# 「翻訳者のためのプログラミング入門」、10/19開催
イベントや講座の案内ばっかりで恐縮ですが......
東京ほんま会の勉強会として、「翻訳者のためのプログラミング入門」というのを開催します。
【9/14更新】東京ほんま会のサイトが新しくなったので、そちらへのリンクに変更しました。
Facebookアカウントをお持ちの方は、FBのイベントも告知されています。
https://www.facebook.com/events/543149019147533/?ref_dashboard_filter=upcoming
講師には、はるばる大阪から、しんハムさんこと小林晋也さんをお招きします。
ちなみに、この講座は東京ほんま会(大阪ほんま会の、東京の分家みたいなもんです^^)によるイベントです。9月にあるAutoHotKey講座は、十人十色のイベントです。メンバーもかなりオーバーラップしてるし、ちょっとややこしいですが――なにより、私自身がときどき混乱します――、通翻クラスタ周辺の活動がそれだけ盛んになってきたという証だろうと思います。
さて、「翻訳者のためのプログラミング入門」は、サイトの案内文にも書かれているとおり、単なるプログラミング入門ではありません。プログラミングの概要をある程度まで理解しつつ、それをIT系の翻訳に活かすというのが趣旨です。
そもそものきっかけは、6月に開催した東京ほんま会の秀丸マクロ勉強会のとき、どなたかが「IT翻訳してても、プログラミングの基本は勉強していないのでけっこう難しい」みたいな話をしていたことでした。
それで、「プログラミングの初歩を説明したうえで、同時にプログラミング関連の翻訳勉強会にもしてみたらどうだろう」と軽く言ったら、いつの間にかそれがイベントになったという経緯。
であれば、プログラミングについて私よりずっと詳しいしんハムさんをお呼びするしかない! そのしんハムさんが、ブログでこの勉強会の下準備になる連続記事をお書きになっています。ちょうど、「ブログでは過去記事を参照しにくい」ということで、固定の目次ページもできたところです。
リンク:翻訳者のためのプログラミング講座 基礎編 目次 | TRA Café
ぜひこちらもお読みください。
10/19当日は、基本的に
・特定のプログラミング言語には限定しない
・とは言っても、説明は特定のプログラミング言語に拠るかもしれないが、できる限り汎用的な説明にする
・プログラミングに関連する翻訳課題(英日)がある
という方向で進める予定です。
会場の都合で定員が多くはありませんので、ご注意ください。
ツールのハウツーでも、単なる翻訳勉強会でもない、通翻クラスタでも初めての試みです。乞うご期待!
01:03 午後 翻訳・英語・ことば 翻訳者のPCスキル | URL
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