« # 三十年 | トップページ | # Chrome に完全移行できない、いくつかの理由 »

2011.01.19

# ローカリゼーションと翻訳の乖離

side Trados で昨年末に書いたように、昨年 12 月 13 日の翻訳祭には、ローカリゼーションソリューションに関するパネルの一員として参加しましたし、ふだんから side Trados のようなブログも書いているので、どちらかと言うと「ローカリゼーションソリューション推奨派」みたいな位置にいるようにも思われているかもしれませんが、もちろんそれほど単純な話ではありません。

「ローカリゼーションって何?」というそもそも論もなくはありませんが、大雑把に言うと「翻訳はローカリゼーションの一部」ということになっています。そして、誤解を承知のうえであえて言っちゃいますが、最終的に

ローカリゼーション業界は翻訳ゼロを志向している

のだろうと思います(翻訳者が不要というのとは完全にイコールではないでしょうが)。そう感じるきっかけとなった事例を、side Trados に書いてみました。

side TRADOS: Idiom に見るローカリゼーションツールの実例

Idiom(Desktop Workbench)って、ほんっと嫌いなんですよ。

ちなみに、「翻訳者」としての自分のスタンスを、私は今こんな風に考えています。

(なかば趣味として)翻訳支援テクノロジーやローカリゼーションソリューションにはおおいに興味があり、(実際の稼業としても)そうした技術を主に利用する立場にいるが、(本質的なところでは)翻訳という営みの根幹に触れていたい。

02:08 午前 翻訳・英語・ことば |

はてなブックマークに追加

« # 三十年 | トップページ | # Chrome に完全移行できない、いくつかの理由 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: # ローカリゼーションと翻訳の乖離:

コメント

この記事へのコメントは終了しました。