# 最近のヘビーローテーション
日米どっちのAmazonでも品切れですが、
最近この1枚をよく聴いてます。
どんなジャンルとも言えず、この1枚についてもアーチストについても情報がほとんどなく、作曲者のKlaus Zundelについての記事が辛うじて英語版Wikipediaに載っているくらいです。
特に気に入っているのは、最後の "Don't Be Afraid" という曲で、そもそもこの曲が別のCDに入っていたのを聴いたのがきっかけでした。それがこちら。
ヴァネッサ・メイも小野リサも、なぜかサンダーバードのテーマ曲も入っているという変な1枚です。こちらもよく再生しています。
ちなみに、Don't Be Afraid は、ニコニコのこの動画で聴くことができます。
【癒し】時のかけら〜ヒーリング音楽名曲集〜【BGM】 ‐ ニコニコ動画(原宿)
この中の8曲目です。
One Little Creatureというのは、要するにClaus Zundelが単発でやったプロジェクトだったようですが(1998年)、渡辺謙が主演した『御家人斬九郎』という時代劇の最終回で、実に効果的に使われていました(たぶん2曲目か3曲目)。しかも、こちらサイトによれば、
リンク: 読書日記と着物あれこれ : 御家人斬九郎 最終回「最後の死闘」/斬九郎編(1)
渡辺謙が自ら選曲した(実は最終回は監督も務めた)そうなので、当時も知る人ぞ知る存在だったのかもしれません。
ちなみに、同じこの最終回、クライマックスのBGMはQueenの "Show Must Go On" という、なかなか異色で最高にかっこいい選曲でした。
※
私が時代劇専門チャンネルで見たときは、どちらもこのBGMでしたが、前掲のサイトさんによれば、その後の再放送ではどちらも使われていないそうで、何とももったいない話です。
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