# 人とのつながりが仕事につながったこの一年
このブログの開設から 7 年が経ち、フリーランスになってから 丸 5 年が過ぎようとしています。
そんな年の締めくくりに、さてどんなことを書こうかと思って過去のエントリを振り返ってみたら、ここ数年はだいたい似たようなことしか書いていませんでした。
2008 年
特に今年は、積極的に外に出ていこうという個人的な目標を立てたこともあって、翻訳関係をはじめ新たに多くの人と接することができ、人とつながりを持てることの有り難さを改めて感じています。
「自由業」のどこが自由かと問われたら、それは何よりもまず「対人関係を選べる自由」であるというのが今の私なりの答えです。
2009 年
転んだり転んだりの 2009 年でしたが、それ以上の大過もなく、今年もまた無事に暮れようとしています。
この 1 年も、有形無形にたくさんの人に支えられて過ごしてきました。
(本人注:この年の夏、左大腿骨骨折のために 1 か月以上入院してました)
2010 年
おかげさまで、個人翻訳者から翻訳会社、クライアント企業まで翻訳業界のたくさんの人と出会うことができました。みなさま、改めてありがとうございます。
今年もまた、おおぜいの人のお世話になり、新しい出会いもたくさんありました。
特に今年は、人とのつながりが直接間接に仕事に結びつき、私のキャリアにとっても大きな発展となった一年でした。
各方面のみなさま、この一年ほんとうにありがとうございました。
■
株式会社帽子屋翻訳事務所として 1 年目(11 月で 1 期終了)。
従来の取引先との取引は、微増も微減も、横ばいもあり。
新規の取引先を開拓 ← いずれも、昨年(までに)つながった人脈経由。
13 年ぶりに「教壇」に立つようになった。来年度も継続予定。
JTF スタイルガイド検討委員会は、スタイルガイド草案を完成し、ひとつの節目に。
■
個人的には、久しぶりに「授業」をするようになったのが、やはり嬉しい変化でした。外出の機会も、今までよりだいぶ多くなっています。
2012 年も、すでにいくつか翻訳関係のイベントやプロジェクトの予定が決まっており、どんな出会いが待っているのか今から楽しみです。
08:07 午後 日記・コラム・つぶやき | このエントリ | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント