では、

試してみる価値はおおいにアリ

です。

04:22 午前 辞典・事典, iPhone/iPad, パソコン・インターネット |

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