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2008.10.31

# 頭の頭痛が痛い英文

こーゆー、「アチャー」な英文に遭遇することも、実はそれほど珍しいことではありません。相当大きい会社から出ているドキュメントでも。

the level of complexity......becomes increasingly more complex

12:10 午前 翻訳・英語・ことば | | コメント (6) | トラックバック (0)

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2008.10.30

# 消えゆくブランド名

ありゃりゃ......けっこう通ってたんだけどなぁ。

リンク: 九十九電機が民事再生申し立て - ITmedia News

Mac のクローンマシン(Apus)を使っていた頃は、アップグレード CPU とか、九十九で調達してました。

【追記】
「民事再生申し立て」だから、名前がなくなるわけじゃないか......

02:49 午後 パソコン・インターネット | | コメント (6) | トラックバック (0)

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2008.10.29

# 懐かしいブランド名

リンク: 912万画素で1万円を切った! 動画撮影や録音もできるデジカメ :教えて君.net

エグゼモードは、912万画素・デジタル8倍ズームで実勢価格が1万円を切るデジタルカメラ「YASHICA EZ F-924」を、デジカメブランド「YASHICA」の最新作として発表した。YASHICAは昭和30年代に人気を誇った老舗カメラメーカー「ヤシカ」のブランドで、京セラに合併されてから海外のみで展開されていた同ブランドが今年10月に国内で復活。本製品はその第2弾となる。

値段よりスペックより、とにかくこのブランド名の懐かしさだけで買いたくなる人が出てきそうです。昭和の響きがする固有名詞のひとつです。

03:59 午後 趣味 | | コメント (2) | トラックバック (0)

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# 麻生総理が大好きなアニメ製作者

タイトルは、今朝の新聞で見かけた週刊新潮の記事です。正確には、

「麻生総理が大好きなアニメ製作者の残酷物語」

わが国の現職総理大臣は、「アニメ製作者」または「残酷物語」が好きなんですね、わかります。

IT 系の文章でもときどき、

格納するファイル名を指定します。

みたいな文を見かけますが、名前を格納するのか、とツッコミたくなります。もしかすると、原文もちょっといい加減に "Specify the file name to be stored." とかなんとか書いてあったのかもしれませんが、「許容される曖昧さ」も言語によって違うはず。

10:27 午前 翻訳・英語・ことば, あげ足とり・笑い | | コメント (4) | トラックバック (0)

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# 人は見かけが何割か

これがなんでいけないのか判らない。

リンク: 入試合否「見かけ」で判断…神奈川・平塚の県立神田高 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

県教委の発表によると、願書受付時や入試当日に、服装や髪形、態度を担当教員がメモにして提出。「つめが長い」「胸のボタンが開いている」「まゆをそっている」などの報告があった受験生の中から不合格者を決めていた。

今どきだから多少の茶髪くらいで不合格はどうかと思うけど、ど派手な化粧してたり、まゆ剃ってたりしたんなら不合格でも仕方ないでしょう。たかが数分間の「面接」とたいして変わらない。

募集要項に明記しておけばよかったのですね。「本校では見かけも重要な判断基準となります」って。

12:22 午前 社会・ニュース | | コメント (7) | トラックバック (0)

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2008.10.28

# TRADOS - SDL Trados 2007 をインストールしてみた、その3

SDL Trados 2007 の不満ばかり書きましたが、1 つだけ(今のところ)メリットを見つけました。

今までもメインマシンとサブマシンの両方に SDL Trados 2006 をインストールしてありましたが、同時に起動することはできません。ネットワーク上で別のインスタンスが起動していることを検出したというメッセージが表示され、Workbench が閉じてしまいます。これは、「同じユーザーが複数のマシンにインストールしてもいいけど、同時に 2 つ使うことはできないかんね」という本来の仕様です。

今回は、まだ試験的な導入のつもりだったので、サブマシンの方にだけ 2007 をインストールしてみましたが、両方を同時に起動できるようになりました。おそらく、ライセンス認証が変わって

- メインマシン上の SDL Trados 2006 はローカルのライセンスファイル
- サブマシン上の SDL Trados 2007 はオンラインのアクティベーションコード

となったためかと思われます。

もっとも、Trados を 2 台で同時に使いたい場面なんて、そうあるものではないですけどね。

10:49 午前 TRADOS, 翻訳・英語・ことば | | コメント (0) | トラックバック (0)

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# 本日の日本(10/28)

関東も、朝夕はだいぶ涼しくなってきました。

昨日は午後から雷雨でしたが、ふだんの雷と違って、2 度ほどまるで地響きのような音が聞こえてきたのにはちょっと驚かされました。

リンク: 「トイレ難民」82万人、待ち時間4・5時間に 首都直下地震で試算 - MSN産経ニュース

試算では、公衆便所などの需要が急増し、地震発生から6時間のうちに12区でトイレ需要が供給量を超えた。不足は都心ほど深刻で、官庁・オフィス街が集中する千代田区では、午後2時の時点で需要に対する不足率が82%となり、4・5時間待ちの状態が発生。その後も需要は増え続け「何時間待っても利用できないような状況になる」(同会議事務局)という。

