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2010.08.03

# iPad - 純正ケースと Dock を共存させてみる

しっかり滑り止め機能があって実用性は高いものの、デザインはけっして評判のよろしくない iPad 純正ケース。

Accessories_case_1_20100225

そして、同じく純正の iPad Dock。

Accessories_ipaddock_20100225

ところが、どちらも純正でありながら、このカバーをしたままでは Dock に置けないという、とんでもない欠陥があります。

ごく簡単な工作で、この欠陥をなんとか克服してみようと思いたちました。

Dock コネクタの部分はもちろん開口部になっているのですが、ケース周辺に 2mm ほど飛び出しているヒダのようなも部分と、ケースの厚み自体が Dock へのアクセスを妨げています。

そこでまず、コネクタ周辺のヒダを除去。

Ipad_100803_1

写真の赤い点線部分を左右とも切り取りました。これだけでも、一応 Dock に載るようにはなりますが......

Ipad_100803_2

まだ少しグラついて危険。Dock に装着するとき、カバーの厚みが邪魔になっているようです。そこで、背面で Dock に当たる部分をこのように切り開きます。

Ipad_100803_3

この部分を完全に切り取ってしまう人もいるみたいですが、私は残しておきました。

Ipad_100803_4

装着するときは、この部分を燕尾服のように後ろに垂らします。これで、かなりしっかり Dock に載るようになったのですが、フタを背後に回すのは難しいので、結局はこんな風に開いて立てることになります。

Ipad_100803_5

【結論】
いちおう Dock に立つようにはなりますが、なんだかなぁ...... というところ。もちろん、お奨めはしません。


01:44 午後 iPad |

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