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2012.08.12

# 松山紀行2012、その2

前のエントリで、「北条全体の活性化も積極的に進められているらしい」と書きましたが、JR伊予北条駅では、こんなものも見かけました。

Img_0401

風鈴も短冊も、地元の高校の「工芸部」が作ったんだそうです。駅前の清掃も、地元高校生のボランティアでした。

3日目のランチは、松山市の中心、大街道にある「出雲屋」という定食屋さん。

このお店、昨年、坂の上の雲ミュージアムに行った後でたまたま見つけたのですが、今年もぜひ一度はここで食事をしようと最初から決めていました。地元の方がふつうに立ち寄るような、気取ったところが何もない普通の定食屋さんなんですが、うちの子らに言わせると、まるで「親戚のおばちゃんちに帰ってきたように出迎えてくれる」お店です。

食事の味もその雰囲気にふさわしい、上等な家庭料理というところ。

Img_0405

この海鮮丼が900円くらい。

帰宅してから調べたら、実はこの地でかなり以前から営業している老舗ということで、やはりファンも多いようです。

そして最終泊は、今年も「ホテル奥道後」。

実はここ、今年の1月に民事再生法の適用を申請しました(会員向けのメールで知りました)。現在は、経営再建を図りつつ営業継続中という状態です。昨年の記事で、「もうしばらくしたら廃墟マニアが大喜びするスポットになるんじゃないか」などと書いたばかりだったのですが、なんとか立ち直ってほしいと切に願っています(このことは、いずれ別記事を書く予定です)。


昨年「怪獣」がいたロビーに、今年はこんなものが出現していました。

Img_0415

何も知らなかったら思い切りのけぞるところですが、これ実はこの夏のイベントのひとつなんでした。

リンク: ホテル奥道後:懐かしのヒーローと親子ふれあい遊び展

地元にコレクターさんがいて、その方のコレクションを出展しているとうことで、

Img_0416

とか、

Img_0432

とかのポスター(ただし、一部を除いて実物ではなくコピーでした)が貼ってあったり、

Img_0421

こんなのが展示してあったりします。


これも経営再建努力のひとつなのかなぁ、とは思いますが、私にはむしろ、

場末感が強調されている

ように見えてしまいました。これを「目当てに」来るお客さんがそういるとは思えないじゃないですか。

それにしても、なんでウェディングドレスなん?

今回の帰省で、いちばん驚いたことがあります。それは、

リンク: 伊丹十三記念館 トップページ

なんてものが、どういうわけか、家内の実家から目と鼻の先に出来ていたことでした。

P1030984

残念ながら立ち寄る時間はなかったので、タクシーの窓からこの写真を撮っただけですが、意外なことに開館はなんと2007年だそうで。松山に縁がある人だとはもちろん知ってましたし、同じ道路はここ数年も毎年のように通っていたはずなのに、こんなものが建っていたとは、まったく気づいていませんでした。

後ろに「一六タルト」の看板が見えています。、タクシーの運転手さんから聞いた話によると、一六タルト本舗は伊丹十三の強力なスポンサーで、映画にもかなり出資したんだそうです。

来年帰省するときの目標ができました。

05:36 午前 旅行・地域 |

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コメント

こんにちは。家内の妹家族が愛媛から帰ってきて、お土産に「一六タルト」を貰いました。

伊丹十三さんのスポンサーの件は、初めて知りました。四国には随分行っていないなぁ。前職で企業廻り(愛媛だと、ボイラーの三浦工業やスーパーのフジなど)で行きましたが・・・。松山から高速船で広島の宇品に渡った覚えがあります。15年以上前になるかな。


投稿: takey | 2012/08/16 17:18:28

一六タルト、20年以上前に初めて食べたときは、「名物に美味いものなし」の典型と思いましたが、その後少しずつファンになりました。メーカーの努力もあるのかもしれませんね。

投稿: baldhatter | 2012/08/28 13:05:56

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