===> たしかスタジオジブリでは、宮崎駿のアイデアで非常用簡易トイレを設置していました。ドキュメンタリー --- たぶん、『もののけ姫はこうして生まれた』 --- でやってました。

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リンク: 中日新聞:やはり必要?トイレの男女マーク 揺れる大府市:愛知(CHUNICHI Web)

「男女共同参画」の視点から、トイレのマークに同一のデザインを採用してきた大府市が揺れている。男女の区別が付かず、迷う人が多いため。「分かりやすさ」の面から、現在建設が進む施設には、新しいマークを取り入れる方向で検討中だ。(中略)「女は赤でスカート」などの従来型のマークでは「区別が固定化して差別を生むことを懸念し、いっぺん同一にしてみようかと(踏み切った)」と当時総務部次長だった久野孝保市長は振り返る。

===> 偶然ながらトイレの話が続きました。あいもかわらぬアホなお役所の話。これでいったいいくらの税金が無駄になったことでしょう。そもそも、トイレの男女マークのせいでどんな風に「区別が固定化して差別が生まれる」と考えたのか、いっぺん説明してみてほしい。「女は赤いスカートを着用しなければならない」という偏見ですか。

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リンク: CNN.co.jp:パンの早食い競争で優勝、直後に死亡 窒息死か 台湾
===> 最近変なものが流行するんですね。

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このほか、例の結婚式場放火事件のネタも取り上げようかと思いましたが、なんだか意味不明すぎるのでやめました。

09:57 午前 本日の日本 | | コメント (4) | トラックバック (0)

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2008.10.27

# TRADOS - SDL Trados 2007 をインストールしてみた、その2

まず、このツールを紹介しておきます。

参考リンク: ApSIC Localization Solutions - Products - Xbench

これは、Trados Workbench の「訳語検索」(通称、コンコーダンス検索)機能を補うフリーのツールなのですが、つまりはそれだけ Trados 本来の機能に不満を持つユーザーが多いという証でもあります。

翻訳で使うメインのインターフェースである Workbench と TagEditor がなかなか進歩しない、ということは今までもここで書いてきましたが、2007 になってもその辺はまったく変わっていませんでした。

Workbench の訳語検索はまったく進歩なし。マッチ率設定が 30%~100% まで、最大ヒット数が 99 件までという意味不明なオプションもそのままであり、検索ロジックもどうやら変わっていない模様です。

TagEditor で IME がすぐ日本語オフになってしまう(参考記事: 禿頭帽子屋の独語妄言 side A: # Dさんの日本語じゃなきゃイヤン)という問題点、少なくともこれだけは改善されていると思ったのですが、まったく変わっていません。

本来の翻訳作業にとって重要性が高い問題点をここまで無視されてしまうと、Trados がいかに発注側 --- と、せいぜいが翻訳ベンダーまで --- にとっての効率化しか念頭に置いていないかということがますます露骨になってきたと言わざるをえません。

まあ、翻訳支援ツールというものの発想の出発点がそもそもそこにあるわけですし、SDL + Trados + Idiom という拡大からして、そういう指向性は見え見えだったのですが、今回はちょっと「翻訳者としての失望感」が大きすぎます。

今持っているライセンスで使えるのはこの 2007 までなので、次期バージョンになったらまた出費がかさみます(アップグレードで済むのか、新規購入になるのか不明)。それでもメインのツールに進歩がないとしたら、翻訳者の立場ではもうバージョンアップはしたくなくなりますね。

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ちなみに、冒頭で紹介したフリーツールですが、ソースとターゲットのどちらからでもコンコーダンス検索ができるという点はスグレモノですが、本来のコンコーダンス検索のように "曖昧" 検索はできず、正規表現にすら対応していません。それであれば結局、エクスポートテキストをエディタ上で検索したほうがいい。今後の発展に期待というところです。

03:31 午後 TRADOS, 翻訳・英語・ことば | | コメント (2) | トラックバック (1)

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# TRADOS - SDL Trados 2007 をインストールしてみた、その1

先日催された SDL Trados のイベントには出そびれたのですが、tratool のメーリングリストでいくつかの情報を拾うことができました。その情報を確認していた流れで、長らく放置していた SDL Trados 2007 をインストールしてみることになったので、ちょこっとメモしておきます。

