# IJET-23 in Hiroshima、その1
先日も予告していたとおり、6月2日と3日(および前夜祭の1日)、広島で開催された
に参加してきました。
IJETは毎年、日本と海外で1年おきに開催されていますが、JAT歴の浅い私は初参加です。規模としては、言うまでもなく一昨年の Project Tokyo より大きく、総勢200人近くの通訳者・翻訳者が集まりました。
JTFのイベントとも、もちろん翻訳フォーラムなどの勉強会とも違う、お祭りムードたっぷりのカンファレンスで、私個人のフリーランス史の中でも記憶に大きく残るイベントになりました。
開催地は広島でしたが、関東からも京阪神からも顔見知りがたくさん参加し、かと言ってみんなでツアーを組んだわけでもないので、ときには単独行動、ときには集団行動という快適な4日間でした(翌日の4日は観光してました)。
広島を訪れたのは(単なる移動通過を除けば)、なんと30年以上ぶりです。
1月に行った大阪もそうですが、広島も「川の町」なんですね。やはり都市には水辺が必要です。近代化とともに次々と川をアスファルトの下に閉じ込め、埋め立て造成で海もどんどん遠のいてしまった東京が「砂漠」と称されるのはもっともです。
いきなり話がそれました。
ドームを訪れるのも久しぶり。心なしか、周囲の環境が昔より整っているようでした(もっとも、前回は8/6で、そこいらじゅう人だらけでしたけど)。
昼過ぎの新幹線で現地入りし、早い時間にチェックインさせてくれたホテルでちょっとゆっくりしてから、関東組のひとりとさっそくお好み焼き。前夜祭の開始までまだしばらく時間がありましたが、なんとなく元安川のそばにあるカフェに三々五々メンバーが集まりました。
前夜祭は、JATの飲み会ではたいていそうなのですが、パブを貸し切って、それでも満員御礼感たっぷりのパーティー形式。
生演奏あり、(一部有志によるw)踊りありで、前夜から早くも熱気いっぱいでした。
明日からが本番だというのに、この後も二次会、三次会と流れ、
最後は、深夜だというのにお好み焼きまで食べる始末。
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