# 人生のいろいろなゴール
いろいろな形の "ゴール" がありますね。
自分の人生も、折り返し点は間違いなく過ぎていると思いますが、その先にどんな "ゴール" が待っているのか、それはまだ判らないわけでした。
リンク: 【王ラストゲーム】「本当に幸せ」と王監督 試合後宿舎で選手らに語る - MSN産経ニュース
===> なんか、ホームラン記録を達成したのさえ、ついこの前のような気がします。ご本人にとってはこれも "ゴール" ではなく通過点なのかもしれませんが。
リンク: NIKKEI NET(日経ネット):社会ニュース-内外の事件・事故や社会問題から話題のニュースまで
===> これもまたゴールではなく、まだまだ目指すべき先があるのでしょうね、きっと。
ところで、活字ならともかくテレビニュースで耳にするたびにまったく違う人物を連想してしまうのは、私だけではないはず。「こばやしまこと」。
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リンク: FNNニュース: 俳優・緒形 拳さん死去 71歳 映画やテレビ、演劇などの舞台で幅広く活躍
===> いちばん印象に残っているのは、NHK 大河で演じた藤原純友です。これだけは、本当の "ゴール"、終着点になってしまいました。ご冥福をお祈り申し上げます。
08:37 午前 日記・コラム・つぶやき | URL
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コメント
「風と雲と虹と」をあげる人に出会えて嬉しいです。
ニュースなどをみていても、これまでの出演作(ドラマ)がいろいろあがっている中で、いつも漏れているので……
投稿: CHARADE | 2008/10/08 14:23:26
CHARADE さん、コメントありがとうございます。
("マイミク" に関するコメントをいただいて以来ですね)
> いつも漏れている
たしかに、代表作としてあがるのはだいたい『鬼畜』などのメジャー作品ですね。NHK 大河でも『黄金の日々』の秀吉のほうが役どころとしては大きいと思いますが、『風と雲と虹と』のあの、野性味の中に気品のある雰囲気が好きでした。
投稿: baldhatter | 2008/10/08 14:39:04
私は古い世代なので、緒方拳さんなら弁慶です。ボロミアの最期のシーンを観て緒方拳さんを思い出したのは私ぐらいでしょうか。
投稿: ひるで | 2008/10/08 22:49:58
> 緒方拳さんなら弁慶
えーと、年齢差なのか、記憶力の差なのか...:)
私の記憶の中で NHK 大河というと、『龍馬が行く』('68)~『天と地と』('69)あたりからなんですね。『弁慶』('66)はさすがに記憶に残ってなくて、まして緒形拳が弁慶役だったというのは、後になって特番で見て知ったくらいです。
> ボロミアの最期のシーンを観て緒方拳さんを思い出した
世代によっては他にもいらっしゃるかも。
投稿: baldhatter | 2008/10/08 23:12:25
暗殺されたシーザーの後を継ぎ、古代ローマ最初の皇帝アウグストゥスの最期の言葉:
「私がこの人生という喜劇で、自分の役を見事に演じ切ったとは思わないか。 気に入ったなら拍手喝采を。そして皆満足してお引取りを」
皇帝(思うにシーザー)を演じきることにゴールがあったと思います。
投稿: 竹花 | 2008/10/09 0:34:16
> 古代ローマ最初の皇帝アウグストゥス
良い言葉です。カエサルの後を継ぐ(模倣する)というのは、想像を絶するゴールだったのでしょう。
投稿: baldhatter | 2008/10/09 20:58:20