参考リンク: Feature enhancements 2.pdf

※PDF が開きますのでご注意ください。

SDL Trados 2006 をすでに使用している環境に SDL Trados 2007 をインストール

私の場合、購入した時期の関係で、SDL Trados 2006 から 2007 へのアップグレード権がライセンスに含まれていました。しかし実際の翻訳ジョブでは Trados の最新版を要求される機会はむしろ少ないのでアップグレードは放置していたのですが、上記のリンク先にあるバージョン比較表を見ていて思うところがあり、Workbench と TagEditor の状況を確認してみたかったわけです。

■ライセンス(アクティベーションコードについて)
SDL Trados 2006 でのライセンス認証では、license.lic というライセンスファイルを指定していましたが、2007 では方式が少し変わっています。ライセンスファイルを指定するオプションもありますが、試したところなぜか認識されませんでした(ダイアログではOKになるが、デモモードでしか動かない)。ファイルを指定するのではなく、"アクティベーションコード" を入力しなければならないようです。このコードは、Trados のサイトでライセンス確認用ページにアクセスすれば確認できました。

■SP1 と SP2 について
リリースから時間が経っているので、すでに SP1 と SP2 Patch がリリースされています。SP1 はフルセットのインストーラなので、元々の 2007 をインストールしていなくても実行できます(インストールしていれば上書き)。SP 2 はパッチなので、SP1 をインストールしていないと実行できません。

全体に、インストールすべきアプリケーションが 2006 までと比べて増えています。

■SDL Trados Synergy について
2007 の最大の目玉が、新しいアプリケーションである Synergy であるようです。画面はこんな感じ。

Synergy

実力のほどは、もちろん使ってみなければ判りませんが、なんとなく「使ってみたくないなぁ」という印象のインターフェースです。翻訳プロジェクトをトータルに扱いやすくする、というコンセプトなのだろうと推測されますが、どちらかというと "大きなお世話" 的な存在にしか思えません。

プログラマのみなさんが最初に IDE 環境を目にしたときって、こんな印象だったのではないか。ふとそんなことを考えました。

そんな小手先のことより、メインの翻訳インターフェースである Workbench と TagEditor はどうなってるのか。私としては、それが知りたいわけでした。この稿、続きます。

02:56 午後 TRADOS, 翻訳・英語・ことば | | コメント (4) | トラックバック (0)

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2008.10.25

# 芹沢博士@佐野史郎

リンク: 「いよいよ始まりますね?!!!」佐野史郎さんから: ハイビジョン完全放送 ゴジラブログ powered by ココログ

佐野史郎の芹沢博士......観てみたいなあ。

佐野史郎の演技でラストシーンを思い浮かべたら、それだけで涙が出てきた。

そう言ったら、家内に「またかい」と呆れ顔されたけど。

09:50 午後 映画・テレビ | | コメント (4) | トラックバック (0)

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2008.10.24

# truck と track

あんまり野暮なことを言うつもりはないんですけどね。ふと気づいたので。

ココログにはこういうコーナーがあって、

ブログ:ココログ:トラックバック野郎

最初はちょっと概念をつかみにくいトラックバック機能の練習という機能も持っているページなのですが、まあデザインのベースになってるのは、懐かしのトラック野郎@菅原文太なわけですね。

でも、トラック野郎の「トラック」は truck、トラックバックの「トラック」は track なんで、ただの語呂合わせとはいえ、ちょっといただけません。

こーゆーところにも、企業としてのセンスの悪さが垣間見えてます。実はもともとスペルミスだったのに、それをそのまま固有名詞として立派に成長させてしまった Google との違いですね。

11:46 午後 パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (4) | トラックバック (0)

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2008.10.23

# 「週刊モーニング」 10/23 発売号

許せんぞ、島耕作!

『妖猿伝』の連載がスタートする号だというのに、表紙は島耕作のほうがデカいとは何事だ。プンプン。

『妖猿伝』の再開第 1 話は......まあ、最近の諸星だとこんなもんでしょうか。それより、浦沢直樹の『Billy Bat』があまりに予想外の展開で楽しませてくれました。世代の違う漫画家ふたりの勢いの違いをちょっと感じてしまいました。

03:14 午後 アニメ・コミック・サブカル | | コメント (2) | トラックバック (0)

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2008.10.22

# 惜しい、惜しいなぁ...

電子辞書に、NotePad 程度でもいいからテキストエディタが付けば...そう思っているユーザーはたくさんいるはず。そんなニッチに近いかもしれない製品がようやく出るようです。

リンク: キングジム、キーボードを搭載したテキスト入力専用ツール

Webページの閲覧やメールといったインターネット接続機能はなく、テキスト入力に特化している。キーボードはパンタグラフ式で、ノートPCと同等の打鍵感を目指したという。(中略)日本語入力システムには、ATOKを搭載。最大100語まで単語登録も可能。

フルキーボードと ATOK 搭載はナイスなのですが、1 ファイル当たりのサイズ制限と単語登録数の上限が中途半端です。用途をテキスト入力に限定したという着眼点と矛盾しています。後継機に期待、というところかな。

