« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »

2012.06.28

# 変則デュアルディスプレイの使い分け

前々エントリに質問もあったので、私の環境の変則デュアルディスプレイの使い方を、もう少し詳しく書いてみることにします。

以下、便宜的に、

一般的なデュアル環境(1マシン、2ディスプレイ)を「1-2デュアル」

変則デュアル環境(2マシン、2ディスプレイ)を「2-2デュアル」

と書くことにします。

2-2デュアルで負荷分散

たとえば、ファイル数およそ300、総容量900MBみたいなテキストファイル群に対してをgrepをかけなきゃいけない場面が日常的にあります。

これをメインのWindows XP上で実行すると、けっこうマシンがヒーヒー言うので、メインでコピーした用語をサブ(Win 7)上でgrepするという使い方が定番。マシンスペックにかなり差があるので、実行に要する時間は倍近く違うこともあります。


2-2デュアルでMDIアプリケーションを開く

用語解説が必要ですね、たぶん。

MDI(=Multiple Document Interface)というのは、Excelのように「1つのアプリケーションの中で複数のドキュメントが開くインターフェース」のことです。これに対して、秀丸エディタとかWordのように「複数のドキュメントが独立したアプリケーション(のインスタンス)として開くインターフェース」のことをSDI(=Single Document Interface)と言います。

MDIアプリケーションで複数のドキュメントを開くと、参照したり見比べたりするとき、いちいちウィンドウを切り替えなければならず不便なことがあります(新規に起動するオプションもあったりはしますが)。そんなとき、1台のマシンで起動するのではなく2台で別々に起動すれば一覧性がだいぶ良くなります。

私がよくこれをやるのは、PDF-XChangeというPDFリーダーを使うときです。本家のReaderより軽快なので、ふだんはこれを使っているのですが、残念ながらこれがMDI。翻訳対象のPDF、旧版英語のPDF、旧版日本語のPDFみたいに複数を参照するとき、メインでは翻訳対象を1つだけ開き、サブで旧版を2つ開いて並べる、そんな使い方をします。


2-2デュアルのサブでメーラー

メーラーはサブで起動しています。5分間隔で受信確認していますが、着信のポップアップメッセージがメインに出てくると煩いからです。似たような理由で、ブラウザ(Chrome、ときどきFirefoxも)、Janetter(Twitterクライアント)、LINEなどのコミュニケーション系アプリケーションは基本的にすべてサブで使います。


1-2デュアルでMDIアプリケーションを開く

23インチワイドでも左右を表示しきれないような大きいExcelファイルは、1-2デュアル環境にして、2面のディスプレイで横長~に表示することがあります。


1-2デュアルで邪念を断つ

上に書いたように、Janetterとかブラウザはサブで動かしています。ふだんはそういう画面を横目で見ながら仕事をしていますが、ほんっとーに時間ギリギリになってきて、そういう"雑音"を遮断したい場合には、1-2デュアル環境にしてサブの画面を見えないようにします。、

1-2デュアル環境の、いちばん重要な使い方はこれかもしれませんw

07:06 午前 パソコン・インターネット | | コメント (2) | トラックバック (0)

はてなブックマークに追加

2012.06.24

# 現在の作業環境 - 2台のマシンの ソフトウェア

前回のエントリに対する質問にもお答えしたように、2 台のPCでアプリケーションを使い分けて、主にメインマシンのCPU負荷を減らすようにしています。

メインのXPマシンは2014年のぎりぎりまで使い倒すつもりでいるのですが、64ビットマシンの対応メモリーを考えると、あと2年はもたないかもなぁ...と思い始めているところです。

今回、常駐アプリは除いています。

左側:メインマシン(Windows XP SP3、RAM 3GB)

FileVisor4(エクスプローラ相当のファイラーです)
Chrome
Jamming
秀丸エディタ(※1)
翻訳作業環境(Trados + Word、Idiom その他)

※1
秀丸エディタでは、案件ごとのスタイルガイドのまとめ(検出スクリプトの定義も兼ねている)、用語集、メモリーのエクスポートテキストなど複数のファイルをタブ形式で開いています。この複数ファイルのタブは、秀丸環境保存のマクロを使って案件ごとに保存してあるので、複数案件が並行していても、案件ごとに必要な複数のファイルをすぐに呼び出せるようにしてあります。


