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2008.11.22

# 祝、『冷食捜査官』発売

右カラム「帽子屋の本棚」にも追加しました。

何でこの本にそんな大騒ぎをしているのか。とり・みき読者ならお判りいただけると思います。

今回の単行本化以前にこの冷食捜査官シリーズが収録されていたのは、『犬家の一族』(1993年、徳間書店) ---絶版 --- ですが、そこにはこう書かれていました。

作者によれば「冷食捜査官シリーズのほうもこれはこれでもうちょっと続けたい。できれば猫田一探偵物もシリーズ化したいんだけど、どっかでやらせてくれないかなぁ。小咄少年なんかまだ素顔も見せてないし(笑)」とのこと。

で、その「猫田一探偵」のほうはその後めでたく単行本になったのですが、冷食捜査官のほうはまったく単発的に連載されるだけで、まとまった単行本になる気配すらなかったわけです。

『犬家の一族』に入っていた 3 作品(「冷たい女」、「黄金三角を持つ男」、「Memories of You」)から、つい先日モーニングに載った最新作まで収録されています。

以下は小ネタですが、『犬家の一族』収録時と今回での異同を見つけました。

「冷たい女」
旧作 p.10「四代目東京コミックショーさんでした」
新作 p. 4「三代目東京コミックショーさんでした」

これについては、ご本人もブログでコメントなさってます。(TORI MIKI'S BLOG: 絶賛発売中!
それから、この作品は新旧どちらもカラーで収録されていますが、色がところどころ変わっています。

「黄金三角を持つ男」
冒頭の 1 ページ目(新作の p.16)は、旧作にありませんでした。雑誌連載時には読んでいないので、旧コミックでカットされていて復活したのか、今回書きおろしで追加されたのか判りませんが、上司の顔から察すると、おそらく前者です。最近の連載では顔がずいぶん変わってますから :)

「Memories of You」
全編通じて、旧作はコマの枠外が白、新作はコマの枠外が黒。
旧作 p.23 = 新作 p. 145 の 1 コマ目、背景の書き込みが変わっています。

そのほか、用字とかネームのサイズとか、いろいろ細かい違いもある模様。

06:19 午後 アニメ・コミック・サブカル |

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