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2012.05.01

# 『テルマエ・ロマエ』映画版

★★★☆☆

封切り翌日の29日、映画版『テルマエ・ロマエ』を観てきました。

以下の数行、軽いネタばれが入っています。見たい方は範囲選択して反転でどうぞ。

前半は原作数話分のダイジェスト、後半は映画オリジナルストーリー。前半はツメコミ感があるし、後半は頑張ってるとは思うけどやっぱりなぁ的展開。割り切ればそれも楽しめるし、セットや小道具はもちろん楽しい。「お風呂文化を楽しむテーマパーク映画」と思えば悪くない出来でしょう。

そんなわけで、今さらですけど、原作コミックはこちら。

このシリーズだけでなく、ヤマザキマリの家族を描いたエッセイ風漫画もけっこう楽しい。

日本人が古代ローマ人を演じるわけですが、実は日本人以外もたくさんキャスティングされていて、その分のせりふは吹き替えになっています。これが実にうまくはたらいていて、阿部寛や市村正親が、もともと濃い顔という以上に日本人に見えないという効果を上げていました。むしろ、現代の日本人以外はぜんぶ吹き替えに聞こえるくらいでした。


映像で初めて見た上戸彩はそれほど邪魔にならなかったし、日本人の中でよくこれだけ「濃い顔」と「平たい顔」を揃えたねーという点でキャスティングはおおむね正解。ただし、竹内力だけは変に浮いてますね。

「濃い顔」の中では、ケイオニウス役の北村一輝が面白かったなぁ。『ゴジラ FINAL WARS』の悪役とかね、変な使い方するといい感じ。

それから、『のだめカンタービレ』の映画版って、実はテレビスポットなどでしか見てないのですが、今回ときどき出てきた「映画におけるギャグマンガ的描写」を見て、あぁそーいえば監督が同じだったのだな、と思い出しました。「のだめ」のファンの方には申し訳ないのですが、私、あの表現手法、ちょっと苦手です。


さて、実はこの映画版、最初はあまり観にいくつもりなかったのですが、テレビドラマ『ROME』と同じセットを借りて撮影した、という話を聞いて観にいく気になりました。

実はちょうど今、この『ROME』を見ているところなのです。WOWOWで放映したとき(5年くらい前)見そこねたのですが、最近になって家内が安いDVDボックスを見つけたので、第1部の終わりまで見たあたりでした。

このドラマの記憶があるうちに映画『テルマエ・ロマエ』を見ると、その分はさらに楽しめます。

このドラマの、あのシーンが、映画のあんなところに。

06:05 午前 映画・テレビアニメ・コミック・サブカル |

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コメント

baldhatterさんも観に行かれてたんですね。
北村一輝は、私も『ゴジラ FINAL WARS』を思い出しました。あれはよかったf^^;。

『ROME』も見てみたいなあ。

投稿: みっち | 2012/05/03 10:14:08

> baldhatterさんも観に行かれてたんですね

いちばん下の子が中学に通うようなり、昼間はだいぶ時間がとれるようになってきたので。しかも夫婦50割引だし。

投稿: baldhatter | 2012/05/03 11:16:32

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