12:29 午前 パソコン・インターネット | | コメント (4) | トラックバック (0)

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2008.10.21

# これぞ「イバラの道」

だめじゃん、イバライガー wwwww
(けっこう前のニュースですが)

リンク: 茨城のチビっ子ショック! ご当地ヒーロー「イバライガー」が逮捕 - MSN産経ニュース

つくば発のご当地ヒーロー「時空戦士イバライガー」に扮していた男が、戦隊ヒーローの衣装を勝手に複製し、ネットオークションで販売したとして、警察に逮捕されていたことが26日、分かった。「イバライガー」は昨年から県内各地で子供向けイベントを中心に活動。チビっ子たちに愛されたヒーローの思わぬ“転落”に、県内のイベント関係者は対応に追われた。

「味方を増やしていたんです」とか言えばよかったのに www

11:39 午前 社会・ニュース | | コメント (6) | トラックバック (0)

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2008.10.20

# お役所式「オンライン」とは

国交省が、また素晴らしいツッコミどころを提供してくれたようです。

リンク: asahi.com(朝日新聞社):ネットで新車登録、国交省「54%」検査院「0.7%」 - 愛車

国土交通省が54%と発表した全国の自動車新規登録でのオンライン利用率が、実際には10都府県で0.7%だったことが会計検査院の調べでわかった。オンラインでの新規登録は、ネットで一括申請ができる「ワンストップサービス(OSS)」に限られるが、販売業者が運輸支局などに磁気ディスクなどで持参した分を加えていた。
同省はOSSのシステム開発などで六十数億円をかけており、検査院は「費用対効果を検証するべきだ」と指摘した。政府のIT戦略本部は利用率の算出方法について「データ形式で提出されたものもオンライン申請とする」としているが、実態との極端な隔たりは問題になりそうだ。

ディスクを持参することを「オンライン」と呼ぶのだそうです。

ほとんど、「明治時代の初期には電線に風呂敷包みをぶら下げるおばあさんもいた」みたいな話です。

参考エントリ: # 1600 万円のパスポート

01:04 午後 社会・ニュース | | コメント (3) | トラックバック (0)

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# 阿呆なスタイルガイドを斬る、その2

敬体と常体

このシリーズの趣旨から言うと、どちらかというと番外編的な話になるのですが、マスナガさんがちょうどこんな話を書いていたので。
ネタ元: 「です・ます」調と「である」調について思うこと - 頭ん中

IT 系翻訳のほとんどは敬体です。が、マテリアルによって、あるいは他の分野だと常体を指定されることがときどきあります。

英文にはもちろん敬体(です・ます調)と常体(だ・である調)なんて存在しませんが、日本語への翻訳を想定したときどちらに相応しい文体か、という違いは感じられることもあります。

いきなり余談で恐縮ですが、The Lord of the Rings の翻訳は、前作 The Hobbit と違って常体のほうがよかったのではないかなと前から思っています(もちろん瀬田貞二訳を否定するものではありません)。

だから、そういう文章の種類を無視して敬体/常体のスタイルを指定されると、かなり辛い作業になります。敬体/常体の差というのは、なにも語尾の表現だけにあるのではなく、それ以外の単語や言い回しの選び方にまで関係してくるわけですから、途中から敬体/常体をスイッチしろなんていうのは論外です。

常体で翻訳する機会は少ないのですが、常体を指定されたときは、原文を読み込むときからそれを想定しているとスムーズにいくみたいです。

敬体と常体については、箇条書きとか表組の中とか、実は細かい指定があることも多く、そこにはまたいろいろと問題点があるのですが、その話はまた別の機会に回します。

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冒頭で紹介したマスナガさんが書いているように、ブログの場合は書きたい内容や気分で文体なんていろいろ変わるでしょうね。その使い分けの一環として、私の場合は Side B を用意しています。

それでも、ときどきは昨日(10/19)のエントリみたいに Side A で常体を使うこともあるわけでした。

12:00 午後 翻訳・英語・ことば, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

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# 阿呆なスタイルガイドを斬る、その1.5

(タイトルが「その2」とならず「1.5」なのは、前回の話の続きだからです)

「および」 --- 動詞をむすぶ場合

最近、「日本語って並列表現が難しい」 と思うことが多いのですが、その話は別の機会にします。今回もそんな話なのですが、

「~を表示および編集します」

こういう言い方、許容度・通用度はどんなものなんでしょうね。

「表示および編集する」

のように、サ変動詞の語幹だけを「および」でむすんで「~する」を付ける、こんな言い方って日常的にはまず絶対見かけないと思います。ところが、少なくとも IT 翻訳業界ではわりと平気で通用しているんですね。