右側:サブマシン(Windows 7 SP1、RAM 8GB)

Becky!(メーラー)
エクスプローラ(Windows標準の)
Chrome(※2)
Firefoox
Logophile
Janetter(Twitterクライアント)
iTunes
Excel

ブラウザはどちらでも開いています。メインマシンのブラウザは翻訳中の検索用(Wordや秀丸エディタからキー捜査1回で検索)、サブマシンのブラウザは、その他の検索や、Facebookの表示、このブログの書き込みなどに使っています。Huluとかバンダイチャンネルのコンテンツが流れていることもあります。

サブマシン側でわざわざExcelと書きましたが、ファイルリストとか、翻訳中に開くシートをこちらで開いています。

03:39 午後 パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

はてなブックマークに追加

2012.06.17

# 現在の作業環境 - 2012/6/15現在

翻訳フォーラムのシンポジウムでご紹介した、私のPC環境を図解しておきます。

120617_2

基本の接続(キーボード~本体~ディスプレイ)が黒い線。この系統が、PC 2台~ディスプレイ2面という独立の2系統です。

青い点線がフリーウェアのInput Directorで実現している操作ライン。メインPCに接続したキーボードとマウスで、2台のPCを自由に操作できます。

さらに、赤い点線がUSB接続によるデュアルディスプレイの系統。デュアルディスプレイって、1枚のグラフィックカードから2つの画面を出力するのが普通ですが、USB接続だけで実装できる簡単なデバイスも販売されているのです。これにすると、メインPCだけで2面を使うことになります。


メインマシンはWindows XP、サブマシンはWindows 7 Professionalですが、OS間の不具合は特にありません。ちなみに、Windows 7は64ビットですが、今まで私が使っていた主なアプリケーションで、使えなくなったものはありまません。

01:20 午後 パソコン・インターネット | | コメント (5) | トラックバック (0)

はてなブックマークに追加

# 翻訳フォーラム大オフとシンポジウムのお礼

先日来予告していた、翻訳フォーラムのシンポジウムと大オフが、おかげさまで大盛況のうちに終了しました。

私の担当セッションについてはともかく、全体としてはほとんどの方にご満足いただけたようで、ホッとしています。たくさんの方にご協力いただき、実況ツイートとUSTREAM中継も、一部に不備はありながら実現できました。


当日の実況ツイートについては、テリー齋藤さんがさっそくTogetterしてくださっています。

リンク:翻訳フォーラムシンポジウム 実況ツイート集 - Togetter

USTREAM中継、録画はしてあります。公開するかどうかは検討中です。今しばらくお待ちください。


フォーラム関係者の皆さま、ご参加の皆さま、そして素晴らしい会場をご提供くださったGMO様、心よりお礼を申し上げます。

以下、反省点:

私を筆頭に、当日使う資料の準備が遅くなり、幹事のみなさん、特にバックステージさんにはご迷惑をおかけしました。何よりその点をお詫びいたします。


諸事をこなすスタッフをもう少し多くしておいたほうがよかったかもしれません。シンポジウム終了後、参加者の皆さまに会場撤収のお手伝いをさせることになりました。


GMO様のおかげで素晴らしい会場を使わせていただきました。2面のディスプレイも、ふつうのプロジェクター + スクリーンより見やすかったようです。ただし、会場のいちぱん後ろの人まで見えるようにするには、画面に映すスライドの作りを考える必要があります。


今回は70名もの方にお越しいただいたので、机まで用意できませんでした。PC持参の方も多かったですし、やはり机はあったほうがいいですよね。


会場で最大のネックは通信回線です。USTREAM用として、私がLTE版のWi-Fi端末を用意してあり、事前の下見でもそこそこの速度は出ていたのですが、当日はいきなり使い物にならなくなりました。別の関係者がWiMax端末を持っていたので中継できましたが、今後もあの会場を使う場合には、もう少し確実で安定した回線を確保できないか、検討課題です。

12:26 午後 翻訳・英語・ことば | | コメント (2) | トラックバック (0)

はてなブックマークに追加

2012.06.15

# 本日6/15、午後1時より「翻訳フォーラム シンポジウム」を中継

先日来あちこちで告知されているとおり、本日6/15、翻訳フォーラム(FHONYAKU)の大オフに合わせて、午後1時からシンポジウムが開催されます。


リンク: 翻訳フォーラム大オフ2012に関するお知らせ

いつになく大勢の参加が予定されていますが、そのほか、USTREAM中継とTwitter実況も実施します。


翻訳フォーラム シンポジウム
「翻訳者の頭ん中 翻訳中の思考プロセス」

日時:6/15 13:00-18:00(JST)

