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2010.03.22

# 「就活」なんてもうやめようよ

わが家の長男も来年あたりにはもうそういう時期になってるのかな。今の大学生の「就活」って、3年生にはもうスタートするんですって?

せっかく 4 年間もある大学生活のうちの半分は「就活」にとられちゃうわけ?

馬鹿みたい

大学は就職のための準備期間?
高校は大学進学のための準備期間?
中学は高校進学のための準備期間(一貫校は基本的に除外)?
小学校は中学校のための準備期間?

人生のどのステージも次のステージの準備になっちゃってたら、そりゃ、社会に出てまともな大人になれるわけないよね。

高校無償化もいいけどさ、だったらその高校のあり方をもう少し考えなきゃいけないだろうし、そのためには、まず出口ということになってる「就活」から見直しませんか。

11:40 午後 日記・コラム・つぶやき |

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コメント

こうしてみると、日本という社会は将来の可能性を自ら狭めている気がします。JALも潰れちゃうし、公務員だって仕分けで外郭団体なくなればリストラされるかもしれない時代ですから、絶対安心とかないと思います。

投稿: 竹花です。 | 2010/03/23 1:49:56

前回氷河期に新卒でしたが、既に三年次からの活動でしたよ。
>大学は就職のための準備期間?
むしろ準備期間に当てられる子は幸せなぐらいです。
私が通っていた普通の公立は何もソレに役立ちそうなことがありませんでした。
今になって普通に考えれば、別に大学が学生の就職を世話する謂われはないのですが......当時は相当しんどかったものです。
#勝手に親元から離れて進学したツケ
今はネットがある分だけましなような気がしていますが。
ともあれ、6-3-3-4制でカリキュラムの組まれた生活に慣れすぎた学生が、急に誰も何も言ってくれない人生の決断に放り込まれるのは当事者から見て恐怖以外の何者でもありません。
長期化だか早期化だか知りませんが、横並びで多少の安心感を得られるというのはあるかもと思います。採用側だってそうでしょ?四月に新卒をまとめて、という横並び。

投稿: すみっこ兼業翻訳者 | 2010/03/23 6:49:23

> 日本という社会は将来の可能性を自ら狭めている

本当にそう思います。若い世代が将来に希望を持てなくなるのは当たり前です。

> 別に大学が学生の就職を世話する謂われはない

そうなんです。長男の入学式でも、学長の挨拶の後で事務系の方が「就職に対するケアも万全です」みたいなことを言っていて、知ってはいましたが呆れました。

> 横並びで多少の安心感を得られる

そういう "大人の怠慢" が社会をどんどん脆弱にしているんだということに気づいてほしい。

投稿: baldhatter | 2010/03/24 12:55:01

大学は一種の職業斡旋所なのだそうです。

●職業安定法
(学校による公共職業安定所業務の分担)
第27条 公共職業安定所長は、学生生徒等の職業紹介を円滑に行うために必要があると認めるときは、学校の長の同意を得て、又は学校の長の要請により、その学校の長に、公共職業安定所の業務の一部を分担させることができる。
2 前項の規定により公共職業安定所長が学校の長に分担させることができる業務は、次に掲げる事項に限られるものとする。
 1.求人の申込みを受理し、かつ、その受理した求人の申込みを公共職業安定所に連絡すること。
 2.求職の申込みを受理すること。
 3.求職者を求人者に紹介すること。
 4.職業指導を行うこと。
 5.就職後の指導を行うこと。
 6.公共職業能力開発施設(職業能力開発総合大学校を含む。)への入所のあつせんを行うこと。
[以下略]

私が大学生であったン十年前、OB訪問や会社説明会などいわゆるシューカツは一切せず、公務員試験を受けて地元の市役所に決まりました。
ところが、卒業目前の2月に大学就職指導課から電話があり、「おまえはまだ就職先が決まっていないようだが、このまま求職を続けるのか」と問われ、(゚Д゚)ハァ?