つい先日、日本語の並列表現について調べていたら、こんなページを見つけました。

リンク: Mozilla L10N :: ~を表示および管理する(とか)

Mozilla 関連プロジェクトの日本語化に関する有志グループの掲示板らしいのですが、ここでも「表示および管理する」という言い方が OK なのかどうかということが論じられていました。

「不味いですね。外国人や機械による日本語じゃあるまいし」という意見もあれば、国語学者に確認して「特に修正の必要ない自然な表現だ」とお墨付きをもらったという話も出てきます。間違いかどうかは判らないが、「一読して分かり易い」という声もあるようです。

国語として正確かどうか私は判定できませんし、「気持ち悪い」感じは残ります。が、たしかに誤読の可能性は少ないでしょうし、使っていいのなら楽ではあります。

「表示し、編集します」 ---> 連続操作と区別がつかないですね。
「表示したり、編集したりします」 ---> 全体の文体によっては「たり」も使いにくい。
「表示および編集をします」」 ---> 個人的にはこのほうが抵抗あるなぁ。
「表示と編集を行います」 ---> 無難であり、実際によく見る言い方です。
「表示・編集します」 ---> 中黒そのものが禁じ手というスタイルもあったり。

ちなみに、3 つ以上並んでる場合には、「動作 A、動作 B、動作 C を行います」等々でかえってすっきりするのですが、A、B、C のフレーズがそれぞれ長かったりすると、この形でもたぶん読みにくくなります。

10:46 午前 翻訳・英語・ことば | | コメント (7) | トラックバック (0)

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2008.10.19

# 子供のいる風景

少子化。

というのも地域差が激しいのだろうな、と今の居住地にいるとよく思う。

ごく近所に 3 つほど児童公園があるが、そのどれもが放課後になると子供の姿でいっぱいになる。ありがたいことに、地域コミュニティの活動もさかんで、昔ながらの世話焼きおばさんたちのネットワークも健在だ。自分が若い頃なら辟易したにちがいないほど健全な「社会」がしっかり存続していて、もちろん今となってはそれがありがたいかぎりだ。

そんな公園のひとつに末っ子を連れて出かけたら、ひょんなことで付き合うはめになった、

"三角ベース"。

久しぶりに心地よい疲れを感じた秋の一日。

05:54 午後 日記・コラム・つぶやき | | コメント (3) | トラックバック (0)

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2008.10.18

# ギガント?!

これ、誤植でもなんでもなく、「ギガント」なんですね。

リンク: ギガントとんかつ出現!1メートル×2.1メートル 茨城・下妻  - MSN産経ニュース

地場産業の養豚をPRしようと、青年会議所のメンバーがドラム缶2本分の食用油と、地元産豚肉約60キロを使って挑戦。完成品は通常の畳以上で「ギガントとんかつ」と命名された。

名前の由来も報道してくれればよかったんですが、旧ソ連の KV-2 でも、旧ドイツの Me 323 でもなく、やっぱインダストリアのあれ、なんでしょうね。

08:09 午後 社会・ニュース | | コメント (2) | トラックバック (0)

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# EPWING 以外の辞書のインターフェース、その2(COD)

シリーズ第 2 回は、いろいろ考えたのですが、Concise Oxford English Dictionary 11th Edition を取り上げます。

この辞書のことは、買ったときのエントリで書きました

英語版の辞書ソフトは、基本的に EPWing 仕様ではありません(EPWing 自体が日本の規格なので当然ですけど)。Longman とか Cobuild あたりは EPWing 変換のツールやスクリプトも充実していますが、それ以外の辞書は まったく EPWing 対応しておらず、やむをえず独自インターフェースを使うことになります。

本文内を検索できないという欠点は、前回のランダムハウスと同様ですが、その点は "Advanced search" という機能で不完全ながら補われています。

Cod_advanced

たとえば "find fault" と入力すれば、fault の項の本文で "find fault" がハイライト表示されますし、pick という単語もヒットしていて、"pick holes in" という熟語が同じ意味であることがわかります。

ちなみに、前回のランダムハウスには「成句・用例」という検索機能があるのですが、COD の Advanced search と同じ使い方はできません。"find fault" を見つけたい場合でも "find fault" で検索することはできず、fault を入力して数あるヒット結果から目的の熟語を見つけなければなりません。中途半端です。

前回のエントリで、「語義説明の中をクリックするとその単語にジャンプする」と書きましたが、これは意図しない場合にも動作してしまうので、必ずしも便利とは限りません。

インターフェース上で面白いのは、アナグラムとかスクラブルみたいな、単語遊びのゲームが付いているところでしょうか。

設定できるオプションもほとんどなく、インターフェースとしての完成度ということはほとんど考えられていない印象です。道具としての機能は必要にして最小限、後は中身で勝負...と、そんなところでしょうか。

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ところで、ここで取り上げたのは第 11 版で、書籍版も現行バージョンは同じようですが、私が現役大学生だった頃の COD は第 6 版でした(1976年刊行。次の第 7 版が 1982 年)。

当時はよく、「COD の語義定義が面白かったのは第 5 版まで。6 版でつまらなくなった」というのがもっぱらの評判でした。実際、あの頃神田の古本屋をめぐっても第 5 版は品薄でした。

07:52 午後 翻訳・英語・ことば, 辞典・事典, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2008.10.15

# Number One, Number Two...www

スタトレがいかに愛されているかという、これもひとつの証ですね。別のサイトで見かけたのですが、らばQさんも取り上げてました。

リンク: らばQ:スタートレックの宇宙船エンタープライズ、まさかのネタ元が?

