« # "素晴らしい" サイト発見~! :P | トップページ | # 30cm メディアの終焉 »

2009.01.14

# 故きを温ねてみた

昨日のエントリ「# インタビューは危険なもの」で取り上げた山田太一氏の言葉をつらつら考えていて、ふと浮かんだ漢字の一文字。

「人の夢ははかないもの」と、先人はすでに喝破しているわけでした。

「はかない」という訓読みはもちろん日本人がつけたものですが、音読みは「ボウ」で、もともと「暗いこと、迷い」を表す文字なんだそうです。「夢」というものの、少なくとも一面を物語っていると言えますが、そもそも「夢」という文字自体が「夜の闇におおわれて、物が見えないこと」なんでした。

であれば、「夢」を語ることはすなわち「闇」というものの両義性を考えることにも通じます。

02:17 午後 日記・コラム・つぶやき 翻訳・英語・ことば |

はてなブックマークに追加

« # "素晴らしい" サイト発見~! :P | トップページ | # 30cm メディアの終焉 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: # 故きを温ねてみた:

コメント

エヴァンゲリオンの庵野監督の言葉を思い出しました。

希望は本来、絶望の産物でしかないですから、希望を語るということは、あからさまに絶望していることにほかならないんですよ。

投稿: 竹花 | 2009/01/14 16:23:54

> 希望を語るということは、あからさまに絶望していることにほかならない

なんか、いかにも彼が口に死そうな言い方ですが、これも現代の若者にありがちな「極端に走ればかっこいいかも」的な物言いのにおいがして嫌いですね。

投稿: baldhatter | 2009/01/14 17:15:00

コメントを書く

## コメントは承認制なので、公開されるまでに時間のかかることがあります。



(必須ではありません)