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2011.12.31

# 人とのつながりが仕事につながったこの一年

このブログの開設から 7 年が経ち、フリーランスになってから 丸 5 年が過ぎようとしています。

そんな年の締めくくりに、さてどんなことを書こうかと思って過去のエントリを振り返ってみたら、ここ数年はだいたい似たようなことしか書いていませんでした。


2008 年

特に今年は、積極的に外に出ていこうという個人的な目標を立てたこともあって、翻訳関係をはじめ新たに多くの人と接することができ、人とつながりを持てることの有り難さを改めて感じています。
「自由業」のどこが自由かと問われたら、それは何よりもまず「対人関係を選べる自由」であるというのが今の私なりの答えです。

2009 年

転んだり転んだりの 2009 年でしたが、それ以上の大過もなく、今年もまた無事に暮れようとしています。
この 1 年も、有形無形にたくさんの人に支えられて過ごしてきました。

(本人注:この年の夏、左大腿骨骨折のために 1 か月以上入院してました)

2010 年

おかげさまで、個人翻訳者から翻訳会社、クライアント企業まで翻訳業界のたくさんの人と出会うことができました。みなさま、改めてありがとうございます。


今年もまた、おおぜいの人のお世話になり、新しい出会いもたくさんありました。

特に今年は、人とのつながりが直接間接に仕事に結びつき、私のキャリアにとっても大きな発展となった一年でした。

各方面のみなさま、この一年ほんとうにありがとうございました。

株式会社帽子屋翻訳事務所として 1 年目(11 月で 1 期終了)。

従来の取引先との取引は、微増も微減も、横ばいもあり。

新規の取引先を開拓 ← いずれも、昨年(までに)つながった人脈経由。

13 年ぶりに「教壇」に立つようになった。来年度も継続予定。

JTF スタイルガイド検討委員会は、スタイルガイド草案を完成し、ひとつの節目に。

個人的には、久しぶりに「授業」をするようになったのが、やはり嬉しい変化でした。外出の機会も、今までよりだいぶ多くなっています。

2012 年も、すでにいくつか翻訳関係のイベントやプロジェクトの予定が決まっており、どんな出会いが待っているのか今から楽しみです。

08:07 午後 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2011.12.21

# 年の瀬にちょっと振り返ってみた

ときどきやりたくなりますが、今回も、人のブログネタに便乗した「無断コラボ」(人のふんどしで相撲をとる、とも言う)。

IT翻訳者の西野竜太郎さんが、最新エントリでとてもおもろしい記事をアップなさっています。

リンク: 仕事引退までの〇十年という時間を想像するヒント - IT翻訳者Blog

「自分の今の年齢から引退(70歳)までの時間を考え、それと同じ年数を振り返ってみる」という趣旨なので、記事としては該当するセクションを見ればいいのですが、やはりこの間の変化もおもしろかったので、ちょっとデータを表にまとめてみました。

1112211

ついでに、1995 年と 2000 年も足してみたのがこちら。

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私と西野さんは 15 歳も離れているので ---会って話していると、あまりそう感じないときと、歳の差を実感するときと両方ありますね ---、私と西野さんが振り返った過去の違いには、かなり驚きました。

記事の趣旨とは別の話になりますが、改めて感じたのは、自分の個人史における時間の流れ方、というものの不思議ですよね。私の場合で言うと、20 年前(1990 年)なんて実感としては

ついこの間

なわけです。もう結婚してたし、長男も生まれてる。本業は違うけど翻訳もしてました。PC ではなくて大型ワープロでしたが、生活の基本は今とあんまり変わっていないので、自分のなかで「今」としっかりつながっています。

ところが、35 年前(1975 年)となると、まだ自分は中学生だし、いろんなことを思い出してみても今の自分とはなかなかつながりません。個人的な感じ方だけじゃなく、世の中(もちろん私の記憶にある)も今とはかなり違った世界で、まだマクドナルドも珍しく、どちらかと言うと「三丁目の夕日」の時代にさえ近かった気がします。

もちろん、私はその 15 年の間に 10 代~20 代を過ごしてきたわけですから、個人史のうえで変化が激しいのは当たり前の話なんですが、それを抜きにしても、1975 年から 1990 年って日本も世界も大きく変わりましたよね。そう考えると、自分がおもしろい時代を生きているとも言えます。

でも、これからの 20 年がいったいどうなるのかは、自分にそれだけの時間があるのかということも含めて、まったく予想がつきませんね。

ちょうど半世紀を生きた私が、その年の瀬にいろいろと思いを巡らせるのにふさわしい、素晴らしい記事でした。

11:56 午前 日記・コラム・つぶやき | | コメント (2) | トラックバック (0)