Enterprisesink

ただし、オリジナルシリーズのエンタープライズではなく、The Next Generation に登場するエンタープライズ D(NCC-1701-D)かと思われます。

リンク先の Digg に載ったコメントがいくつか訳されていますが、このネタはさすがに翻訳不可能だった模様です。

Number One, I order you to take a number two!

"Number One" は「副長」の俗語。The Next Generation では Picard 艦長が Riker 副長のことをたびたびこう呼びます。んで、"number two" は有名な幼児語。翻訳は、何となくひとつ思いつくのですが、掲載は控えておきます :)

もうひとつ、これもなかなか。TNG を知らないと笑えません。

Water, regular tap, hot.

これは、Picard がレプリケーターに向かって紅茶を頼むときの決まり文句、"Tea. Earl Grey. Hot." のパロディです。

09:35 午後 アニメ・コミック・サブカル, 動画・画像 | | コメント (2) | トラックバック (0)

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2008.10.14

# 今日もお馬鹿な

ほんとは、右カラムの本棚に最近追加した、吉田秋生の「海街diary」シリーズのことをまじめに書こうと思ってたんですけどね。

久しぶりに六本木の本屋に寄ったら、私の中のお馬鹿脳がふらふら~っとこんなものに反応してしまいました。

漫画界広しと言えど、こんなお馬鹿なものを漫画にするのは、唐沢なをきをおいて他にいないでしょう。

なんたって、ネタが「ウルトラファイト」ですからね。よほどコアな特撮マニアじゃない限り、何じゃこりゃ的な存在。密林のレビューでも、★ 1 つの評価で「買って損した」とか書いている人もいますが、まあ当然かも。

でも、たとえばこの本の 16 ページ中段のネタで死ぬほど笑える人なら買いです(せっかくなのでネタバレはしないでおきます)。

--------------------
あまりに一般性のないネタだったので、最後にもう少し有益な情報を。

なんと、とり・みきの「冷食捜査官」シリーズが、週刊モーニングに短期集中連載していたのでした。そして、その最終回の袖にはこんな予告文まで!!

いままでの他誌での掲載分を含めた『冷食捜査官』シリーズが一冊になって11月発売予定!」

すばらしいニュースです。......って、一般性もなければ有益な情報でもなかったですか。そうですか。

02:59 午後 アニメ・コミック・サブカル | | コメント (5) | トラックバック (0)

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2008.10.11

# 本日の日本(10/11)

「明治は遠くなりにけり」とつぶやいた人が昔いましたが、昭和も着実に遠のいているようです。

リンク: ロス疑惑の三浦元社長が首つり自殺 - 社会ニュース : nikkansports.com
===> 何という幕切れ......。これで真相は永久にわからなくなってしまいましたが、よくも悪くも最後までニュースな方でした。

********************

リンク: 永田洋子死刑囚が危篤 連合赤軍事件で93年確定
===> この人の名前も、私たちの記憶の中では一種独特の重みを持っています。

08:59 午後 本日の日本 | | コメント (5) | トラックバック (0)

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2008.10.09

# 「妖猿伝」再開 !!

週刊モーニングがとんでもないことになっているようです。

浦沢直樹:「モーニング」で新連載「BILLY BAT」 諸星大二郎の名作も復活(まんたんウェブ) - 毎日jp(毎日新聞)

また、47号からは、諸星大二郎さんの手塚治虫文化賞受賞作「西遊妖猿伝」が約10年ぶりに復活、「西域篇」がスタート。

もともと、青年誌の中では特にはじけた雑誌ですが(通勤している頃はずっと購読してました)、よもや『西遊妖猿伝』がモーニングに来るとは予想もしてませんでした。

ご存じの方も多いと思いますが、「妖猿伝」は、伝奇大作にある意味で相応しいとも言える数奇な運命をたどった作品です。

「月刊スーパーアクション」(双葉社、1983年6月~1987年9月)
「コミックアクションキャラクター」(同、1988年5/27号~1989年4/28号、他)
「コミックトム」(潮出版社、1992年3月~1997年8月)

