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2012.02.17

# 訃報 - 左右田一平

こちらを巡回していて初めて知りました(2012-02-15 - Adminではないけれど [ブログ篇])。

リンク: 朝日新聞デジタル:俳優の左右田一平さん死去 - 芸能一般 - 映画・音楽・芸能

しばらく前に「沖田総司」が「そうし」か「そうじ」か、という話を書いたとき、俳優の島田順司のことと、1960年代のテレビ時代劇「用心棒」シリーズのことをちらっと書きましたが、あのシリーズを通じての左右田一平の存在感は、素晴らしいの一言でした。

主役三人のうち、栗塚旭が演じる "用心棒"(固有名は一回も出てこない)は、とにかく腕が立って、どんなに飲んでいても敵が何人だろうと無敵という漫画のような存在。無愛想なうえにニヒルなのは、60 年代という時代の空気をよく表しているとも、"用心棒" の定番とも言えます。島田順司が演じるのは、1 作目では沖田総司、2 作目からは設定が少しずつ変わるものの中身は総司のまんまという好青年で、当然ながら剣もできるけど、キャラとしては、その好青年ぶりと爽やかさが栗塚旭との好対照を成すという配置。

そして、故人となった左右田一平は、シリーズ全作を通して唯一「品田万平」という共通の役どころで出演。こちらは剣ではなく柔術の達人。しかも酒と料理が大好きで(料理は、好きだがあまり上手くない)、いつもニコニコと笑顔を絶やさない。この品田万平が飄々と登場すると、どんな場の雰囲気も変わってしまうという実に味のあるキャラクタでした。

設定そのまま、ご本人もお酒が大好きだったそうです。謹んでご冥福をお祈りいたします。

01:43 午前 映画・テレビ |

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コメント

時代劇で準主役的な存在感を見せた点で、牧冬吉と肩を並べる方です。さびしくなりました。

投稿: みっち | 2012/02/18 8:24:51

まあ、自分が子どもの頃から見慣れてきた俳優さんたちですから、自分がこんな年齢になった以上、基本的には順送りですからねー。

投稿: baldhatter | 2012/02/24 12:58:36

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