« # オズワルド x 2 | トップページ | # 訃報 - 河野裕子 »

2010.08.13

# iPad - ブライアン・イーノ気分になれる Bloom HD

プロ仕様から、なんちゃって演奏まで、音楽関係のアプリが充実しているのも iPad/iPhone 環境の特徴。

iELECTRIBE とか JamPad あたりは以前からインストールしてありましたが、今回見つけたシリーズは実に楽しい。iPhone 版は以前から出ていたので、リリース当時はきっと話題になったのでしょう。

リンク: iTunes App Store: iPad 対応 Bloom HD

ブライアン・イーノ が中心になって開発した音楽アプリというだけで、知っている人には想像がつくかもしれません。でも、知らない人には文章で書いても伝わりにくいので、まずはこのムービーをどうぞ。

つまり、イーノっぽい環境音楽を自動演奏することもできるし、自分でそれなりに演奏することもできるという愉快な仕掛け。イーノですから、かけておくと眠くなります。だから、ちゃんとスリープタイマー機能もついてます :)

画面をタップするとオルゴール音に似た単音が流れるのですが、でたらめにタップしてもちゃんと環境音楽っぽく聞こえるようになっています。

- かなり長いディレイ効果がかかっている。
- いちどタップした音は、一定の間隔をおいてリピートされる。
- ただし、リピート分は音量が徐々に小さくなっていく。
- 画面の上下で音階がつくが、ムードから外れた音程は出ない。
(なんらかのスケールが設定してある?)
- 同じところをタップすると同じ音程が出るが、ときどきランダムにずれる。

これだけで環境音楽らしく聞こえるところがミソですが、これはピアノなどでイーノ風味をやったことがある人ならだいたい判ると思います。

しかも、それに画面の効果がつくところが iPad アプリとしての面白さ。仕事の合間に、実によいヒーリング効果があります。

iPad 対応したのは今のところこの Bloom HD だけですが、iPhone 版であれば、同じシリーズで Air と Trope というのが公開されています。

リンク: Air for iPhone, iPod touch, and iPad on the iTunes App Store

特に Air のほうは、ピアノ音と合成ボイスで演奏されるので、Music for Airports そのまんまみたいな世界を真似ることができます。

11:23 午後 iPad |

はてなブックマークに追加

« # オズワルド x 2 | トップページ | # 訃報 - 河野裕子 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: # iPad - ブライアン・イーノ気分になれる Bloom HD:

コメント

ブライアン・イーノ本人ではなく、
彼がプロデュースした別の人のアルバムしか聞いてませんが、
こんな感じの音でした。これは驚きです。
SFが現実にという感じです。

投稿: 竹花です。 | 2010/08/14 12:57:34

いい音色ですね。こういうのはランダムな要素があるところがミソなんでしょうね。完全に音をコントロールしたいなら普通の楽器を弾いたほうがいいわけですから。
イーノはロバート・フリップとコラボしたのを少し聴いたくらいですが。
Windows Media Playerを使い始めた頃に、視覚効果がおもしろくて色々切り替えて遊んでたのを思い出しました。(今では完全にオフにしてますが)

投稿: おじゃま丸 | 2010/08/15 20:30:33

> SFが現実に

私の頭の中で「SF 的なコンピュータ端末」と言えば、TNG に出てくるやつ。音声対応で、入力装置は特にない。iPad 自体が、これにかなり大きく近づいたと私は思っています。

> 今では完全にオフ

ってか、Media Player 自体めったに使っていません。

投稿: baldhatter | 2010/08/20 21:42:33

この記事へのコメントは終了しました。