それでもなんとか、「第1部大唐篇」と「第2部河西回廊篇」までが完結し、コミックもそこまで発行されて、私なども「まあ、これで終わりだろう」と思っていました。

まあ、絵柄は今でも年々変化しているので覚悟は必要ですけど。まずは祝・再開。

01:46 午後 アニメ・コミック・サブカル | | コメント (8) | トラックバック (0)

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# カテゴリーを並べ替え

最近は、本業に関係するエントリが以前より増えてきたので、左カラムの「カテゴリー」セクションで、項目をちょこっと並べ替えて、

TRADOS
翻訳・英語・ことば
辞典・事典

が最初に並ぶようにしました。

11:15 午前 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

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2008.10.08

# TRADOS - TagEditor の検索/置換機能

何度か書いているように、Trados には Workbench と組み合わせて使う標準エディタとして TagEditor というツールがあります。

Edition 3 の頃にはまだまだ使いものにならない、「ちょっと作ってみましたけど」程度のアプリケーションでしたが、最近はようやくまともに動くようになりました。それでも、まだまだ商用アプリとしてどーなの、というような不備が多々あります。以前に書いた、入力モードがすぐ英数字になってしまう(日本語 IME がオフになる)こともそのひとつですが、検索/置換という、もっと実用的な部分にも「使えねー」的な不備があります。


まず検索。

検索ダイアログを閉じた状態で順次検索ができない --- この話はいずれまたします --- という Internet Explorer 的な不便さは当たり前のように踏襲されていますが、それだけでなく [単語単位で探す] や [大文字と小文字を区別する] のオプションが、ダイアログを閉じるたびにオフになります。これはかなり頭わるい部類でしょう。

次に置換。これはもっと頭わるい。

まず、[文書を保護] オプションが有効な状態では置換が機能しません(調べてみましたが、このことはヘルプやマニュアルに記述が見当たりません)。次に、置換は原文と訳文を区別せずに機能します。

つまり、

原文と訳文に同じ文字列があって、訳文のほうだけ一括置換することはできない

とゆーことになるのです。そんなケースがあるのかいと思われるかもしれませんが、少なくとも IT 翻訳では、たとえば という変数表記を、訳文でだけ <テーブル名> にしたい場合だってあるわけです。

同じような不便は Word 上でもありうるのですが、Trados + Word を使用する場合は、原文と訳文に異なる書式が設定されるので、それを指定すれば訳文のみでの置換は可能なんでした。

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TagEditor がこんなにお馬鹿なので、実際には ttx ファイルをテキストエディタで直接開いて編集するほうが置換処理などは楽です。

ただし、上記のように原文と訳文で同じ文字列の場合は、普通に置換したのではやはりどちらも変更されてしまいます。その場合、たとえば秀丸エディタであれば、正規表現で「前方一致」を使い、そこに を指定するという方法が考えられます。

というのは、ttx 上で訳文文字列の開始を識別するタグです。ただし、その後にフォント指定のタグがあったりして、一筋縄ではいかないのですが。

11:52 午前 TRADOS, 翻訳・英語・ことば | | コメント (0) | トラックバック (0)

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# 人生のいろいろなゴール

いろいろな形の "ゴール" がありますね。

自分の人生も、折り返し点は間違いなく過ぎていると思いますが、その先にどんな "ゴール" が待っているのか、それはまだ判らないわけでした。

リンク: 【王ラストゲーム】「本当に幸せ」と王監督 試合後宿舎で選手らに語る - MSN産経ニュース
===> なんか、ホームラン記録を達成したのさえ、ついこの前のような気がします。ご本人にとってはこれも "ゴール" ではなく通過点なのかもしれませんが。

リンク: NIKKEI NET(日経ネット):社会ニュース-内外の事件・事故や社会問題から話題のニュースまで
===> これもまたゴールではなく、まだまだ目指すべき先があるのでしょうね、きっと。
ところで、活字ならともかくテレビニュースで耳にするたびにまったく違う人物を連想してしまうのは、私だけではないはず。「こばやしまこと」。

リンク: FNNニュース: 俳優・緒形 拳さん死去 71歳 映画やテレビ、演劇などの舞台で幅広く活躍
===> いちばん印象に残っているのは、NHK 大河で演じた藤原純友です。これだけは、本当の "ゴール"、終着点になってしまいました。ご冥福をお祈り申し上げます。

08:37 午前 日記・コラム・つぶやき | | コメント (6) | トラックバック (0)

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2008.10.07

# 秀丸エディタの「デスクトップ保存」-複数対応

1か月ほど前の 9/3 に、秀丸エディタの「デスクトップ保存」という機能のことを書きました

しかし、秀丸の標準ではこの機能で 1 種類のデスクトップしか保存/復元できません。マクロで何とかなりそうかな、と思っていたら、同じことを考えた方がすでにいらっしゃたようです。