Twitterアカウント:@FHONYAKU
実況ハッシュタグ:#FHON2012

USTREAMライブ: http://www.ustream.tv/channel/honyakuforum


翻訳フォーラム初の試みとなるUSTREAM中継には、今や通訳翻訳クラスタ随一のUSTREAMerである@terrysaitoさんの全面協力をお願いしています。

また実況中継は、私が担当するほか、フォーラムのベテランmikoさんと@hinischaniさんにもご協力いただきます。


技術的なトラブルがないことを祈りつつ、みなさんのご視聴とツイートをお待ちしております。

m(__)m

04:39 午前 翻訳・英語・ことば | | コメント (0) | トラックバック (0)

はてなブックマークに追加

2012.06.09

# 翻訳業界というところ

片足で10年以上、両足で15年近く翻訳業界に身を置いている。

この業界が、私はとても好きだ。

でも、当たり前だけど同じ業界にはいろんな人がいるし、いろんな"会社"があったりもするんだよね。


昨日目撃した、あるやりとり。

翻訳歴ん十年のベテランで、ある団体の正会員でいらっしゃる方(個人的に面識はない)。

その団体に所属していない人が、その団体の講演などに出てくることが気に入らないらしく、ましてその団体の定期刊行誌が無料公開されるなど、会費を払っている会員としてとうてい納得できないらしい。

損得の感情(勘定?)とか、帰属意識とか、まあ個人によって考え方はいろいろだろうけどね。とりあえず、お近づきにはなりたくないな。

ついでだから書いちゃうけど。私もその同じ団体の会員で、安くはない年会費も払っている。

「会員になっていると、何かメリットある?」

ときどきそう聞かれるので、たいていは「まあ、それなりに」と答えていて、実際、有形無形にメリットはあると思っている。

でも、本当のところを言っちゃうと、直接的なメリットを求めているわけでは、必ずしもないんだよね。

「会員であること」

それ自体に意味がある。自分にとっても、たぶん対外的にも。そして、ちょっと格好つけて言うと、

その団体が自分に何をしてくれるか

じゃなく、

その団体に対して自分は何をできるか

を考えている気がするし、さらには

その団体を通じて自分は業界内で何をできるか

と考えているんだと思う。

「メンバーシップ」

って、本来そういうものじゃないだろうか。

12:14 午前 翻訳・英語・ことば | | コメント (6) | トラックバック (0)

はてなブックマークに追加

2012.06.06

# IJET-23 in Hiroshima、その3

2日目は朝からセッション、ひたすらセッション。

なお、セッションの細かい内容については、@Garyou_Tensei さんが、ご自身の素晴らしい実況ツイートと、その他を編集してTogetterにまとめてくださっています。これを読めば、内容も雰囲気もかなりつかんでいただけると思います。

#IJET23 第23回 日英・英日翻訳国際会議 - Togetter

素晴らしいまとめです。@Garyou_Tensei さん、本当にありがとうございます。

英日翻訳ワークショップ:コミュニケーションのための翻訳 - 翻訳文の「ながれ」について考える
(佐藤綾子さん)

英日翻訳の、少なくとも一定以上の経験者であれば、意識的かどうかの違いはあっても考えている(だろう|はずの)ことを、こういう風に整理して見せることは大切だと思います。私自身は、自分の翻訳のためというより、授業のネタにいろいろと使えるかなあと思いました。


Evernoteのローカライズに関わったらIJET-23広島にたどり着いた
(中村征一郎さん)

もともとは通訳とも翻訳ともまったく無縁の、なんと歯科医師という中村さん。この人なかりせば、Evernoteの日本語版展開はどうなっていたことでしょう。ネット上では珍しくないことですが、プロとアマの境界が曖昧になっている、それがいい形で表れた例です。

歯科医師とは言いながら、やはりコンピューター周辺とか、ノマドワークとか、そういう通訳者・翻訳者にとってもなじみの多いキーワードが次々と飛び出すあたり、だいたい同じ世代ですねー。と思って講演後にご挨拶したら、私がつい先日セミナーに参加した

