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2010.10.17

# アジア言語の誤用が流行ってるの?

以前、日本語ページのはずなのに、日本語じゃない変な文字で表示されるサイトの話を書きました(# お粗末なローカライズ - IBM の事例)。

こちらの IBM サイトはその後修正されましたが、今日また同じようなサイトを発見しました。

しかも、前回の IBM と同じくらい大手と言える、Symantec さんのサイトです。日本語も中国語もいっしょくたにしちゃうって、なんか流行りがあるんでしょうか?

リンク: Security Response | Symantec Connect

101017_sym1

※ただし、私の環境では Firefox だけです。Chrome でも I.E.8 でも普通の日本語で表示されました。

ソースを見るとこうなっています。

<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="zh-hans" lang="zh-hans" dir="ltr">

<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" />

<head> の中では UTF-8 が指定されていますが、その前の HTML宣言に ZH-HANS、つまり中国語(簡体字)が指定されています。ということは、Chrome と I.E.8 では <head> 以下の言語コード指定がイキるけど、Firefox だけは HTML 宣言のほうを優先するということでしょうか。

ちなみに、Symantec さんのこのサイトは、右カラム下方にある「Filter by:」で言語を選べるようになっていて、現在は English、Japanese、Simplified Chinese、Traditional Chinese の 4 つに対応しています。

試しにここで English を選択してソースを見てみると、HTML 宣言部は

<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja" dir="ltr">

となるので、どうやら使用環境のデフォルトのロケールを読んでページを生成しているようです。ところが、それ以外は Japanese、Simplified Chinese、Traditional Chinese のどれを選択しても

<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="zh-hans" lang="zh-hans" dir="ltr">

となる、つまり English 以外を選択したユーザーのロケールはみーんな中国 みたいなことになっちゃっていると想像されるのです。

しかも、このページ自動生成は気まぐれなようで、何回か表示言語を変えていると、まともな日本語が表示されることもありました。

101017_sym2

ソースの HTML 宣言はもちろん xml:lang="ja" lang="ja" になっています。

いったい、どんなシステムになっているんでしょうか。

03:51 午後 パソコン・インターネット |

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