# パッケージソフトの "上げ底"
過去にもこんな記事でお世話になった「やよいの青色申告」ですが、これだと法人用のデータを作成できないので、その親分に当たるこれを導入することになりました。
お姉さんが登場しない、硬派な実用本位のパッケージ。それはいいんですけどね。これがまったく無意味にデカかった。
スケール比較のために来てもらったサザビーの高さが 25.6m 10cm ですからね。まさかこの厚み分がぜんぶ紙マニュアルだったら、時代錯誤、非エコもはなはだしいのですが、実際はもっと呆れたことに、こんな上げ底でした。
なんと、厚みの半分が、スペースを埋めるための空き箱。この空き箱分をなくしたら、中身はちょうど「青色会計」と同じくらいです。まさか、上位機種だからパッケージも立派にしなきゃって、未だにそんな高度経済成長期昭和時代的な発想?!
実際、今でも店頭に並んでいるパッケージソフトウェアって、未だにごたいそうな箱に入ってたりしますが、まったく意味不明です。
【7/16 追記】
拙ブログのこの記事が、弥生株式会社代表取締役社長の岡本様のお目にとまったようで、Twitter で以下のようなコメントをいただきました。
弥生会計パッケージは、バリューパックという2製品が入った商品とサイズを合わせるために現状の仕様になっています。どこかで見直しは必要だとは感じておりますが…
やはり、それぞれ「事情」があるもんなんですね。
11:41 午後 パソコン・インターネット | URL
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