立花岳志さん

のこともご存じでした。こうやって、つながりがつながりを生んでいくものなんですよね。


Developing a Style Guide for Technical Manuals
(松尾譲治さん)

「スタイルガイド」というキーワードで参加しました。文章上のスタイルというより、ドキュメント上の構成要素(ヘッダー、見出し、本文、表などなど)をどう処理するか(日→英)という話が中心でしたが、これからJTFスタイルガイドの英訳版を作ろうとしていることもあり、勉強になりました。

英日のスタイルガイドも、うっかりすると項目がふくらんでしまうと思ってましたが、英語がターゲットのほうが、何倍も大変そうです。


「説明するけぇよぉ聞きんさい」
(北臺如法さん)

昨晩のディナークルーズでお会いした北臺如法さんのセッション。

P1030725

今回のIJET23で、実は私がいちばん聞きたかったのがこれ。なんでかって? これをご覧いただければわかっていただけるでしょう。

iPadの日本登場とほぼ同時に話題になったこのビデオ。これを作ったのが、ほかならぬ北臺如法さんです。

リンク: ワタタツのウィッ記 - iPad Video Dubbing

どんな経緯で作ることになったか、どんな風に翻訳したか、そういう裏話を事細かに、そしてApple製品への愛情たっぷりに語ってくれました。

翻訳の視点でとてもおもしろかったのが、

Youという代名詞を、日本語では訳さないことが多い。でも、広島弁だと「あんた」とかよく入るので、あえてyouを訳出した部分もある

という話。


そして、その北臺さんの最新作がこれなんですが、

このセッションの最後には、これの

生吹き替え

を実演してくださいました。もう、本気で泣けました。2日目の最後のコマということで、実は参加者もだいぶ少なくなってきていたのですが、最後の最後にこれを聞けたのが、本当に嬉しかった。


セッション終了後は、JATの総会があってから閉会。

P1030735

国際会議場の外に出ると、実行委員のみなさんを労うような14日月が浮かんでいました。

P1030737

夕暮れどきの元安川を眺めながら、打ち上げのビアガーデン会場へ。

IJET-23実行委員のみなさん、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

今回新しく知り合えたみなさん、またどこかでお会いしましょう。

09:33 午前 翻訳・英語・ことば | | コメント (0) | トラックバック (0)

はてなブックマークに追加

# IJET-23 in Hiroshima、その2

IJET-23の会場は、

P1030673

平和記念公園の中にある国際会議場です。

開催期間中は、地元の大学生が何人もボランティアとして参加。初日の朝も、 公園内のポイントごとに会議場の案内札を持って立っていてくれました。上の写真でも、慰霊碑の前に立っているスーツ姿の子がそうです。


なお、セッション中の写真はほとんど撮ってません。

どのセッションも録画してあり、間もなくJATのサイトで公開されるはずですので、会員であればぜんぶ見ることができます。

基調講演「感性のマツダロードスター」

自分たちのセッションの準備もあって、途中からしか聞けませんでした。特にコメントはないんですがwww、そもそもなんで Roadster なんて名前を付けたのか、説明してほしかったかな。


初日のランチはお好み焼き(大昌)。いちおうランチリーダーというお役目を仰せつかりましたが、会場まではボランティアの大学生が連れていってくれ、私は最後に会計しただけでした。

Img_0262

そば入りがだいたいデフォなんですねー。なんべん食べても、美味でございます。大阪からの参加組も、「お好み焼きは広島の勝ちやな~」と感想をもらしてました。

パネルセッション:SNSで翻訳者はどう変わるか?

関根マイクさんがモデレーターとなり、清水憲二さん、仙野陽子さん、そして私が登壇したセッションです。

成功したのかどうか、私自身は何とも言えませんが、聴いてくださった何人かの方からはいい評価をいただいたので、まあ良しとしましょう。マイク親分はどう思ったのかな。まだ聞いてません。

SNSって、すでに活用している人と、ほとんど近寄らない人との間で"SNSデバイド"がけっこう大きくなっていて、何をどう語ってもその溝はなかなか埋まらないのかもな、と思わないでもありませんが、別にSNSじゃなくてもかまわない、人と人とのネットワーキングのきっかけになってくれれば、それで十分だと思います。