「就職登録がなされている」と。そういえば、4年生になったばかりの4月に、流れで同級生に混じって登録だけはしたのだった。
就職登録とは、ハローワークで求職票を出すことと同じなのだから、
就職先が決まったら、それが学校から紹介された就職先でなくても報告して、求職票を取り下げなければならないのだそうです。

投稿: 白い都 | 2010/03/24 21:21:11

おー、れっきとした法的根拠があったんですね。勉強になります。

横並びの安心感も学校が就職の世話をすることも、かつての終身雇用制・会社の擬似家族体質と同様、日本独自のものであり外から見れば奇異なばかりか「依存的で主体性がない」のでしょうが、それ自体は悪でも有害でもない(なかった)と私は思っています。かつてはmost efficientとすら評されたのです。しかしニッポン株式会社が崩壊した現在、それではもはや対処できなくなっている。そこで個々人の自覚と能動的選択が求められるのでしょうけれど、そんなスタンスは日本文化においては常に異端でしたからね・・・
明治維新だって集団ヒステリー的な付和雷同体質があってこそ成立したのかもしれない。「ええじゃないか」現象も期待できない今日、日本の混迷は深刻です。

投稿: ハーブ | 2010/03/25 9:20:21

白い都さん、なるほど! な情報の提供をありがとうございます。

「認めるときは……一部を分担させることができる」という法律文にありがちな書き方が素人にはなんだか釈然としません。つまり、大学側の義務ではないんですよね?
とは言っても、いまさら「本学は就職の世話はしません」なんて謳う大学がやっていけるわけはないだろうし。

> 「依存的で主体性がない」のでしょうが、それ自体は悪でも有害でもない(なかった)と私は思っています

そうとも言えますが、どんなシステムも万能ではないということでしょう。「付和雷同」と「一致団結」の間には無限のスペクトルが存在します。

投稿: baldhatter | 2010/03/26 11:52:11

一浪して入学したのに、もう単位落として4年で卒業できないのが決定のうちのおバカ娘はどうなることやら・・・。

そういう私は臨時的任用での養護教諭生活2年、社会福祉法人のパート事務職2年の後に主婦生活。母子家庭になってパート生活5年と、『就活』も『就職』も経験ゼロ。
そんなわけで、偉そうなことはな~んにも言えません。

でも「大学で学んだことが何にも活かされなくてもいいから、とにかく就職しなくちゃ。」「エントリーシート、何社送ったっけ?」・・・みたいなのって虚しいです。
大学って何をする所になっているんでしょうね。(ちなみにうちの娘はサークルで尺八を吹いているらしいです・・・^^;)

投稿: にゃんこ | 2010/03/26 11:59:58

> もう単位落として4年で卒業できないのが決定のうちのおバカ娘はどうなることやら・・・

大丈夫です!
私の周りにも浪人、留年、中退、たくさんいますから! って何もフォローになってませんが。

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ところで、にゃんこさんのこのコメントが side A でちょうど 4,000 件目のコメントになりました。私がだいたい返信してるので、今まで 2,000 件以上のコメントをいただいたことになります。みなさん、ありがとうございます。

投稿: baldhatter | 2010/03/26 19:21:34

都心から離れた大学からだと交通費が馬鹿にならないらしいです。3年から、長期間の就活となると、お財布が大変だろうなーと思います。

就活の内容についてはよく知らないので、3年から始まるべきかどうかはよく分かりません。

投稿: curiouser | 2010/03/27 7:25:27

私のところも、最近、上のは「就活はしない」と宣言、下のは「就活しないところにいく」とのこと。親が親だと子も子だと……。かじられるスネはすでになし……と言い渡しましたが、意味わかったかな。

投稿: Sakino | 2010/03/27 20:43:07

> 都心から離れた大学からだと交通費が馬鹿にならない

そうですよね。ウチの長男は1時間圏内で通学してますが、それでも先日、半年分の定期代と言ってけっこうな額を請求してきましたから。

投稿: baldhatter | 2010/03/27 20:59:01

> 上のは「就活はしない」と宣言、下のは「就活しないところにいく」

このふたつ、似て非なるところがおもしろいですね。どちらが前向きかということではもちろんなく、生き方の違いを感じます。

私の発想はどちらかというと後者だったかな。

投稿: baldhatter | 2010/03/27 21:02:06

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