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2011.12.11

# 皆既月食~コンデジのマニュアルで~

12/10 の皆既月食、こちらは幸い雲もほとんどなく、遅い時刻でしたが、家族で眺めました。

中学生の頃は、一眼レフでもっとマシな写真を撮ったのですが、今は手元にあるコンデジで、しかも三脚すら見つからなかったのでw、これが限界(ISO400、F=3.5、1/8)。

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明るいうちはもう少し速いシャッターが切れるので、この程度には写ります。以下、皆既に至るまでの経過です。

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これはまだ欠ける前の満月。


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ここから欠けはじめて、後は10~15分おきくらい。

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ほぼ天頂だったので、すっかり首が痛くなりましたが、久しぶりの天体ショーでした。

01:11 午前 サイエンス | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2011.12.10

# 訃報 - 市川森一

リンク: 脚本家の市川森一さん死去 大河ドラマ「黄金の日日」など - 47NEWS(よんななニュース)

ウルトラシリーズと言えば必ず名前のあがるベテラン脚本家でした。大河『黄金の日々』は、私が高校 2 年のときの作品で、同級生の間でも人気が高く、日曜日をはさんだ修学旅行のときには、みんなロビーの前のテレビにかじりついてました。

もうひとつ、ドラマ『私が愛したウルトラセブン』(1993年)では、市川森一さんをモデルにした「石川新一」の役を香川照之が演じていました。ご本人が本当にそうなのかどうかよく知りませんが、えらくノリの軽い人物として描かれており、同じドラマで佐野史郎が演じた金城哲夫(こっちは本名なんだよね)の「陰」のイメージとの対照が、ひどく印象的でした。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

01:22 午後 映画・テレビ | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2011.12.03

# バックステージさんによる「講演での質問の心がけ」

翻訳フォーラムでは、いつも「舞台裏」の世話役に徹しておられる翻訳者のバックステージさん。

リンク: On the Backstage

オフ会や勉強会のときには、名幹事としてそのお人柄と有能さをいかんなく発揮してくださいますが、実は、講演会などにおける

名質問者

でもあります。

先日の翻訳祭でも、バックステージさんの質問が的確だったと何人もの人から聞きました(特に、井口耕二さんのセッションで)。

その名質問者バックステージさんが、Facebook でその心がけを披露してくださったので、ご本人の了承を得て以下に引用させていただきます。

------------------------------------------------------------
・講演者の経歴を踏まえておく。
・質問する前提で講演を聴く
・質問の最初に「2点お伺いします」など、質問の数を言う。
・講演の内容を踏まえた上で質問する。
・講演の内容と無関係な質問を極力避ける。
・自分の意見を主張することを極力避ける(参加者にとって質疑応答は質問するための場であると思っているため)。
------------------------------------------------------------

ほとんどありとあらゆる講演で、「何が言いたいんだかまったく不明」としか言いようのない "質問" を投げてくる人が、必ずと言っていいほどいますよね(特に最後の項目ねw)。

この心がけは、前半 3 つが特にバックステージさんらしい配慮だと思いますが、そうでなくとも講演でわざわざ "質問" をして時間をとる以上、少なくとも後半の 3 つは守ってほしいものです。そうすれば、質疑応答の時間はもっともっと有意義になるはずですなのですが......

そういえば、翻訳祭当日の Twitter タイムラインで、「講演会や学会で、もっと質疑応答の時間を長くとったほうがいいんじゃないの?」というご意見を見かけました。でも、実際に見かけるあの程度の質問ばかりでは、時間を長くとっても無駄が増えるだけでしょう。

バックステージさんのこの「心がけ」、私も肝に銘じておこうと思います。

01:27 午後 翻訳・英語・ことば, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (4) | トラックバック (0)

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2011.12.01

# 「JTF 翻訳セミナー in Osaka」の詳細

JTF のサイトではまだ情報が出ませんが、JTF 理事である佐藤晶子さんのブログに、パンフレットの写真も含めて詳しい情報が載っていました。

リンク: JTF 翻訳セミナー in Osaka 2012年1月20日(金) Come True/ウェブリブログ

私も、家庭の事情が許せば参加した~い。

【12/14追記】
JTF サイトにも詳細記事と、申し込み要項が掲載されました。

リンク: 日本翻訳連盟 JTF 関西セミナー 大阪 【翻訳セミナー】

01:44 午後 翻訳・英語・ことば | | コメント (2) | トラックバック (0)

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