ところで、翌日6/2の中国新聞で今回のIJETが記事になりました。

翻訳のプロ、広島で情報交換 - 中国新聞

この記事で取り上げられていたのが、たまたまこのセッションでした。

Tn20120603000501

演壇で写っているのは、清水さん 。

自分たちのこのセッションが終わったら、この日はだいぶ腑抜けになっちゃいました。


パネルセッション:Pecha Kucha 法人化!
(Cathy Eberstさん、石川正志さん、Marian Kinoshitaさん、Brian Hymanさん)

キャシーさん、お疲れ様でした~。法人化のいい面と悪い面、どちらも紹介されていて、これから法人化を考えている人には、けっこう参考になったのではないでしょうか。


音声入力ソフト活用における2つの盲点
(福光潤さん)

英語の音声入力はかなりイケることは知っていましたが、日本語入力も少しずつ進んでいるようです。ただ、予想されることですが、ユーザー数が絶対的に少ないために、日本語対応のアプリケーションはどれも開発が途中で止まってしまっているそうです。

デモを見ていても、認識と変換効率はまだまだですね。

それなのに、なんでそんなに苦労しながら使うんでしょう、と最後に思わず質問しちゃいましたが、福光さん自身の趣味の部分もけっこうあるとか、何しろもともとDTMとかお好きだという、そのひと言ですべて納得しちゃいました。

初日の夕方は、待望のカジュアルディナークルーズです。

P1030685

クルーズ中の写真は、参加メンバーが写っているプライベートな写真ばっかりです。Facebook で(範囲限定で)公開しています。

ただし、この1枚だけ載せちゃいます。

P1030694

明日の最終セッションに登壇予定の北臺如法さんとのツーショット。

北臺如法さんがどんな方が知らない人は、

iPad 広島弁

でググってみてください。

クルーズが終わってから、この日もやっぱり日付が変わるまで、飲んで更けていく広島の夜なのでした。

08:27 午前 翻訳・英語・ことば | | コメント (2) | トラックバック (0)

はてなブックマークに追加

# IJET-23 in Hiroshima、その1

先日も予告していたとおり、6月2日と3日(および前夜祭の1日)、広島で開催された

第23回日英・英日翻訳国際会議(IJET-23)

に参加してきました。

IJETは毎年、日本と海外で1年おきに開催されていますが、JAT歴の浅い私は初参加です。規模としては、言うまでもなく一昨年の Project Tokyo より大きく、総勢200人近くの通訳者・翻訳者が集まりました。

JTFのイベントとも、もちろん翻訳フォーラムなどの勉強会とも違う、お祭りムードたっぷりのカンファレンスで、私個人のフリーランス史の中でも記憶に大きく残るイベントになりました。


開催地は広島でしたが、関東からも京阪神からも顔見知りがたくさん参加し、かと言ってみんなでツアーを組んだわけでもないので、ときには単独行動、ときには集団行動という快適な4日間でした(翌日の4日は観光してました)。

広島を訪れたのは(単なる移動通過を除けば)、なんと30年以上ぶりです。

P1030626

1月に行った大阪もそうですが、広島も「川の町」なんですね。やはり都市には水辺が必要です。近代化とともに次々と川をアスファルトの下に閉じ込め、埋め立て造成で海もどんどん遠のいてしまった東京が「砂漠」と称されるのはもっともです。

いきなり話がそれました。


P1030629

ドームを訪れるのも久しぶり。心なしか、周囲の環境が昔より整っているようでした(もっとも、前回は8/6で、そこいらじゅう人だらけでしたけど)。


昼過ぎの新幹線で現地入りし、早い時間にチェックインさせてくれたホテルでちょっとゆっくりしてから、関東組のひとりとさっそくお好み焼き。前夜祭の開始までまだしばらく時間がありましたが、なんとなく元安川のそばにあるカフェに三々五々メンバーが集まりました。

P1030636


前夜祭は、JATの飲み会ではたいていそうなのですが、パブを貸し切って、それでも満員御礼感たっぷりのパーティー形式。

P1030646

生演奏あり、(一部有志によるw)踊りありで、前夜から早くも熱気いっぱいでした。

明日からが本番だというのに、この後も二次会、三次会と流れ、

Img_0259

最後は、深夜だというのにお好み焼きまで食べる始末。

06:30 午前 翻訳・英語・ことば | | コメント (0) | トラックバック (0)

はてなブックマークに追加