リンク: 秀まるおのホームページ(サイトー企画)-複数デスクトップ保存マクロ hmpro Ver.1.1.0

前回書いたようなテキストファイル群を複数セットで保存/復元できるので、複数のジョブが並行したときなどは、これを使うとさらに便利です。

09:39 午後 翻訳・英語・ことば, パソコン・インターネット | | コメント (2) | トラックバック (0)

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2008.10.05

# Truth is stranger than fiction

(タイトルのイメージソングは、Godley & Creme の Freeze Frame)

何回か書いているように、わが家ではほとんどテレビを見ないのですが、長男だけは --- 主に自分のワンセグ端末を使って --- お笑いやバラエティ、あと格闘技をわりとよく見ているようです。その彼でさえ先日、「お笑い番組より現実のほうがよっぽど笑える」と言ってました。

リンク: 内外タイムス - お笑い番組からドキュメンタリー番組にシフトしたテレビ局.

ドキュメンタリーが流行るとなったら、今度はあちこちで捏造とやらせが横行したりして。

いっそのこと、新しいコンテンツは 1 日の半分くらいにして、後は過去の良質な作品(if any)を再放送すればいいんですよね。それでもたぶん視聴率は、今と変わらないと思います。

01:22 午後 映画・テレビ | | コメント (4) | トラックバック (0)

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2008.10.04

# TRADOS - TagEditor が落ちるとき

これもただのメモですが......

TagEditor は、Ctrl-Z(つまり操作の Undo)を使うと落ちることがあります。たぶん Windows API との間でコマンドの受け渡しがうまくいっていないからではないかと想像するのですが、常にではありません。

TagEditor を使っているということは同時に Workbench も起動していて、たいていは落ちる前までの訳文がメモリに登録されているので、リカバリが手間ではないところがせめてもの救い。ただし、TagEditor が落ちるときはその少し前から Workbench の動作もおかしくなっている可能性があり、いくつかの文はメモリに登録されていない場合もあるので注意が必要です。

それにしても、Google 検索で自分のブログくらいしかヒットしないときは、ちょっと悲しい。この現象も、ほかに報告例はないみたいです。同じ現象に遭遇したことのある方がもしいらっしゃれば、ぜひご一報ください。

03:45 午後 TRADOS, 翻訳・英語・ことば | | コメント (2) | トラックバック (0)

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2008.10.03

# TRADOS - 解析 - Word と比較して

今回もまた、Buckeye さんのエントリに便乗。

リンク: Buckeye the Translator: ワード数のカウント

Buckeye さんは Word のワードカウント機能を調べていらっしゃるので、私としてはやはり Trados における同機能(「解析」)について報告しておねばならないでしょう :)

・Electrical/Electronic architecture → 2ワード(3ワードにならない)
・partnering (who/when/how) to design → 4ワード(6ワードにならない)
・The XXX includes a battery-backed time-of-day module → 7ワード(10ワードにならない)
・With microcomputer-controlled kilowatt-hour meters → 4ワード(6ワードにならない)
・a you-can't-get-fired-for-saying-no attitude might prevail → 5ワード(11ワードにならない)

要するに Word 上では、単語とは「スペースで区切られた文字の連続」としか判定されていないということです。

ついでに言うと、カンマやピリオド、疑問符のような punctuation でさえ単語の区切りとして認識されません。

 This is a sentence, is it?

という文は 6 ワードとカウントされますが、これはカンマの後に "たまたま" スペースが空いているからそこで区切られたにすぎません。したがって、

 This is a sentence,is it?

のようにカンマの後にスペースがなければ、このセンテンスは 5 ワードとカウントされます(カンマやピリオドの後にスペースが落ちている原文って、けっこうよく遭遇しますよね)。

さて、上記の 5 つのセンテンスを Trados の「解析」にかけてみたところ、すべてカッコ内のようにカウントされました。つまり、ハイフンやスラッシュも単語の区切りとして機能しています。

さらに確認しましたが、脚注やテキストボックス内の文字も正しくカウントされました。

まあ、Word のおまけ機能と違って、Trados の場合は正確な解析もウリのひとつなわけですから、このくらいはできてもらわないと困るわけですけどね。

【10/5 追記】
アンダースコアで結ばれた単語(INDEX_TABLE のような形)のカウントは、さすがに 1 ワードでした。

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ところで、翻訳作業量の算定方法としては、

- 原文のワード単価
- 訳文の原稿用紙(400字)単価

の 2 つがあるのですが、私はもっぱら前者でしか仕事をしていないので、自分のスループットを原稿用紙に換算するのが苦手です。聞いたことのある範囲でも、換算式としては

120ワード = 400 字
148ワード = 400 字

などなどけっこうな幅があるようです。

11:44 午後 TRADOS, 翻訳・英語・ことば | | コメント (4) | トラックバック (1)

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